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ブックマーク / note.com/tokuriki (5)

  • アメリカではインフルエンサーマーケから「オーセンティシティ」に重心が移り始めているらしい|徳力基彦(tokuriki)

    まぁ、私自身がインフルエンサーにお金を払い続けるよりも、自社のファンをアンバサダーに変える方に注力しましょうというポジショントークを言い続けてきた人間なので、こういう記事には敏感に反応してしまうんですが。 この手の議論は、正直10年ぐらい前から米国ではされてた印象なんですが、ようやく実際に両方の手法を試した広告主や代理店の間でノウハウがたまってきたということでしょうか。 ちなみに、記事中には「100万ドル(約1億3500万円)を投じた「キム・カーダシアンのお墨付き」のようなキャンペーン」というくだりがあって、同じ”インフルエンサーマーケ”でも金額の規模が全く違うことが伝わってくるので、日企業の方は注意した方が良いと思いますが。 まぁ、インフルエンサー施策は当然商品とインフルエンサーの相性が良ければ、はまるシーンはまだまだあると思うんですけどね。 とりあえず有名人に紹介してもらえれば売れる

    アメリカではインフルエンサーマーケから「オーセンティシティ」に重心が移り始めているらしい|徳力基彦(tokuriki)
  • Z世代は、SNSを組み合わせて利用してるだけじゃなく圧倒的に利用時間が長い模様|徳力基彦(tokuriki)

    App Apeというアプリ分析サービスの保有しているデータなので、サービスへのデータ提供をOKしている人のデータというバイアスがある点には気をつけた方が良いですが。 それでもスマホでの利用時間自体を測定しているようなので、アンケートに回答するよりも、より実態に近いデータが取れてるとも考えられると思います。 詳細は記事を見て頂ければと思いますが。 シンプルに注目したいのが、20代〜60代はほぼSNSの利用傾向が同じなのに対して、10代はFacebookがランク外に落ちてTikTokがはいってくるという点。 さらに記事にあるように利用時間は、10代20代は利用時間では、ほぼ全てのアプリで40代50代の倍になっているという点です。 やっぱり、若い世代はスマホをずっと見てますもんね。 デジタルネイティブはオンライン空間に「住んでいる」というのは言い得て妙だなと思ったりします。 しかも、20代のTw

    Z世代は、SNSを組み合わせて利用してるだけじゃなく圧倒的に利用時間が長い模様|徳力基彦(tokuriki)
  • なぜP&GとパンテーンのV字回復事例を、日本企業の方々に本気で学んで欲しいのか|徳力基彦(tokuriki)

    今でこそ、これが成功事例だというのが広く認知されているので、普通に良くできたキャンペーンだな、とか思う人も少なくないと思うんですけど。 是非皆さんに、昔の常識を思い出して欲しいんですよね。 パンテーンですよ。 シャンプーですよ。 皆さんは、シャンプーのテレビCMって言ったら、どういうものを思い出しますか? 普通は、綺麗な髪の有名な女優さんが、たばねていた長い髪をほどくのがアップになるとか、長い髪をゆらしながら歩いて、最後に商品画像がドーンと出るCMとかが普通だったと思うんですよ。 あとは、「ノンシリコン」とか「ナチュラル」とかのシャンプーの成分訴求ですよね。 それが、上記のパンテーンの動画では商品画像すら出てきません。 これ、普通の企業だとCSR活動とかで作るやつであって、ブランドの売上にコミットしている活動ではないやつだと、つい思っちゃいますよね。 でも、大倉さん達は、このキャンペーンに

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  • マーケティングに悩んでいる人にとって、書籍「顧客起点マーケティング」が必読書な理由|徳力基彦(tokuriki)

    皆さんは、最近西口さんが出された書籍「顧客起点マーケティング」は読まれましたでしょうか? マーケティングのはいろいろありますが、この1冊は間違いなく現在のマーケティングに携わる方は必読のだと言えると思います。 4月に出版されたですし、書評はたくさん書かれてるので、細かい内容についてはそっちを読んでもらった方が良いと思いますが。 とにかく、凄いです。 ゴールデンウィーク中にザッと読んだんですけど、内容がめちゃ盛りだくさんで、繰り返し何度も読まないと理解したとはとても言えないタイプのなんです。 正直、私の文章力ではこのの凄さを上手く説明できないレベルなので、のページの写真をいくつかご紹介します。 例えばロイヤル顧客をトップに描くピラミッドの図が書籍の中に出てくるんですけど。 まぁ、こういう図は良く見ますよね。 2:8の法則とか、売上の80%は20%のロイヤル顧客が生み出すとか。

    マーケティングに悩んでいる人にとって、書籍「顧客起点マーケティング」が必読書な理由|徳力基彦(tokuriki)
  • ヤフーのマーケティングサミットで考えた「1ページビューの重み」と「データで分かるという誤解」|徳力基彦(tokuriki)

    実は、当初はヤフーさんの社内会議室で100人ぐらいでやるもんだと思い込んでいたんですが(汗)、750人の巨大な会場で、アドテックを彷彿とさせるような雰囲気での開催でした。 しかも、イベントのテーマが「そのマーケティングを疑え!」で私が担当するセッションが「そのメディアを疑え!」という非常に過激なテーマ設定。 ただ、私は以前に企画者であるヤフーの井上さんから、「マーケティングは死んだのか」というテーマのモデレーターを振られた経験があることもありますし、パネリストが、クラシコムの青木さん、delyの堀江さん、新R25の渡辺さんという、前から話を聞いてみたかった3人だったので、即答でお引き受けした次第です。 当日の内容については、さすがヤフーさんの一大イベントと言うことで、いろんな業界のインフルエンサーが様々な形でまとめてくれているので、そちらをご覧頂ければと思いますが。 個人的にも、非常に印象

    ヤフーのマーケティングサミットで考えた「1ページビューの重み」と「データで分かるという誤解」|徳力基彦(tokuriki)
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