ホシガラスが埋めて食べ忘れた種のように、バラバラに芽を出した記事が、枝分かれして他の記事と関連づけられることが多くなった。 これから先も枝葉を出して、それを別の種から出た茎と交叉させ、複雑な唐草に育てて行きたい。
ホシガラスが埋めて食べ忘れた種のように、バラバラに芽を出した記事が、枝分かれして他の記事と関連づけられることが多くなった。 これから先も枝葉を出して、それを別の種から出た茎と交叉させ、複雑な唐草に育てて行きたい。
はじめに 今回は各大学が公開している、エンジニア向けの資料をまとめていきます。 東京大学 ChatGPT活用法 ChatGPTの基礎的な内容から実際にどのように活用すべきかが解説されている。 Pythonプログラミング入門 Pythonについて環境構築から始まり、基本文法、応用的な使い方まで分かりやすく解説されている。 AWS入門 ハンズオン形式でAWSの学習ができる。 AI・データサイエンスの活用事例 データサイエンスやAIの活用事例を学べる。 人工知能・深層学習を学ぶためのロードマップ AIやデータサイエンスの具体的な活用事例が学べる。 京都大学 プログラミング演習 Python 統計学 統計学やデータ分析、検定を学べる。 慶應大学 ChatGPTの活用資料 ChatGPTを用いた開発方法が学べる。 東京工業大学 機械学習 筑波大学 データベース データベースの基本から正規化や設計とい
「あとで読む」と思った本が、後で読まれた試しがない。 今度の週末・連休にと、積まれた本は崩されない。次の盆休み・年末年始に繰り越され、山脈を成し床が消える。 読書を食事になぞらえて、「血肉化」と表現するならば、私がやっていることは、メニューを眺めて片っ端から注文しているくせに、いんすた映えを気にしながら撮るくせに、まともに咀嚼して嚥下して消化してない状態だ。 そのくせ、「積読も読書のうち」と開き直ったり、溜まった本こそ私の証などと屁理屈こね回す。読まない本に「負債」のような後ろめたさを感じつつ、新刊本を探しだす。新しい本はそれだけで価値があると盲信し、かくして積読リストは延びてゆく。 もう一つ、恐ろしい予感がある。感受性の劣化だ。 あれほど楽しみに「取っておいた」本が、まるで面白くなくなっている。いや、その本の「面白さ」が何であるかは理解できる。だが、それを面白いと感じなくなっているのだ。
多くの企業において、異なる領域で新しいビジネスの種を見つけ、育てる「新規事業開発」が求められる中、リブ・コンサルティングが開催した「事業開発SUMMIT2023」。今回は、今年4月に出版した『新規事業を必ず生み出す経営』が話題の新規事業家・守屋実氏のセッションの模様をお届けします。新規事業家として30年余りの経験を持つ守屋氏が「量稽古」の効果や、大企業での社内起業が有利な理由などを語りました。 1万3,500円の新規事業本を出版した守屋実氏が登壇 権田和士氏(以下、権田):さっそくセッションをスタートしてまいります。 守屋実氏(以下、守屋):よろしくお願いします。 権田:実は私、この事業開発SUMMIT2023を企画している時に、ちょうど守屋さんの『新規事業を必ず生み出す経営』という本が出まして。 守屋:ボロボロですね。 権田:読み込みましてボロボロなんです。 守屋:(笑)。 権田:これ、
『東大生300人が選んだ「読むと頭が良くなる漫画ランキングベスト30」』という、頭の悪そうなテレビの特集があったそうです。 東大生300人が選んだ「読むと頭が良くなる漫画ランキングベスト30」にランクインしなかった『ハイパーインフレーション』がなぜかトレンド入り - Togetter まずは、頭が良いことの定義と、頭が良くなるプロセスの説明が必要だと思いますが、恐らくは「読むことを通じて勉強に通じる、頭を使う漫画」というのを狙っているんでしょうね。ただ、ラインナップを見る限りは、現役大学生ぐらいの子どもたちが、自分が中高大で読んで面白かった漫画をお勧めしているという印象です。だって、名探偵コナンが一位だし。 私もたしなむ程度ですが、子どもの頃から長くは漫画を読み続けていますので、私の独断と偏見で、「読むと頭が良くなる漫画」 というものを紹介してみます。こういうのはたくさんあったほうが楽しい
[追記]:内容に誤りがあったので、タイトル並びに本文を修正しました。 www.bbc.com BBC が史上最高の児童書100選を発表しているのだが、これが56か国の177人もの本の専門家による投票結果というのだから力が入っている。 まぁ、ワタシなど映画やアニメでは観ていても、原作をちゃんと読んでいないのがほぼすべてでお恥ずかしい限りなのだけど。 モーリス・センダック『かいじゅうたちのいるところ』(asin:4572002150) ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』(asin:4042118038、asin:B01914HLHK) アストリッド・リンドグレーン『長くつ下のピッピ』(asin:4001140144) アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ『星の王子さま』(asin:4167912880、asin:B06VWT2MYX) J・R・R・トールキン『ホビットの冒険』(asin:4
必要なのは「行動したくなる言葉」 今回は前回に続く記事となります。前回は、やる気を引き出す言葉ではなく、「やる気の潰してしまう言葉をまずはやめていきましょう」と回答しました。(前回の記事) しかし、なかなかマイナス方向の言葉を減らすことは難しいかもしれませんね。言わないようにしようと思えば思うほど、マイナス面に心が引っ張られるため、かえって意識してしまい、イライラが増すこともあります。 そこで、今回は、「直接的に子どもの心に働きかける『やる気を引き出す』言葉」についてお話します。 そもそも、やる気を引き出す言葉とはどのような言葉でしょうか。筆者は35年間で4000人以上の子どもたちを直接指導し、1万人以上の母親からの子育て相談を受けてきましたが、その経験から「やる気を引き出す言葉」とは「行動したくなる言葉」だと考えています。 言われてみれば当たり前のことと思われるかもしれませんが、とても大
中央公論新社が主催する「新書大賞」は、1年間に刊行されたすべての新書から、その年「最高の一冊」を選ぶ賞です。 今回で第17回を数える同賞は、第1回に福岡伸一著 『生物と無生物のあいだ』、第2回は堤未果著『ルポ 貧困大国アメリカ』、第3回は内田樹著『日本辺境論』を大賞に選出し、出版界に大きな反響を呼びました。 今回の「新書大賞2024」では、2022年12月~2023年11月に刊行された1200点以上の新書を対象に、有識者、書店員、各社新書編集部、新聞記者など新書に造詣の深い方々107人に投票していただいた結果、今井むつみ/秋田喜美著『言語の本質』(中公新書)が大賞に輝きました。 20位までのランキングと、有識者49名の講評など詳細は、2024年2月9日発売の 『中央公論』3月号 に掲載されています。 NEWS 「新書大賞2024」大賞贈賞式・受賞者記念講演 『言語の本質』今井むつみさん・秋
「学生のうちにたくさん本を読んだ方がいい」とよく言われますが、多くの人々にとっては何を読めばいいのかを判断すること自体が困難な課題です。そこで、1冊の本をじっくり読み込む「Great Books curriculum(グレート・ブックス・カリキュラム)」を実践しているアメリカのセント・ジョンズ・カレッジが、「大学生にオススメな本のリスト」を公開しています。 Great Books Reading List and Curriculum | St. John's College https://www.sjc.edu/academic-programs/undergraduate/great-books-reading-list 以下のリストが公式ページで紹介されている全書籍というわけではなく、日本語訳で単著として出版されており、比較的入手しやすい書籍を優先的にピックアップしているほか、科学
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