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ブックマーク / yukkuriikou.hatenablog.com (12)

  • ミラー監督でチームは変るのか? - ゆっくりいこう

    今のジェフの状況では監督を変えても仕方がないんじゃないか?、その前にやることがあるんじゃないか?なんて意見も多いようです。 (しかし、その声もリバプールのヘッドコーチという“大物”が来るということで、小さくなってきたようですけど。) だけど、私は一概にはそうとも言えないんじゃないかと思っています。 今のジェフの「何かを変えなければいけない」状況において、「どこを変えるのが一番効果的か?」という話しになったときに、ジェフの場合は監督交代というのはいい策なのではないか?と思うのです。 人によっては「外国人選手を獲得すべきだ」、「今の戦力では誰がやっても変らない」という意見もあるようですけどね。 しかし、中西永輔も言っていたように、「ジェフは昔から監督の影響が出やすいチーム」です。 良く言えば、チームプレイが得意で監督の意思通りに動くチーム。 悪く言えば、監督に依存してしまうチームなんだと思いま

    ミラー監督でチームは変るのか? - ゆっくりいこう
    ken_wood
    ken_wood 2008/05/14
    >中西永輔も言ったように「ジェフは昔から監督の影響が出やすいチーム」、サポも。「アジアのレベルが上がった」のも、欲しい選手はいないけど皆がよく走り約束事をしっかりと守って戦っている欧州監督の
  • なぜジェフは名将を呼び続けられるのか - ゆっくりいこう

    アレックス・ミラー新監督 「まず、このように日で指揮を執るチャンスを与えてくれたジェフに対し、感謝を申し上げます。自分のキャリアの中で、日で監督をするというのは非常に大きなチャレンジですが、大変ワクワクしております。ぜひとも、ジェフを成功に導きたいと考えています。」(ジェフ公式サイト) 「何でジェフなんかにリバプールのヘッドコーチが?」とちまたでは話題になっているようですが、意外と単純な理由なのかもしれませんね。 リバプールで10年近くもコーチ業をやっていれば、そこでは監督に昇格するのは難しいことなんでしょう。 かといって、リバプールほどのチームとなれば、ライバルチームへの移籍には難色を示すかもしれません。 他チームに情報が漏れる可能性もあるわけですから(F1を見過ぎか?)。 そこに、タイミングよくジェフから“監督として”オファーがあった。 いくら名門チームに所属しているとはいえ、長年

    なぜジェフは名将を呼び続けられるのか - ゆっくりいこう
    ken_wood
    ken_wood 2008/05/14
    >リバプールなら情報が漏れる可能性もありライバルチームへの移籍には難色を示すかも。祖母井さんは「日本で唯一代理人を通さずに監督を連れてこれるGM」スナイパータイプ。昼田GMはマシンガンタイプ。お二人も含め、
  • 「山岸を理解する」ということは「オシムサッカーの基本を知る」こと - ゆっくりいこう

    村井、阿部と同様に来は扱いたくない選手です。 特に移籍の時に行った「競争を求めて」という理由は今でも非常に残念に思います。 何度も言ってますけど、坂を放出したのは山岸を育てるためだったと読んでいます。 それなのに、そんな理由で育てられた方の選手が出て行ってしまっては…。 まぁ、もうどうでもいいことですけど。 山岸は日では異色のウインガーで、そう簡単には活かしきれない。 アマル監督や岡田監督も使い方を悩んだ選手を、関塚監督がどう使うのか楽しみだと言ってきたけど、今のところまだ川崎でも苦戦しているようですね。 サイドを生かし切れず孤立したMF山岸は「あれだけフリーだったのに何で出してくれないのか」と連係のない内容に悔しさをあらわにしていた。 (スポニチ) まぁ、山岸の能力を否定するわけでも関塚監督の腕をどうこう言うつもりも全くないけど、時間がかかるのは目に見えていました。 ポテンシャルは

    「山岸を理解する」ということは「オシムサッカーの基本を知る」こと - ゆっくりいこう
    ken_wood
    ken_wood 2008/04/23
    >右クロス左ゴール前の飛び出し…と特徴が違う。ジェフの若いFWにサイドで守備を覚えさせる育成方法。サイドからゴール前に入ってくるプレーを活かせるような戦術が必要、オシム監督のトータルサッカーの理想の1つ。
  • サポーターに必要なのは「自己犠牲の精神」 - ゆっくりいこう

    サポティスタさんによると川崎サポは敢えてブーイングしないんだとか(元ネタはこちらで)。 その詳細はリンク先で。 私は結局、行き着くところは「バランス」なんじゃないかなぁと思います。 精一杯の応援と、適度なブーイングと…。 私はブーイングを肯定するつもりはないけど、否定するつもりもありません。 けれど、昨年のフクアリはあまりにも無闇なブーイングが多かったということと、試合前からのブーイングなんて、選手に悪影響を与えるだけで「チームのために」ならないのではないか?ということを私は言いたいだけであって。 それはあまりにもバランスが崩れた状態だったと私は思うので。 確かに応援しながらバランスを考えるなんてことは、難しいことです。 というか、実際には無理な話しでしょう。 けれど、「何が一番ジェフのためになるのか」を突き詰めていけば、結局はそういったバランス感覚だとか第三者的な目線というのが、必要不可

    サポーターに必要なのは「自己犠牲の精神」 - ゆっくりいこう
    ken_wood
    ken_wood 2008/04/11
    >私は結局、行き着くところは「バランス」なんじゃないかなぁと思う。まぁアイデンティティはどうしたって少しずつ変っていくものでしょう。それでも時には我慢しなければいけない。それが「チームのため」ならば。
  • Jリーグにおけるプロビンチャの生きる道 - ゆっくりいこう

    いきなりですがプロビンチャって自分から言うのは嫌いです(笑) イタリア語ヨクワカラナイけど、プロビンチャって小さくても地域に根付いて頑張っているクラブという意味も含まれているんじゃないでしょうか。 それを自ら名乗るってのはね。 それに選手を売るようなことを良しとされておらず、まだまだイタリアほどチーム間の差がないJリーグにおいて、こういった言葉を使うのは抵抗があります。 まぁとはいえ他に良い言い方も見付からないので、ここでは使わせてもらいますが。 Jリーグにプロビンチャというものがあるのなら、ジェフも含まれていると私は考えます。 そして、Jリーグにおいてプロビンチャの生きる道は、大きく分けて主に2つあるのではないかと思っています。 1つは日人選手を中心に人数をかけた硬い守備を徹底して、攻撃は主にブラジル人ストライカーやスピードのある日人選手などを頼りに一発カウンターを狙うサッカーをする

    Jリーグにおけるプロビンチャの生きる道 - ゆっくりいこう
    ken_wood
    ken_wood 2008/03/13
    >やりがいはあるし何より見ていて面白い。オシム監督はその難しいサッカーの方で結果まで出してしまいました。それで多くの人が勘違いし方向性も見失ってしまった。今年はサポーターも土台を作り直さなければいけな
  • サッカーって最近難しくね? - ゆっくりいこう

    1つ上のエントリーに関連して、最近話題に上っている話しを(笑) サッカーって、一般的に見るのが難しいスポーツだと思います。 戦術、システム、選手起用、プレーの判断など、ピッチの上だけでも何通りもの組み合わせがあるのにクラブのビジョンだとか、今後の方向性だとか「面白サッカー」だとか、考えなきゃいけないことは山ほどあります。 しかも、それだけ組み合せがたくさんあるのに、答えは1つとは限らないと来ているんだから困ってしまいます。 単純に「勝てばいい」ってだけじゃないかもしれないし、でもあまりにも負け続けると降格もあるし…。 例えて言うのなら解くことに意味があるの常人にはわからない、難解な数式のような感じなのかもしれません。 これがもしかしたらJリーグの新規顧客の開拓や、盛り上がりにも関連しているんじゃないかと。 例えばサッカーに比べると、音楽なんてものは非常に単純です。 数分聞いて、自分が良いな

    サッカーって最近難しくね? - ゆっくりいこう
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    ken_wood 2008/03/04
    >サッカーではいくら5分間のゴールシーンを見せられたって、それが即観戦意欲には繋がらないでしょう。難解な数式のような感じなのかもしれません。それでも集客数は世界レベル。むしろ凄いことなんじゃないですかね
  • 岡田監督の「接近」とオシム監督の「数的優位」の違い - ゆっくりいこう

    前々から少しずつ思っていたのですが、岡田監督の「接近」(利便上こう呼ばせてもらう)とオシム監督の「多くの選手がボールに絡むサッカー」では、言葉では似ているけど動きは大きく違うんだなぁと再確認できました。 オシム監督の場合は、オフザボールの選手に「スペースを作る動き」を選手に強く意識させています。 ボールホルダーの周りをオーバーラップしマーカーを引きつけたり、斜めに相手最終ラインを駆け上がることでDFとDFの間のスペースを広げたり、ボランチがウエーブの動きをすることで相手選手をずらしたり…。 周りの選手がボールホルダーに一度は近づくものの、最終的に離れることでボールホルダーをフリーな状況にしたり、自分がフリーになったりしてチャンスを作るわけです。 でも、それらの動きは一瞬はスペースが出来るけれど、その一瞬で上手くアクションを起こせないと、スペースは無くなってしまいます。 だから、ダメだったら

    岡田監督の「接近」とオシム監督の「数的優位」の違い - ゆっくりいこう
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    ken_wood 2008/02/20
    >オシム式、離れることでボールホルダーや自分がフリーになる。その一瞬でアクションしないとスペースは無くなる。岡田式、「接近」で遠くのスペースを空け「展開」。流用しなかったのだから、まだまだ時間がかかる
  • 川口「代表がやろうとしているのは甲府のクオリティの高いサッカー」 - ゆっくりいこう

    これだけ早く新監督の戦い方が理解される一因として、大木武コーチの存在がある。岡田武史監督は2月6日(@埼玉)のタイ戦を想定して4-3-3の攻撃サッカーを採用しつつある。中盤の3人が細かくパスをつなぎながら前線に飛び出し、FW陣も外を使いながら積極的にゴールを狙う…。そのスタイルはヴァンフォーレ甲府で昨年まで大木コーチが実践していたサッカーに酷似しているのだ。川口能活(磐田)は「今、自分たちがやろうとしているのは甲府のクオリティの高いサッカーだ」と明言。山瀬も「甲府という実物を見ているからイメージしやすい。だから理解や浸透が早いんだと思う」と話していた。2月6日のワールドカップ・アジア3次予選初戦・タイ戦(埼玉)に向け、チームは確かな前進を見せているようだ。 予想通り日本代表の4-3-3は、甲府スタイルの発展型のようですね。 FWは一枚にしてフォローを増やし、サイドにウイングを置くことで、サ

    川口「代表がやろうとしているのは甲府のクオリティの高いサッカー」 - ゆっくりいこう
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    ken_wood 2008/02/01
    >甲府パスサッカーの、パスを回しすぎてシュートに持っていけない課題を岡田監督はそのあたりを心配しているのではないかと思います。そして、その課題はオシム監督のサッカーも同じだったりします。
  • 巻「自分の信念を貫きたい」 - ゆっくりいこう

    「他のことをできるほど器用じゃないし、自分の信念を貫きたい。それが監督の求めていることだと思うし、柔軟性を出しながら自分の特徴を消さないことを心がけたい」 信念−。オシム前監督が千葉監督時代に培った自己犠牲をいとわないスタイルだ。前線で体を張り、どこまでもボールを追う。「短所を直すより長所を伸ばせ」という恩師の言葉を胸に、汚れ役となってチームに貢献してきた。代表監督が代わっても、その信念は揺らぐことはなかった。 (中略) 代表の鹿児島・指宿合宿開始前日の14日に病院を訪れた巻も「オシムさんらしい。僕らは僕らでしっかりやりたい」と恩師の苦言を受け止めた。 巻のニュースがたくさん出ているんで、合宿の合間にオシム監督のお見舞いでも行ったのかと思ったんだけど、お見舞いに行ったのは14日だったとか。 単純に、代表の新ユニ発表にあわせて、マスコミが盛り上げているだけっぽいです。 嫌ですねぇ…。代表ネタ

    巻「自分の信念を貫きたい」 - ゆっくりいこう
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    ken_wood 2008/01/30
    >元千葉のMF山岸(川崎)「あれは千葉の選手への言葉だと思う」。伸びシロが多いのはジェフ以外の選手。オシムもジェフでの最後の1、2年は「もうウチの選手はなかなか伸びない」ときっぱり言っていたわけで。
  • 2007-10-18

    試合前から選手達が口々に「勝つしかない」というから、あれ??と思っていました。 反町監督もそう言っていたし、監督による意識付けによるものなんでしょう。 しかし、私は昨日も言ったように、引き分けでいい試合だと思っていました。 もちろん引き分けよりも勝ちがいいのは当たり前ですが、選手達への意識付けは「絶対勝つ!」ではなく「引き分けもOK」で良かったのではないかと思うのです。 その不安は試合早々から出てしまいました。 前に人がいないのにロングボールを蹴ったり、無理をしてクイックスタートをしたり、焦ってパスミスをしたり。 「勝ちたい!」、「だから点を取りたい!」という気持ちばかりが早って、自分達のサッカーを見失っていました。 こうなればもちろん相手のペース。 相手は最前線に多くの人数を置く、ロングボール主体のサッカーを狙っていたわけですからね。 対する日は1トップで中盤を増やしていたのだから、パ

    2007-10-18
    ken_wood
    ken_wood 2007/10/18
    >選手達への意識付けは「絶対勝つ!」ではなく「引き分けもOK」で良かった。勝ちたい気持ちが早って、自分達のサッカーを見失っていた。実際に落ち着いていたのはカタールで、焦ってバタバタしていたのは日本でした。
  •  “俊輔システム”で戦った日本代表 - ゆっくりいこう

    「3連覇がノルマはよくない」と、大会前から言っていました。 結果よりも、内容やそれに伴う今後の方向性が重要だと。 ですから、サッカーの内容や方向性を見て今大会における日本代表を総括していきたいと思います。 結果を見てあれこれ言うのは簡単ですけど、内容や方向性に関してはきちんと分析していかなければ、重要な部分が見えてきませんからね。 ちなみに、この文章を考え始めたのはオーストラリア戦あたり。負けたからどうこうと言うつもりはありません。 ■4バックとゾーンディフェンス 今大会での日本代表は、今までの戦い方とは違うサッカーを展開していました。 その中でも一番、変化があったのが守備システムです。 今まではDFラインも中盤もタイトなマンマークシステムだったのですが、今大会での日本代表はDFラインも中盤もゾーンディフェンス気味で戦っていました。 これに関しては賛否両論あると思います。 しかし、マンマー

     “俊輔システム”で戦った日本代表 - ゆっくりいこう
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    ken_wood 2007/08/14
    >日本代表は中盤のバランサーがいなく、守備組織以外の守備能力に問題があったため、DFラインはボール際での勝負を求められてしまった。「全員守備、全員攻撃で戦うトータルフットボール」の理念が失われた。
  •  経営分析法で見る、各クラブの経営評価 その1 - ゆっくりいこう

    タイトル通り、先日発表されたクラブ別の経営情報を基に、Jリーグ各クラブの経営状態を分析したいと思います。 しかし、公表された数字が微妙なところもありますし、どこが独立採算を採っているかわからない(浦和は採っているらしいけど)状況なので、不明瞭な部分は必ず出てきます。 また、損益計算書や貸借対照表に書かれているような、細かなデータは公表されていません。それにクラブによって、様々な事情もあると思います。 そのため、今回の分析結果はあくまで一つの目安として見てください。 1.健全なクラブはどこか クラブを評価するに当って、営業収入や純利益ばかりで全てを判断するのは、どうかと思います。 例えば、同じ商品を扱う会社で、ある会社は従業員が10人、もう一方の会社が300人いたとしたら、当然従業員の多い会社の方が純利益は多くなければいけません。 もし300人の会社だというのに、10人程度の利益しか出ていな

     経営分析法で見る、各クラブの経営評価 その1 - ゆっくりいこう
    ken_wood
    ken_wood 2006/09/24
    >総資本経常利益率と総資本営業利益率。千葉・浦和は優秀。お金が無いのに頑張ってそうな大分は悪い。鳥栖・横浜FCが良くない。レッズの総資本対自己資本比率はかなり悪い。
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