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ブックマーク / sports.yahoo.co.jp (9)

  • FC今治と日本サッカーが進むべき道 岡田武史オーナーインタビュー<前編> - スポーツナビ

    FC今治の岡田武史オーナーが、指定された今治市内のホテルに姿を現したのは、約束の時間の5分前であった。この日はすでに2回の講演を終え、このインタビュー取材が終わったら、今度はテレビの取材が控えているという。夜は夜で、アドバイザリーボードのメンバーと会しながらの打ち合わせ。翌日はトップチームのホームゲームだ。「いやあ、忙しくて忙しくて」と言いながら、ショートケーキを頬張る岡田オーナー。しかしその表情は、ぎらぎらした充実感にあふれている。 岡田オーナーに単独で取材するのは今回が2回目。前回お会いしたのは、中国スーパーリーグの杭州緑城FCを率いていた2012年であった。当時の岡田監督もまた、未知なる挑戦に意欲的で、なおかつ「中国初の日人監督」というプレッシャーを楽しんでいるようにも感じられた。中国と今治、そして監督とクラブオーナー。環境も自身の役割もまったく異なるものの、「誰もやったことのな

    FC今治と日本サッカーが進むべき道 岡田武史オーナーインタビュー<前編> - スポーツナビ
    ken_wood
    ken_wood 2015/06/20
    >ザックに大会前「大会前に調子が良すぎるのは良くない」と話した。大会後「お前が言っていたことが少し分かった。それにしてもW杯のピッチに立って死に物狂いで戦わない選手がいるだろうか?」と。
  • アジアカップで痛感した4強時代の終焉 日々是亜州杯2015(1月31日) - スポーツナビ

    2大会続けてファイナルに勝ち進んだオーストラリア。会場周辺は地元サポーターの熱気に包まれた 【宇都宮徹壱】 大会23日目。1月9日にオーストラリアのメルボルンで開幕したAFCアジアカップ2015も、ついにこの日、ファイナルを迎えることとなった。この日は3位決定戦が行われたニューカッスルから、鉄道で決勝が行われるシドニーへ移動。車窓から見える青空と、くっきりとエッジの効いた雲を見ていると、自然と胸の鼓動が高鳴るのを覚える。55年ぶり、3回目の優勝を目指す韓国と、自国開催での初優勝に期待がかかるオーストラリア。8万人収容のスタジアム・オーストラリアでカップを掲げるのは、果たしてどちらになるのだろうか。 そんな中、何とも不可解かつ残念なニュースが飛び込んできた。AFC(アジアサッカー連盟)加盟国の中に、オーストラリアの脱退を求める声が挙がっている、というものである。騒ぎの発端は、オーストラリア人

    アジアカップで痛感した4強時代の終焉 日々是亜州杯2015(1月31日) - スポーツナビ
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    ken_wood 2015/02/02
    >「PKは運だから」とか「あれだけ圧倒していたのだから」でW杯出場を楽観視するのは、かなり危険なことではないだろうか──。そうした不安を払しょくできないまま、間もなく帰国の時を迎えようとしている。
  • ストイコビッチ名古屋の軌跡と功罪=幸せだった“妖精”との6年間 - スポーツナビ

    4年間の栄華と、凋落の2年間。妖精とともに見た夢から、ついに覚めた。名古屋がドラガン・ストイコビッチ監督とともに歩んだ6シーズンが終わり、クラブは新たな歴史のページをめくり始めようとしている。 6年の月日は長いようで短く、短いようで長い。短く感じるのはそれだけ充実していたということであり、6年という時間そのものが決して短いわけではないから長くも感じるのだ。選手もクラブもサポーターも、名古屋に関わる全ての人間にとっての2008年から2013年という期間は駆け抜けるように過ぎていった。ストイコビッチ監督が名古屋で為してきたことは功罪相半ば。愛すべきピクシーが日を去った今、改めてその軌跡と功罪を振り返ってみる。 まず監督としての成績は、総じて見れば素晴らしい成績だったといえる。名古屋から監督のキャリアをスタートさせた新人指揮官は、デビューとなる08年でいきなりリーグ3位という好成績をマーク。最

    ストイコビッチ名古屋の軌跡と功罪=幸せだった“妖精”との6年間 - スポーツナビ
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    ken_wood 2013/12/14
    >トレーニングの主眼はコンディショニングに置かれ、シーズン中に強い負荷がかかる練習はほぼ行われない。指揮官の「彼らならできる」という強烈な信頼は諸刃の剣となって6年間の明暗を生んだ。“奇襲のサッカー”
  • 靴の底が減り、スタジアム広告が増える - 奇跡の甲府再建・海野一幸会長 第1回|コラム|サッカー|スポーツナビ

    甲府盆地を囲む山並みが青く輝いている。山梨中銀スタジアムの客席に座って視線を落とすと、そこにはヴァンフォーレ甲府を支えるスポンサーの看板や横断幕がぎっしりと連なっている。 たとえばゴール裏に目をやると、そこには計39枚の看板が4列に並んでいる。「ゴールした選手がサポーターのところに駆け寄るのも大変なんですよ。何度も飛び越えなきゃいけないから。サッカー専用スタジアムになったら、とても収まらない」。会長の海野一幸は冗談めかして、そんなことを言う。 「まあ、あの看板がウチの一番の自慢ですよ」。とにかく、広告として売れるスペースはすべて売る。両チームのベンチの囲いの上、脇、さらに囲いの背後にも看板が立つ。4カ所の砂場を覆うシートの上、選手が入場してくる蛇腹(じゃばら)式トンネル、ボールボーイのイスの背中……。故障者を乗せる担架の広告はいまや多くのクラブが採用しているが、最初につけたのは甲府であり、

    靴の底が減り、スタジアム広告が増える - 奇跡の甲府再建・海野一幸会長 第1回|コラム|サッカー|スポーツナビ
    ken_wood
    ken_wood 2013/06/06
    >甲府はその先をいきアウエーの練習着に別のスポンサーをつける。着用時間は試合前のわずか30分だが、やまなし観光推進機構による「富士の国 やまなし」広告はアウエーだから意味を持つ。
  • 本田圭佑の復帰がもたらす4つの変化=オーストラリア戦で求められるバランス - スポーツナビ

    田の復帰が日に大きな変化をもたらす。チームが何より欲する『最強の何でも屋』だ 【Getty Images】 6月4日19時30分、日サッカー史上初となるホームでのワールドカップ(W杯)出場決定を懸け、日本代表vs.オーストラリア代表の一戦が埼玉スタジアムで幕を開ける。 日がオーストラリアに90分間で勝利を収めたのは、2001年のフィリップ・トルシエ監督時代が最後になる。06年のW杯・ドイツ大会で屈辱の逆転負け(1−3)をらって以来、07年のアジアカップ準々決勝でPK戦の末に(1−1からPK戦4−3)、11年アジアカップ決勝は延長戦の末に勝利(1−0)を収めた以外は、引き分けか負けになっている。今回は引き分けでもW杯出場が決まるが、この試合を制し、アジア王者であることを印象付けて大会に進みたいところだ。 カナダ戦、ヨルダン戦、ブルガリア戦と、ここ3試合の内容・結果ともに消化不良の

    本田圭佑の復帰がもたらす4つの変化=オーストラリア戦で求められるバランス - スポーツナビ
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    ken_wood 2013/06/04
    >本田は『最強の何でも屋』、サイド攻撃の活性化、リズムの緩急、クロスに飛び込むフィニッシュ、セットプレーの戦力。豪州は足元から足元だ。
  • 柿谷を日本代表に呼ぶ2つのメリット=序列を重んじる現状での招集はあるのか - スポーツナビ

    フィニッシャーとして開花しつつある柿谷。今季は12試合で8ゴールを挙げている 【Getty Images】 ワールドカップ(W杯)アジア最終予選・オーストラリア戦を5日後に控えた5月30日に行われる国際親善試合のブルガリア戦。この試合で新メンバーの招集はあるのか。予選突破が決まっていない以上、新戦力のテストの意味合いは薄いとも思われる。しかし、ロシアドイツのカップ戦の影響により、代表常連組の田圭佑と岡崎慎司らが招集不可能。序列を重んじるアルベルト・ザッケローニ監督のこれまでの傾向から考えると、全くの新顔が試される可能性は低いが、攻撃陣に空席はある。 現メンバーの中に新たな選手が入り込む余地はないのか。少し長い目で見て、アジア予選を突破し、世界との戦いを視野に入れた時、試してほしい人材がいる。それは、各方面で代表入りを推す声が日増しに高まっているセレッソ大阪の柿谷曜一朗だ。当の人は、「

    柿谷を日本代表に呼ぶ2つのメリット=序列を重んじる現状での招集はあるのか - スポーツナビ
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    ken_wood 2013/05/21
    >個のスペシャリティーにより状況を打開する力”“香川真司、乾貴士、清武弘嗣との共鳴”。FWの位置でフィニッシャーとして開花しつつある現在の柿谷は、彼らの1つ前でも仕事ができるはずだ。
  • 日本敗北の理由は「運」だけなのか?=違いが表れた両チームのベンチワーク - スポーツナビ

    攻撃陣の連携は悪くなかった。前田(右)が2度の決定機を決めていれば、試合の流れも変わっていたはずだ 【Getty Images】 両チームの監督会見の取材を終えて、プレスカンファレンスルームを出ると、スタンドからヨルダンの勝利を祝う太鼓の音が聞こえてきた。選手のミックスゾーン対応もすでに終わっていたので、急いでホテルに戻ろうとスタジアムを後にすると、すぐさま地元の少年たちに囲まれた。彼らは日人の私を見つけると、いきなり何か叫びながら腕をむんずとつかみ、カメラのストラップを引っ張り始めた。最初は苦笑まじりにいなそうとしたが、次第に雰囲気が尋常でないことを悟ると、強引に振りきって早足でその場を立ち去った。海外のスタジアムで久しぶりに感じる、狂おしいまでの高揚感。日に2−1で勝利したことで、普段は温和なヨルダンの人々は明らかにタガが外れてしまっていた。 危なっかしい連中から逃れて、タクシーを

    日本敗北の理由は「運」だけなのか?=違いが表れた両チームのベンチワーク - スポーツナビ
    ken_wood
    ken_wood 2013/03/27
    >バックアッパーと戦術的オプションの確保の機会はしばらくお預けとなってしまった。6月の予選2試合も、さらにはコンフェデレーションズカップも、あまり変わり映えのしないメンバーで臨むことになるだろう。
  • 戦術の分岐点で振り返る日本代表の歩み=チームの礎はいかにして形成されたのか - スポーツナビ

    ザッケローニ監督(左)就任から2年半。これまでさまざまな戦術的アプローチを試みて、現チームの礎を築いてきた 【Getty Images】 2014年のワールドカップ(W杯)・ブラジル大会への出場権獲得まであと1勝に迫ったサッカー日本代表。アルベルト・ザッケローニ監督が指揮官に就任してから2年半の時が経過した。このイタリア人監督は、これまでさまざまな戦術的アプローチを試みてきた。ここでは、ザックジャパンの分岐点となった試合を振り返りつつ、現チームのベースがいかにして形成されたのかを検証したい。 ザッケローニが監督に就任して最初の試合は10年10月のアルゼンチン戦。戦術的なベースは、この初陣ですでにできていた。 先発は現在のベストメンバーとほとんど変わらない。65分に前田遼一と交代した森貴幸が先発だったのと、右のセンターバックが吉田麻也ではなく栗原勇蔵だっただけ。リオネル・メッシを含むベスト

    戦術の分岐点で振り返る日本代表の歩み=チームの礎はいかにして形成されたのか - スポーツナビ
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    ken_wood 2013/03/26
    > ザッケローニが尊重し、ベースに定めたのは原博実暫定監督が率いた二試合の日本である。そのときあった日本は、誰が作り上げたものでもなく、選手たちが“普通に”プレーした日本スタイルだった。
  • カナダ戦で明白になったベストのユニット=宇都宮徹壱のカタール&ヨルダン日記(3月22日) - スポーツナビ

    椰子(やし)の木陰で休日を楽しむカタールの人々。9年後、この国で開催されるW杯はどんな大会になるのだろう 【宇都宮徹壱】 ドーハ滞在2日目。今日のカナダ戦は現地時間19時05分開始なので、午前中はたまった原稿の執筆に当て、午後は現地で働いている年上の友人の案内で市内をあちこち観光することにした。「観光」といってもドーハの場合、基的に移動は車だ。幸い、友人の会社がドライバー付きの車を4時間ほど提供してくれたおかげで、まったくストレスを感じることなくドライブを楽しむことができた。 この日は天候に恵まれ、しかもイスラムの休日に当たる金曜日でもあるため、街中では家族連れの姿をよく見かける。ペルシャ湾に面した海岸線では、地元の裕福な人々が三々五々繰り出しては、椰子(やし)の木陰で車座になって談笑している姿が印象的だ。 そうかと思うと、休みの日も黙々と働く人々がいる。飲店やホテルで働いているのはフ

    カナダ戦で明白になったベストのユニット=宇都宮徹壱のカタール&ヨルダン日記(3月22日) - スポーツナビ
    ken_wood
    ken_wood 2013/03/26
    >ザック「香川も中村も、本田のストロングポイントは持っていないので、その役割を期待することはできないし要求しない」「誰がトップ下か」ではなく「どんなユニットを構築するか」
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