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SFと世界観に関するkirakkingのブックマーク (1)

  • 君は世界の終わりを前にしておっぱいの計算をするか──『世界の涯ての夏』 - 基本読書

    世界の涯ての夏 (ハヤカワ文庫 JA ツ 4-1) 作者: つかいまこと出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2015/11/19メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る第3回ハヤカワSFコンテスト佳作受賞作品。佳作受賞だから──というよりかは、今回は応募作全体を通して飛び抜けた物がなかったとする評が(主に東さんと塩澤さんの)既に選評の形で上がっており、期待はそこまでしていなかったのだが、これがけっこう面白い。確かに傑作! 大賞! ドーン! という作品ではないが、読み終えてみれば確実に味わえる部分の多い作品で、じわじわと広がってくる良さがある。 世界観について 地球を侵しながら巨大化する謎の異次元存在<涯て>が出現し、人々は世界の終わりを常に意識しながら日常を生きている──という世界観。ただ、その<涯て>を解明に向けて人類が奮闘するとか、地球脱出の為にがんばるなどという一大

    君は世界の終わりを前にしておっぱいの計算をするか──『世界の涯ての夏』 - 基本読書
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