はじめに AWSチームのすずきです。 AWSが SSL証明書のマネージドサービスとして提供する AWS Certificate Manager (ACM)、 サーバ証明書を無料で作成し、AWSのELB、CloudFrontで利用する事が可能です。 ACMで作成した証明書の有効期限はデフォルトで13ヶ月、その有効期限が失効する60日前に自動更新される仕様ですが、 自動更新条件を満たさない場合、メールによるドメイン認証手続きが必要になるとの注意喚起の案内がありました。 AWS Certificate Manager (ACM) 証明書の自動更新時の注意点 今回、ACMによる有効期限の自動更新条件を満たさず、ドメイン認証による手動更新も実施されていないため、失効の恐れがある証明書の確認を、 AWS CLIを利用して全リージョンを対象に行う機会がありましたので、紹介させて頂きます。 スクリプト 環