サウジダービーを日本馬フォーエバーヤングが勝利。発馬後に馬群外目で砂を被りながらの追走を余儀なくされるも、ゴール直前でわずかにブックンダンノを差し切って勝利を飾った。 続くリヤドダートスプリントを日本馬リメイクが勝利を飾った。直線で馬群外目に持ち出すと、鋭い末脚を繰り出して昨年3着のリベンジを達成している。 メインレースであるサウジカップでは、ウシュバテソーロが後方から末脚を伸ばすも、外から進出したセニョールバスカドールにわずかに差されるかたちで僅差の2着となった。なお、サウジカップの2着賞金は350万米ドル。ウシュバテソーロは日本円にしておよそ5億円の賞金を加算した。また、5着には日本馬デルマソトガケが入線している。 【レース映像】サウジダービー(優勝馬フォーエバーヤング)