「つくる」の手前にある“なにか”、もっと言えば「つくる」を続けるために必要な“なにか”……と書くと少々硬くなってしまうので、わかりやすくいうと、クリエイターはなにを考えながら(あるいは迷いながら)アイデアをカタチにしていくのか?……をのぞき見る新連載【「つくる」の前の「つくりかた」】がスタートします。 アドビのツールを駆使するクリエイターを中心に、ひとつのテーマに対して異なる視点からざっくばらんに語りつくす対談企画、第1回のテーマは「アニメに必要なデザイン、アニメが求めるデザイン」。 グラフィック、Web、UIなど複数の領域におけるデザインとコンサルティングに従事し、TATSDESIGN名義でも活動する日本デザインセンターの有馬トモユキさんと、大手ゲーム会社でデジタルゲームにおける人工知能の開発・研究に従事する三宅陽一郎さんにお話をうかがいました。度を超えたアニメへの愛が溢れる対談です!