恐らく最大の理由は、①結婚しないでも困らない事 ですが、多分第2の理由は、ご本人が、②「私より尊敬できる人がいいわ」という条件をパートナーに課している事です。
今回は、悔いが残ってしまった母親へのカミングアウト※の後日談を公開。 さらに、同性カップルにとっての「パートナーシップ契約公正証書」の重要性についても綴っています。 コミカライズ版と併せてお楽しみください。 ※母親へのカミングアウト(#28〜#30)を読むにはこちらから。 2015年9月30日。僕と亮介君は、カップルから家族になった。僕らは自分たちを夫夫(ふうふ)と呼んでいる。 江戸川区役所に婚姻届を提出した同日、僕らは『パートナーシップ契約公正証書』というものを公証役場で作成した。 公正証書とは、公証役場で公証人が作成する公的な書類のことで、僕たちは貞操義務など、男女が婚姻すると発生する義務や権利を、夫夫間で契約している(詳しくは、「Juerias LGBT Wedding」で検索してほしい)。 そのときはまだ、渋谷区のパートナーシップ条例が施行される前だったこともあるのだが、僕たちは、
仕事が終わってからも、家事に育児にと時間に追われ、気づくと寝落ちの日々…。家事も育児も積極的に行う男性も増えてきたとはいえ、「家庭のことは女性」という認識はまだ根深く、共働き妻の悩みは尽きません。そんな女性たちを応援するこの連載(→)。女性のキャリア支援や結婚コンサルタントまで幅広く活躍中の川崎貴子さんから、家族を「チーム」としてとらえ、より効率的に日々を運営していくアドバイスをいただきます。 今回は「決定的な出来事はないけれど、急に夫のやることなすことがイヤになってしまった」妻たちに向けて、家族の修復方法を教えていただきました。 先日、結婚7年目で子どもがいる共働き妻の方から 「最近、夫のことが嫌いになってしまった」 という衝撃的な相談を受けました。 聞けば、子どもの面倒を任せてもゲームやお菓子をあたえるだけだったり、家事をちゃんとやらなかったり、夫婦喧嘩になるとすぐに逃げる、など日頃か
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