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ブックマーク / tumblr.ken-nye.com (3)

  • 「大政党有利」を斬る-比例代表制のメリット、様々な配分方法

    では、衆参それぞれの一部議席を決定するために使われている「比例代表制」。これはどのような選挙制度なのだろうか。 比例代表制というのは、来「得票と比例するように議席を配分する」という選挙制度である。 対する概念は「選挙区選挙」であろう。中でも小選挙区制は、得票と獲得議席の乖離が酷くなる。大政党が圧倒的に有利なのだ。それぞれの選挙区で比較第一党になるだけで、全ての議席を獲得することもできるのである。 今回の参議院選挙でいえば、選挙区選挙で選ばれる定数73のうち、1人区が29、2人区が12(24人)、合計53という圧倒的多数が大政党有利な状況で選挙が行われることになった。 それでどういうことが起きるのか。1人区のほとんどで勝利した自民党は、得票合計の割合が43%しかないにもかかわらず、64%の議席占有率を得たのである。当然ながら、他の政党はほとんどが得票率に満たない議席しか得られなかったの

    「大政党有利」を斬る-比例代表制のメリット、様々な配分方法
    kojitaken
    kojitaken 2013/08/03
    ブログ主がどんなに理路整然と正論を述べても、多数の信者を付き従えた田中龍作はひたすら無視。そして日本でももっとも過激な小選挙区論者・小沢一郎を信奉し続けるのだ(呆)
  • 「非拘束名簿式比例代表制」のわかりづらさ

    2013年夏の参議院選挙結果。 「三宅洋平の個人票は17万で落選なのに、渡辺美樹の個人票が10万で当選」 これは、どういうことなのだろうか。 確かに、独特のわかりづらさがあるようだ。 いい機会なので、問題を整理しておく。 まず名簿が拘束式であろうが非拘束式であろうが、比例代表制の基的な議席配分方法は変わらない。 すなわち、政党(または政党連合、以下略)が、「自党の候補者」とする名簿を選管に提出する。これが「立候補の届け出」となる。 主体になるのは、あくまで「政党」である。 得票は、政党ごとにカウントされる。そして、各政党の得票を元に、定数のうちいくらをその政党に割り当てるのか、計算するのである。 各政党の総得票が確定した時点で、その政党の獲得議席数が確定する。 一般的な比例代表制の場合、政党が名簿の提出をする際に予め候補者の順位を決めており、その名簿の上位から、獲得議席数分の人数だけが当

    「非拘束名簿式比例代表制」のわかりづらさ
    kojitaken
    kojitaken 2013/07/23
    "「三宅洋平の個人票は17万で落選なのに、渡辺美樹の個人票が10万で当選」”を理由に"「比例代表制は大政党有利」などという、的外れどころか真逆の主張をする者まで現れる始末" だそうだ。小沢信者だろうがひど過ぎる
  • (色々追記)山本太郎の参院選出馬は、実質的な脱原発候補つぶし

    6月11日、山太郎氏が東京選挙区から無所属で立候補すると表明した。 (東京新聞記事) これは、実質的な脱原発派候補つぶしではないのか。「脱原発実現をめざし、票の分散を避けるため、脱原発を訴える勢力は徹底的に協力を」と訴えておきながら、言うこととやることが違うのではないか。 「脱原発」という点から、東京選挙区の現状を見てみよう。まず、定数は5である。つまり、脱原発の候補が2人通れば議席占有率としては4割。3人通れば、占有率は6割と、過半数になる。 そこに、現時点で、脱原発を訴えて立候補しているのは誰がいるのか。 まず、現職の大河原雅子議員。参院は1期6年だが、東京都議を3期(補選での当選含む)10年勤めている、なかなかの実績である。 そして、吉良佳子。既にずいぶん前から参院選東京選挙区立候補者として活動している。官邸前の抗議にも足繁く通っている。30歳と若いが、田村智子参院議員の秘書経験が

    (色々追記)山本太郎の参院選出馬は、実質的な脱原発候補つぶし
    kojitaken
    kojitaken 2013/06/13
    あの馬鹿、東京から出るのか。明らかに単なる売名行為だろ。そもそも俺は『ふたりっ子』の頃から山本が嫌いなのだ。でも、山本なんか泡沫過ぎて「脱原発候補潰し」にさえならないんじゃないか?
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