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行政と法律に関するken_woodのブックマーク (12)

  • 何が必要なのか? ストーカー殺人を繰り返さないために

    神奈川県逗子市の女性が、元交際相手につきまとわれて、刺殺されてしまった。ストーカー規正法が施行されてからもう何年も経つが、なぜ同じような悲劇が繰り返されるのだろうか。 窪田順生氏のプロフィール: 1974年生まれ、学習院大学文学部卒業。在学中から、テレビ情報番組の制作に携わり、『フライデー』の取材記者として3年間活動。その後、朝日新聞、漫画誌編集長、実話紙編集長などを経て、現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌でルポを発表するかたわらで、報道対策アドバイザーとしても活動している。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。近著に『死体の経済学』(小学館101新書)、『スピンドクター “モミ消しのプロ”が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)がある。 またこのような悲劇が起こってしまった。 神奈川県逗子市のデザ

    何が必要なのか? ストーカー殺人を繰り返さないために
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    ken_wood 2012/11/14
    >自分の訴えを聞かず、人権侵害までする司法への恨みは、そのまま社会への憎しみに。ストーカーには日本の矯正教育は逆効果、火に油を注いでシャバに出す、犯罪者によって刑務所を分けたり対応もカスタマイズすべき
  • もしも「カレー無料法」ができたら - モジログ

    もしも「カレー無料法」ができたら、何が起きるだろうか。 「カレー無料法」は、「お金のない人にも、せめてカレーくらいべさせてあげよう」という趣旨の法律。メニューにカレーのある飲店は、カレーだけは無料にしなければいけない、というもの。 もしこんな法律ができたら、まずカレーチェーンは商売にならないので、消滅するだろう。そして、牛丼チェーンやファミレス、定屋などでカレーを出している店も、カレーはメニューから消えるだろう。 こうして、カレーを出す店はなくなってしまう。これまで普通にカレーべていた人も、カレーべられなくなるのだ。 どうしてもカレーべたい人は、違法の「裏カレー」を出している店に行く。「裏カレー」は1万円くらいするが、店側も違法を承知でやっていて、摘発されるリスクがあるので、高額になっている。 そのうち、「なんで普通にカレーべられないんだ!」という国民の声が強まって、

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    ken_wood 2011/03/08
    >1)規制すれば、カレーの供給が減る2)政府が補助金を出せば供給は増えるが、本来のコスト以上に税金が使われる。3)いったん法規制ができると、それは既得権益になり崩すのは容易でない。まさに現実である。
  • 狐の王国 「YouTubeを見ただけで違法」に飲酒運転が無くならない理由が見える

    #1 「YouTubeを見ただけで違法」に飲酒運転が無くならない理由が見える 「法改正後はYouTube見るだけで違法」は誤解、文化庁が見解示す という記事。この記事が2日前に出て、ずいぶんあちこちで話題になった。 問題の箇所を引用しよう。 なお、YouTubeなどの動画共有サイトを視聴する際には、動画ファイルのキャッシュがPC内のHDDに一時的に保存される。この点についてIT・ジャーナリストの津田大介氏は、「違法ダウンロードが法制化された場合は、キャッシュとして保存することも複製と見なされ、違法行為になってしまうのか」と疑問を示した。 この質問に対して川瀬氏は、「それが複製にあたるかどうかの知識はない」と前置きした上で、2006年1月に提出された文化審議会著作権分科会報告書の内容を紹介。それによれば、文化審議会著作権分科会に設けられた「法制小委員会」において、仮に現行の著作権法でキャッシ

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    ken_wood 2008/04/13
    >都合よく運用されて、法律違反を大なり小なり犯さざるを得ない様にできてる捕まる事を「運の悪いこと」だと認識されてる道交法的法律をインターネットに適用したいと考えてる人たちの陰謀。日本は人治国家たらんと
  • 小善は大悪に通ずるか : 404 Blog Not Found

    2008年01月26日00:30 カテゴリCodeTaxpayer 小善は大悪に通ずるか 行間からはっきりと読み取れる、怒りを通り越した諦めが痛い。 いっそネット丸ごと京都府警の管轄に - 雑種路線でいこう また京都府警か。なぜ京都府警が東大の先生とか大阪電通大の学生を捕まえるのか謎は深まるばかり。いっそネット丸ごと京都府警の管轄にしてホットラインセンターもインターネット協会ではなく京都府警にぶら下げてしまえばどうか。現行法で刺せない有害サイトも片っ端から著作権法違反とか何かで検挙してくれれば、かったるい法改正の手間も省ける。京都府警のふるまいを見て、鄭和の航海録を隠した(焼いた可能性も大きい)明の役人を思い起こした。 京都府警も、そして明の役人も、彼らの出来る範囲で「報国」したという点は共通している。そしてそれが結果的に国の未来を奪うことになりかねない、という点においても。 何をどう処す

    小善は大悪に通ずるか : 404 Blog Not Found
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    ken_wood 2008/01/28
    >時代の変化が速くなっている以上法に求められる変化も速くなっている。その時に旧法を目一杯使って「天に代わっておしおき」するとどうなるか。法の不備に立法が何もせず行政が「がんばる」ことは法治とは呼べない
  • 法律の人達は神様でも裁いてればいいんだと思う - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 制御解決と構造解決 昔聞いた話。どこかの老人保健施設は、病棟の廊下がすべて斜めに交差していて、 上から見ると、ちょうど「魚の骨」のような作りになっているのだという。 病室から廊下を歩いて、「背骨」に相当する中央廊下に出た老人は、 道なりに「頭」のほうにむかって歩く。 病棟の廊下は薄暗くて、壁紙の色は全て同じ。中央廊下には「交差点」がいくつもあるけれど、 頭方向に向かうぶんには、よほど注意を向けないと、中央廊下は一道にしか見えない。 「魚の頭」に当たる部分は、ちょうど粒子加速器のような、円環になった廊下がある。 中央廊下を歩いてきた老人は、円環の接線方向に「頭」に入る。 「頭」もまた、壁の色が他の場所と変わらないから、一度円環を歩き出した老人

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    ken_wood 2007/12/04
    >監視を続ける「制御」と「構造」を作るやり方。政治の人達が大好きなのは道徳。法律家の人達は「あるべき日本の道徳」とか正義の、議論定義までを仕事の範囲にして、実装は経済学者に任せればいいんだと思う。
  • 【死刑考】他人の死を望んだり喜んだりする感覚って人間としてどうよ

    あいかわらず、この国の死刑制度に対する存置世論は強いようで、、、 痛いニュース(ノ∀`)【光市母子惨殺】 元少年「生きたい」「検察、僕をなめないでいただきたい」…弁護団、涙で「こんなに胸を張って弁護できたことはない」 http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1033297.html ブログ主の編集方針が偏ってるって事情を差し引いても「吊るせ吊るせの大合唱」状態。あまりに人の命の重さに対する感覚が軽すぎるんじゃなかろうか? 気にわないやつが殺されたらスッキリするっていう人権感覚が蔓延したら「正義のための人殺しは容認される」っていうことにならないかと心配だ。 さてそれにしても、僕にはむしろ悲しみにくれる被害者を救済する手段が「被告の死だけしかない」というこの国の現状こそ問題にすべきだと思える。 刑事裁判の目的が、被害者救済ではなく社会秩序の維持に偏っ

    【死刑考】他人の死を望んだり喜んだりする感覚って人間としてどうよ
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    ken_wood 2007/09/21
    >被害者救済の手段が「被告の死だけしかない」という現状こそ問題にすべきだと思える。賠償金と引き換えの減刑って金持ちなら加害者になっても減刑されるっていう不公平な仕組みだと思う。過失割合も加味して国庫か
  • 音楽配信メモ 「ダウンロード違法化/iPodの補償金対象化」がほぼ決定した件と、ITmediaの記事で抜粋されている発言についての補足

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    ken_wood 2007/09/07
    >>新聞出版社が「俺らのコンテンツも守ってくれ!」と文化庁に言いかねない。十分安く、家庭内で自由にコピーができる環境を権利者が保証する前提があれば、補償金に意義はある。10月に入ったらパブコメ送りましょう
  • 僕らの社会が正義の名の下に誰の命を奪うのか、法務省は公表するべき - good2nd

    先日、3人に対して死刑が執行されました。 私たちはこの執行に対して強く抗議します。今回の執行も国会休会中に行われ、国会における議論を避けたと思われます。また、内閣改造が27日に控えているとも聞いています。さらに、法務省自身が死刑執行は慎重な判断が必要と言っているにもかかわらず、今年4月の執行以来、わずか4カ月をおいての執行という早急なものでした。今回の死刑の執行についても、人や家族を含め誰にも事前の予告はなく、突然に行われました。 法務省は死刑執行に関しては詳細を発表しません。誰が処刑されたかは、あくまで非公式に関係者によってもたらされる情報です。事前には誰にも知らされていません。 なぜ隠すのでしょうか。 もし「凶悪な犯罪だから死刑は当然である」と考えるなら、法務省は事前に氏名を発表すればよい。というかむしろ、するべきだ。このような秘密主義では、行政が適切に行なわれていることを国民は知る

    僕らの社会が正義の名の下に誰の命を奪うのか、法務省は公表するべき - good2nd
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    ken_wood 2007/08/31
    >秘密主義では行政が適切か国民は知ることができない。死刑が正義の実現ならば非公式な形ではなく、法務省の公式発表として事後でなく事前に公表するべき。国民に「君達は論議するな」という資格は政府には無いはず
  • 「PSEで失ったもの、戻らない」――国のミスに振り回された中古店

    「店も従業員も財産も、すべて失いました。どう責任を取ってくれるのか」――電気用品安全法(PSE法)をめぐる経済産業省の対応に振り回された中古品販売店が、怒りの声をあげている。 PSE法は、家電販売時に、安全基準を満たしたことを示す「PSEマーク」貼付を義務付ける法律。2001年に施行され、5年の猶予期間を経た昨年4月から、PSEマークなしの一部家電やAV機器が販売できなくなった。 猶予期間は、マークなし新品家電の流通在庫を売り切って市場から一掃する目的で設定されたもの。中古家電や「ビンテージもの」と呼ばれるような古いAV機器はもちろん、5年では市場から消えたりはしない。 経産省によると、立法時は中古家電への影響を想定しておらず、中古業者への告知も行っていなかった。報道などで「中古品もPSE法の対象になる」と広く伝わったのは、猶予期間切れまで2カ月と迫った昨年2月ごろになってからだ。 一部の

    「PSEで失ったもの、戻らない」――国のミスに振り回された中古店
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    ken_wood 2007/07/19
    >経産省によると立法時は中古家電への影響を想定しておらず、中古業者への告知も行っていなかった。旧法とPSE法で安全基準に差がないことが判明。解雇された従業員・年商が半分以下の事業者も。自主検査は作業に危険
  • 性犯罪者情報公開制度が、感情的な欠落を「埋め合わせる」ことの危険 - macska dot org

    社会学者の宮台真司さんが、アンドリュー・ラウ監督の映画『消えた天使』の解説として書いた文書をブログで公開している。映画は未公開であり当然わたしはまだ観ていないけれど、宮台氏の解説で気になったのは米国における性犯罪者情報公開制度(メーガン法、ミーガン法)についての部分。宮台氏の議論はとりあえず映画の内容とは切り離されているようだし、日において同様の制度が導入されるのを阻止するために「ミーガン法のまとめ」サイトを作った立場から、コメントしておきたい。 性犯罪者情報公開制度の日での導入について、宮台氏は条件付きながら現時点では反対の立場だという。かれは性犯罪者情報公開制度が要求される背景を「盗聴法・少年法重罰化・被害者参加裁判・裁判員制度」の導入と共通の「〈生活世界〉の空洞化」に求めてこう言う。 例えば盗聴法。〈生活世界〉が空洞化すれば不審者目撃が減り、を磨り減らす従来の捜査手法では検挙率

    性犯罪者情報公開制度が、感情的な欠落を「埋め合わせる」ことの危険 - macska dot org
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    ken_wood 2007/07/11
    >再犯率を減らす効果はメーガン法には認められない。現実の危険から目を背けて偽りの満足・安心を得るような「感情的埋め合わせ」法は「性虐待の大多数は家庭内で起きる」等不快な事実を隠す方向に機能してしまう。
  • isologue - by 磯崎哲也事務所:「年金を受け取れる権利」なんて、もともと存在しない

    (追記6/10:やや過激なタイトルにしすぎてしまった感がありますので、タイトルを読んで「そんなわけないだろ!」と思われた方は、ぜひ、次のエントリも合わせてご覧いただければ幸いです。) 社会保険庁のデータ不整合の問題は、まったくありえないとしか言いようがないですし、組織の運営として許される話でもないです。 一方で、(追記:「一方で…」というだけでは「今回の社会保険庁の問題は以上で終わり」「以下、今回の事件とは関係ない、年金の一般論ですが」、というニュアンスがうまく伝わらなかったようなので、その旨、補足させていただきます。)、世の中の人は「年金の掛金を払った人は、将来、年金をもらう権利がある」と思ってらっしゃる方が大半のようですが、これも大間違いなんでしょうね。 おそらく、世間の人のほとんどは、年金は預金などと同じく「自分のお金を政府に預けている」ものだから、いつか「(利息をつけて)返してもら

    ken_wood
    ken_wood 2007/06/08
    >年金をいくら受け取れるかは「法律」で決まっている。国会で過半数の承認が得られれば、いくらでも変更可能だ。もともと「人のカネを預かっている」責任感は、生まれるはずもない構造だったんでしょうね。
  • 著作権侵害の非親告罪化についてひとこと:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    #海外出張中で時間がないので手短にコメントします。 海賊版の商業的販売の防止を目的とした著作権侵害の非親告罪化(被害者の告訴がなくても控訴公訴できる)の検討が内閣知的財産戦略部等で進行中です。これに対して、パロディ同人誌活動等が阻害されるのではと危惧する人々がブログ等で反対運動を展開しているのは周知かと思います。 この問題について、目的は海賊版の取り締まりなんだから文句を言う必要はないと主張する人々もいます。この点について法学の基的なところから考えてみます。コンピュータの世界のたとえを使ってみましょう。 ソフトウェアやシステムの開発における重要な格言として"Don't fix it, if it's not broken"(壊れていないものを直すな)というのがあります。せっかくちゃんと機能しているものに手を加えると、往々にして予期せぬ副作用が生じて、システム全体の品質が低下するというこ

    著作権侵害の非親告罪化についてひとこと:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
    ken_wood
    ken_wood 2007/05/24
    >"Don't fix it, if it's not broken"(壊れていないものを直すな)。法律の穴を権力者側に悪用されないよう注意することも必要です。「海賊版業者は罰されて当然なんだから反対するのは買ってる人だけだ」はナイーブな主張です。
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