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学問とbookに関するken_woodのブックマーク (3)

  • 「人はなぜゲーム内アイテムにお金を払うのか」 デジタルジェネレーションが生んだ新しい経済価値について,成蹊大学の野島美保氏にあれこれ聞いてみた

    「人はなぜゲーム内アイテムにお金を払うのか」 デジタルジェネレーションが生んだ新しい経済価値について,成蹊大学の野島美保氏にあれこれ聞いてみた 編集部:TAITAI カメラマン:市原達也 野島美保氏による「人はなぜ形のないものを買うのか」は,無形のサービスについての考察/研究をまとめた学術書籍だ 「経験経済」という言葉をご存じだろうか。 原材料を生み出す第一次産業から始まった世の中の経済システムは,19世紀の産業革命を起点として,第二次産業(製造業)を中心としたシステムへと発展した。現在は,金融,運輸,小売りなどといった,サービスの提供によって対価を得る第三次産業が,世界の先進国の中心産業となっているわけだが,そうした状況のなか,最新のマーケティング研究では,さらにその先の“製品の質や便利さを超えた価値”……つまり,“顧客の経験”に焦点を当てた産業が注目されているという。 世の中に物やサー

    「人はなぜゲーム内アイテムにお金を払うのか」 デジタルジェネレーションが生んだ新しい経済価値について,成蹊大学の野島美保氏にあれこれ聞いてみた
    ken_wood
    ken_wood 2008/12/23
    >経験経済、“製品の質や便利さを超えた価値”,“顧客の経験”に焦点を当てた理論。価値「居場所」。熱中度と収益性には相関が見られず、コミュニティと収益性の間に相関。「人はなぜ形のないものを買うのか」
  • 赤の陋屋 中田力 『脳のなかの水分子』 より 孔子と老子

    「意識が創られるとき」という副題は、この単体だと誇大広告に近かったですが(笑・著者の他のに詳述してあるみたいです)、『閉鎖系』と『開放系』という物理学・熱力学概念から、孔子と老子・荘子の思想を位置付けてあって面白かったので、中国思想ブログとして(笑)メモっておきます。 メインの内容はちょっと、僕の文責では紹介し切れません。 商(殷)王朝と古代日、そして殷周革命 白川静博士の言を借りるまでもなく、古代日を築いた人々が、商(殷)王朝文化の継承者であったことは間違いないようである。 漢字を生み出し、アジア文化の祖となる中国古典文化を作り上げた商王朝は、(中略)自然の中の人間という存在をはっきり意識した、ある意味、融和を求める優しい心の文化が生み出したものである。神がまだ人々を支配する存在ではなく、単に「母なる自然」の代弁者だった、古き、良き、時代である。 実は初耳で特に言うことはありませ

    ken_wood
    ken_wood 2008/05/12
    >神の国は滅ぼされた。孔子の"理想"周王朝を理想を終わらせた国という文脈で性格付けたものを見るのは初めてかも。閉じた&開いた「系」という分類概念。文化よりも力を優先させる戦いの時代に入ったことを象徴
  • 暴走する九鬼周造先生 - G★RDIAS

    私が真の哲学者に感じるのは、一種の「暴走感覚」だ。ニーチェの暴走感覚はまた格別だが、フロイトやフーコーにもそれを感じる。日では、なんと言っても九鬼周造だろう。私は、日の哲学者では彼にいちばん才能を感じるのだが、それは私が九鬼の暴走に惚れ込んでいるからにちがいない。 九鬼の代表作のひとつに『「いき」の構造』がある。 「いき」の構造 他二篇 (岩波文庫) 作者: 九鬼周造出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1979/09/17メディア: 文庫購入: 15人 クリック: 50回この商品を含むブログ (90件) を見る 九鬼は「いき(粋)」とは何かを哲学的に考察する。九鬼によれば「いき」とは、「媚態」というものが、武士道にもとづく「意気地」と、仏教にもとづく「諦め」によって、完成させられたものだ。九鬼曰く、「いき」とは「垢抜けして(諦)、張りのある(意気地)、色っぽさ(媚態)」である(29頁

    暴走する九鬼周造先生 - G★RDIAS
    ken_wood
    ken_wood 2007/04/27
    >私が真の哲学者に感じるのは「暴走感覚」だ。ニーチェの暴走感覚はまた格別だが、日本では九鬼周造だろう。『いきの構造』は最初、概念的分析をきちきちとやっているのだが大暴走をはじめ怒濤のように終局に向かう
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