世界各国の言語をハングルで表記できる方法が考案された。 忠南大は8日、国語国文学科の鄭元洙(チョン・ウォンス)教授が、中国語など各国の言語をハングルで表記できる方法を、「韓国語文学会」の学会誌『韓国言語文学』第62集(2007年9月号)に掲載した、と発表した。鄭教授は世界各国の言語をハングルで表記できるという意味で、この方法を「オンヌリ(全世界の意)・ハングル表記法」と名付けた。 鄭教授は同誌に掲載した『中国語のハングル表記法研究-声母体系を中心として』という論文で、ハングルの「天」「人」「地」を表した「·」「ㅡ」「ㅣ」三つの母音字母に結合の原理(字母を組み合わせて新たな文字を作る)を適用することにより、50種類以上の母音を表すことができる、と述べた。また、子音字母も加画(別の意味を持つ筆画を加えて新たな文字を作る)と結合の原理を適用することにより、数十種類の発音を変換した文字を作るこ
これまで、漢字の姓「柳、羅、李」などはハングルの頭音法則によって、必ず「ユ、ナ、イ」と表記しなければならなかったが、これからは本来の音どおり名乗ることができるようになる。 最高裁判所は29日、戸籍で漢字になっている姓をハングルで書く際、ハングルの綴字法の頭音法則によって表記することを定めた既存の戸籍例規を見直し、頭音法則の例外を認める改定例規を来月1日から施行すると明らかにした。 しかし、単純に本人の希望によってすべて頭音法則の例外が認められるのではなく、過去から元々の音価で表記してきた場合のみ、用いることができる。 1996年10月、最高裁判所の戸籍例規が改定された後「李(リ)、林(リム)、柳(リュ)、陸(リュク)、梁(リャン)、羅(ラ)、呂(リョ)、廉(リョム)、廬(ロ)、龍(リョン)」氏など姓に「ラ行音」が入るものはすべて頭音法則によって、戸籍には「イ、イム、ユ、ユク、ヤン、ナ、ヨ、
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