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行政と労働に関するken_woodのブックマーク (5)

  • 北畑次官の講演録 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    経済産業省のHPに、話題の北畑次官の講演録が掲載されています。 http://www.meti.go.jp/topic/data/80208aj.pdf まあ、一言で言うと、今までウン十年間通商産業省ないし経済産業省は我らの敵だと思ってきたけれど、次官自らここまで言うのであれば、戦略的に共闘してもいいかな・・・、と。 もちろん、もう少し様子を見たいですがね。 >日の企業のあり方について私が言うことはどちらかというと少数説です。大半の人、例えば米国のビジネススクールに二、三十年前に留学された方が今、会社の幹部やマスコミ界の論客になっていますが、この方たちの多数説の考え方は、会社は株主だけのもので、株主が究極の実権を持っているという株主万能主義です。それから、日で言われるところの、いわゆる「アメリカ型」の株式会社制度が世界の普遍的な仕組みであって、日はそれに合わせていかなければならない。

    北畑次官の講演録 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    ken_wood
    ken_wood 2008/02/09
    >07年11月に調査団を派遣。アメリカのエクセレントカンパニーは「アメリカ型」とは違う、日本の企業に近い発想。会社の利益を生み出すもとは労働者取引先消費者、工場の操業を認めている地域社会。百円ライターの会社
  • NHKスペシャル「ワーキングプアIII 解決への道」の感想

    NHKスペシャル「ワーキングプアIII 解決への道」の感想 ※NHKスペシャル「ワーキングプア 働いても働いても豊かになれない」の感想こはちら ※NHKスペシャル「ワーキングプア 努力すれば抜け出せますか」の感想こはちら 07年12月15日放映のNHKスペシャル「ワーキングプアIII 解決への道」を見た。「海外のワーキングプアについて報道するらしい」という話を聞いていたから、「ああ、日の話はだいたいやっちゃったので、『海外でも広がっていますよ』『海外ではこうしてますよ』みたいなやつかな」というヌルい想像をしていたのだが、「ワーキングプアI」と「II」をつくったスタッフの力を甘くみすぎていた。 そのような、学生のレポートみてえなボケた一般論ではなかった。 日のワーキングプア問題がいきつく先が予想や推測の中ではなく、すでに「海外」という現実の中に存在しているということ、そして、日のワーキ

    ken_wood
    ken_wood 2007/12/17
    >「健康で文化的な最低限度の生活」を保障することがナショナル・ミニマムだとすれば、それが保障されない経済政策は「市場の失敗」。「かんたんに海外へ移転できない産業」を戦略的に誘致。「社会的排除防止局」
  • 教師・医師・介護福祉士の問題を、「労働問題」として一度整理する必要があるのではないか。 - 想像力はベッドルームと路上から

    http://www.asahi.com/national/update/1009/TKY200710080324.html 教師を育てようとしない - 今日行く審議会@はてな http://d.hatena.ne.jp/idiotape/20071009/1191947176 http://d.hatena.ne.jp/idiotape/20071010/1192003209 これは間違いなく「労働問題」として扱われるべき事案であるように思う。公立/私立問わず「教師」もいち労働者であることを全ての人間が再認識するべきだろう。 この問題を「一部の非常識な子供/親(モンスターペアレント)の問題)」という形で短小化するべきではない。それは、この問題の一側面に過ぎない。 今回の問題を一般企業に例えるならば、『事前教育もまたサポート体制も不十分なままの新入社員に、いきなり(厄介な)クライアントを担

    教師・医師・介護福祉士の問題を、「労働問題」として一度整理する必要があるのではないか。 - 想像力はベッドルームと路上から
    ken_wood
    ken_wood 2007/10/11
    >問題を「一部の非常識な子供/親(モンスターペアレント)の問題」という形で短小化するべきではない。受け手の安直なイメージ「聖職」の名の基に覆い隠されてきた「提供する側」の環境をどう整えるのか、を原点から考
  • 自営にはホワエグ関係ないという誤解 - 萌え理論ブログ

    id:ululunさんのツッコミビリティは異常 煩悩是道場 - ホワエグは自分の労働に対する価値生産性決定の問題であって では「残業代が出なければさっさと帰ればいいじゃない」というのは具体的に誰が言ったのか。桝添氏の発言からsirouto2さんが汲み取っただけの事ではないだろうか。 報道に掲載されていない言葉以外を桝添氏が言ったか言わないかは報道からはわからない。 厚生労働省:平成19年9月11日付閣議後記者会見概要 (…)残業ゼロ法案、これ一発で終わりですよ。だから、私が言ったのだけれども、これは、家庭団らん法案と書きなさいと、家庭団らん法案ね。そしたら、パパ早く帰って、ママも早く帰って、うちで早くご飯をべましょうよという法案なので、こんなのお前ら残業したって、残業代くれないよといったら、あほらしくてさっさと帰るわけですよ。 以上。この厚労省サイトの大臣の発言を、残業代が出なかったら帰

    自営にはホワエグ関係ないという誤解 - 萌え理論ブログ
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    ken_wood 2007/09/18
    >残業手当がサラリーマンを守っているなら、同じ市場の自営業者も守っている。突然大量の人間がただ働きし始めたら生産過剰の過当ダンピング競争になってしまう。海外との競争力を重視する経団連にはどうでもいいこ
  • 感情をこき使って摩耗する現代人(感情炭坑労働・情報公害、とでも喩えたくなるような) - シロクマの屑籠

    世界史の資料集を眺めていると、イギリスで第二次産業がいよいよ発展しはじめた頃の挿絵として「炭坑で働く子ども」の絵が出てくる。四つんばいになって、真っ黒になった子どもが石炭トロッコを牽いている絵だ。過剰な肉体労働と過小な栄養補給や休息、そして劣悪な環境の故に、彼らは早くにして命を落としたという。あと、日の紡績工場の女工さんの話とか。『ああ野麦峠』などが有名だ。現代の私達は「これはひどい」と思いながら第二次産業で酷使・搾取される人達を眺めやる。 翻って第三次産業がいよいよ発展してきている現代。 ここまで書けば勘の良い人は気付くだろうが、かつて第二次産業において起こっていたことに類似した現象が、より広くより深く第三次産業において起こってきているんじゃないか、と私は思ってしまうわけだ。そしてこの場合、酷使されて壊れるのは肉体ではなく、(情動・メンタル・情報処理なども含めた)中枢神経のほうだ。 肉

    感情をこき使って摩耗する現代人(感情炭坑労働・情報公害、とでも喩えたくなるような) - シロクマの屑籠
    ken_wood
    ken_wood 2007/06/14
    >第二次産業に起こっていた石炭トロッコ的過酷労働が、第三次産業に起こっている。文化や価値観の共通基盤がバラバラになるほど、コミュニケーションで非言語レベルの感情・情動のシグナル交換に頼らざるを得ない。
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