CM好感度のトップは今期もKDDI『au』。寺子屋に流れるiPhoneの着信音に反応した浦島太郎や金太郎たちが、キレのあるダンスを一斉に踊りだすCMが好調を維持した。2位にもauの新作が続き、こちらは三太郎たちが寺子屋で鈴木福演じる“赤鬼”の初恋話に花を咲かすストーリーで、シリーズのナレーションを務めるマリナ・アイコルツがその相手役として登場した。3位には大塚製薬から八木莉可子出演の『ポカリスエット』の新作がランクイン。原宿のキャットストリートを舞台に、八木をはじめ約150人の高校生がダンスを踊るCMとなっている。 ひよこちゃんがまさかの大変化 注目は4位の日清食品『チキンラーメン』で、新商品の『チキンラーメン アクマのキムラー』を訴求している。トップ5入りは芦田愛菜がブランドキャラクターの“ひよこちゃん”の着ぐるみ姿を披露した2012年以来だ。 2013年からは新垣結衣を起用。アレンジレ
エスピーアイ(以下「SPI」)は、自社で保有する消費者インサイト調査ツール「SCS(エスピーアイ・コンシューマー・サーベイ)」を活用し、日本におけるメディアハビット分析(メディア媒体別接触状況)を行った。 メディアへの接触状況をメディア/タッチポイント別にweekly-reach(1週間以内に1回以上接触したか否か)で調査。個人全体の他、代表的な7つの性年齢セグメントについて、リーチ(広がり)とアフィニティ(親和性)の観点から分析している。 個人全体: 「PC/タブレットからネット」「テレビ」が90%以上へリーチ個人全体(7,005サンプル。日本全国の15〜64歳。2015年国勢調査結果をベースに割り付け)でのメディア接触状況を見ると、「パソコンやタブレットからインターネットを使う」が96%、「テレビを見る」が93%。「携帯電話/スマホからインターネットを使う」は77%となった。 ラジオも
こんな依頼がありました。 おばさん40代だけど全然響かなかったし、これから買おうとも思わないな。記事はほぼ主観でかかれた日記みたいなもんで信用に値しない。この件についてはトピシュさんの論を待ちたい。 「若い女子は収入が少ないのに服飾や化粧品などの出費が多く、自由になるお金が少ないはず」とかね。 RT — 伊和弐せかるる (@iwani_sekarulu) 2018年5月2日 トピシュさん早速ありがとうございます!キリンの炎上マーケティング(をネタにした永江一石さんの記事)の件です。ご興味ありましたらぜひお願いします。https://t.co/fJqUmAMTHd — 伊和弐せかるる (@iwani_sekarulu) 2018年5月2日 さくっと書きます。 話題になったのでご存知の方も多いと思いますが、キリンがTwitter上で行った宣伝Tweetで炎上をしていました。すでに当該Tweet
※この記事は、2022年7月に最新の状態に更新されています。 マーケティングとブランディング、この違いをはっきりと説明出来る人は意外と少ない。 ブランディングとマーケティングは根本的に違うが、混合されるケースもある。 アメリカでは、国土が広いこともあり簡単に営業活動を行う事が出来ない。そこで重要になってくるのが、マーケティングであり、ブランディングである。 今さら聞けないブランディングとは 今回は、btraxでこれまで複数のブランディングとマーケティングに関するプロジェクトを通して蓄積した知識、経験を踏まえて、それぞれの違いや重要性について基本的なポイントまとめてみた。 30秒で分かるマーケティングとブランディングの違い市場を作り、広げ、認知度向上を計るのがマーケティングの役割だとしたら、それらのイメージアップを行うのがブランディングである。 一言で簡単に説明するとそうなるが、具体的な事例
データDataとデザインDesignのハイブリッド思考ができる人材に、私はなりたい。先日、コンサルティングやプランニングの仕事をする人のキャリア案について、こんなツイートをしました。自分がマーケッター・ブランディングに関わる立場としてどんな価値を出し、どんな学習をしていくべきかをまとめた内容です。 データとデザインを往復できる人材が今後求められるのでは?最近考えているのは、2D思考=Data×Designのハイブリッド思考ができる人材(マーケター )が、市場価値が高く、ビジネスにインパクトを与える存在になっていくのではないかということです。※マーケッターに限らず、デザイナーでもライターでもエンジニアにも共通していると考えています。 データ→デザインではなくて、データ⇄デザインの思考ができる人。 言い換えると左脳と右脳を往復する人、論理と直感を往復する人です。 ツールだと、Rstudioも使
今年は、マーケティング界が激変した年として歴史に残るだろう。 私たちは、放送広告モデルに欠陥があることをついに認め、デジタルメディアやソーシャルメディアが未来のコミュニケーションの肝だと認識した。またブランドは、放送メディアのみを通してメッセージを制御することができなくなった。ブランドは「ただ一つの声」となるのではなく、より大きなコミュニティーの集合的な考えを体現するものへと進化することが求められている。 この変化の中核にあるのは、ストーリーやストーリーテリングを重視する古い考え方を捨てることだ。情報があふれる現代では競争が激しく、ストーリーはかつてのように効果的に機能しない。米アルファベットのエリック・シュミット会長は2011年、次のように指摘している。 「5エクサバイト(50億バイトの10億倍)のデータには、世界の誕生から2003年までに人類が発した一言一句が全て保存できる。しかし20
■人気クリエイター佐藤可士和氏の起用 森永製菓の「ウイダーinゼリー」のリニューアル失敗がニュースになった。コンセプトとデザインをリニューアルしたところ、第一四半期のウイダーinゼリーの売上が前年同期比で1割減という結果となった。従来の「エネルギー」「マルチビタミン」「プロテイン」という機能性を軸にしたラインナップを「エネルギー」「カロリーハーフ」「カロリーゼロ」というカロリー別のラインナップに変更したのだ。しかし、リニューアル4ヶ月にして早くも見直しとなった。 クリエイティブを担当したのは、人気クリエイティブディレクターの佐藤可士和氏だ。大手広告代理店で活躍後、独立し活躍の場をさらに広げている。ユニクロ、楽天、新国立美術館、明治学院大学、SMAPなどシンプルなデザインが佐藤氏の持ち味だ。 私は独立前の佐藤氏と誰もが知る大企業の広告コンペで戦い、勝利したことがある。勝利したポイントはクリエ
エクスマ思考お客さまがあなたの商品を通して かなえたいこと、解決したいこと、いいこと そういうふうに考えてみよう あなたのお客さまが欲しいものは「モノ」じゃない 絞られたターゲットにピンポイントのメッセージが、一番伝わりやすい。 これは真理です。 ターゲットを明確にすると、販促物も伝わりやすくなります。 お客さまがどういうことを求めているのか、どうしたら喜んでくれるのか、どういう言葉に興味を持つかがわかりやすくなるからです。 夏だから、夏らしい販促の話をします。 本にも書いた事例なので、見た方も多いと思います。 夏休み中のスイミングスクールのチラシの話です。 「夏休み子供短期水泳スクール」 夏休みの間に、このスクールに通うと2学期が始まるときにはとっても上手に泳げるようになるというスクール。 ボクの塾生さんで、北海道でマーケティングデザイナーをやっている亀井さんという人がいます。 彼が製作
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