本日は写経ではなく実際に自分で考えたアプリケーションを作成してみましょう。 今日作るアプリは「登録した時刻にメールが届くリマインダアプリ」とします。 これを機能ごとに分解していくと以下の機能が思い当たりました。ただしこれはこの記事を書いている段階での想像なので、今後増える可能性があります。 ユーザを管理する機能 ユーザ毎に時刻とメール内容をDBに登録する機能 ユーザ毎に登録した内容を編集できる機能 ユーザ毎に登録した内容を削除できる機能 ユーザにメールを送る機能 ユーザ管理機能といっても登録機能や設定変更機能などはこのサービスの本質的な機能では無いので今回は省略し、既にDBに登録済みとしておきます。 まず登録済みのユーザがリマインダを登録する機能を実装します。内容によって数時間おきのリマインダもあれば数日おきのリマインダもあるでしょうが、とりあえず1日おきということにしておきましょう。
誰から教えてもらったのか忘れたけど、ファイルの変更を監視して何か処理を行ったりできるwatchdogというPythonモジュールを試してみたら良い感じだった。 http://pypi.python.org/pypi/watchdog インストール PyPIに登録されているのでeasy_installでインストールできる。 > easy_install watchdog watchmedoコマンドの使い方 watchdogをインストールするとwatchmedoというコマンドが使える。 watchmedoコマンドは、ファイルの変更があった際にコマンドを実行したりすることができる。試した環境はWindowsXP。 例えばカレントディレクトリ以下の拡張子がrstのファイルの変更があった場合に、Sphinxのmake htmlを実行するならこんな感じ。 > watchmedo shell-comma
『Pythonプロフェッショナルプログラミング』 Pythonの書籍というと入門本が多いなか、この書籍は中級者向けということもあり、他では取り上げられていない内容などがてんこ盛り。 目次を眺めるだけでワクワクする。そのボリュームの多さに多少不安になるけど、読むとわかる。 とても理解しやすく丁寧に書かれているから、結構スイスイ読める。 こんなPython本が欲しいと感じていたものが出版されてとても嬉しい。 もう少し知りたいと思うところも多々あるけど、その辺は公式サイトや特化した書籍を参照すれば良いだけだしね。 次回作は、一つのプロダクトの企画設計から、デザイン・コーディング、テスト・公開・メンテまでを網羅したような本を出版して欲しいかな。『RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発 第4版』のような。 ビープラウドさんから次回作が出るのをもう既に期待しています(๑>◡<๑) 何はと
Pythonには "Zen of Python"という、Pythonの設計原則を簡潔に20個の格言にまとめたものがあります。それを単純に翻訳しても伝わりにくいだろうなぁと思ったので、訳注をたくさんつけて翻訳してみました。 美は醜より良い 明示は暗黙より良い 単純は複雑より良い 複雑なほうが理解しにくいよりは良い *1 平坦は入れ子より良い 疎は密より良い *2 読みやすさが重要 「特殊なケース」はルールを破るほど特殊ではない*3 しかし、実利は純粋さより重要 *4 エラーを黙って通してはいけない ただし、明示的に黙らせた場合は別 *5 曖昧さに面したら、正解を推測したくなる誘惑を退けよ *6 一つの明確なやり方があるべきだ。そしてただ一つであることが望ましい。 *7 しかし、その方法はオランダ人以外にはとっつきにくいかもね *8 今やる方がやらないより良い しかし、やらないほうが、今 *す
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