人狼はクソゲーである。 これはもう万人に知れ渡った事実だろう。 運と論理をしっちゃかめっちゃかにかき混ぜた結果、ゲーム性というものは万人の見解の中で細切れに吹き飛んでしまっている。 そして文句のたれあいと足の引っ張り合いがおき、最後には『リア狂』という単語が飛び交うようになるクソゲーである。 『リア狂』とはすなわち「リアルで狂人」ということである。 役職の狂人や人狼を疑っているうちはどんなにいがみ合っていてもいい。 それはゲームの中でのプロレス。 ルールに基づいた喧嘩なのだから。 しかしそれがゲーム外に及べばそのゲームは完全に崩壊する。 「誰々はプレイヤーとして間違っている」「誰それはルールを理解していない」 この程度ならまだましだ。 「ほにゃららはゲームを壊して楽しんでいる」「むにゃむにゃは負け続けた腹いせにわざと自分たちのチームを負けさせようとしている」 ここまで来るのだ。 本当にここ
ホーム ニュース 『エルデンリング』にて日本人が謎メッセージ「砦、夜」に困惑していると聞き、海外プレイヤーが面白がる。その理由とは 『エルデンリング』で見られる「砦、夜」なるメッセージが日本人ユーザーを困惑させ、その様子に気付いた海外ユーザーからも反響が寄せられている。本作の定型文メッセージが、ミーム伝達の難しさを浮き彫りにしたようだ。 『エルデンリング』は、フロム・ソフトウェアが贈る新作アクションRPGだ。本作の舞台となる広大な狭間の地には、美しい高原から危険極まるダンジョンまで、作り込まれたさまざまなロケーションが存在する。そして、絶景の感動や過酷な状況をほかプレイヤーと共有できるのが、ネットワークを利用したオンライン要素だ。本作には一時的な協力プレイ要素のほか、ほかのユーザーとのゆるい繋がりを感じられるメッセージ要素もある。 本作のメッセージは、定型文の組み合わせを地面に残すシステム
(2022/12/27追記) この記事の続きとなる2022年の記事を作成いたしました!こちらもご覧ください! テトリスの世界大会(2021)~Intro~2021年11月、毎年恒例となった賞金制のテトリスの世界大会である「CLASSIC TETRIS WORLD CHAMPIONSHIP」が開催され、<Tapping>の使い手であり前回優勝者であるDog氏が、新進気鋭の<Rolling>使いであるHuff氏を破り、若年13歳による二連覇を果たしました。 …これだけの話だと単によくあるe-sports大会のニュースの一つに過ぎないと思われるかもしれませんが、 この大会で使われているテトリスはレトロもレトロ、平成元年(1989年)発売の(北米版)ファミコンのテトリスであること。 <Tapping/Rolling>というものが、2019年から広まった「新しい操作方法であり持ち方」であること。 そ
髪型は「レイヤーボブ」 髪色は「バイオレット」 一見奇抜で複雑に見える髪型ですが、ベースはレイヤー、サイドはベースよりレングスを長く設定したディスコネクトしたレイヤー、つまりは単純なサイドとバックのツーセクションレイヤーです。 ベースカット 画像は耳上の外ハネを下ろしスタイリング前をイメージして再現したものです。 スタイリング後が少し特殊なフォルムなのでベースカットも複雑に見えますが、サイドがディスコネクトされていること以外ベーシックなレイヤーボブであることが解るかと思います。 ベースをレイヤーカットですることによって後に施す外ハネスタイリングがより魅力的になります。 フロントカット 前髪は浅めのワイドバング。 シンデレラガールズのキャラクターはワイドバングの場合、フルバングになっている事が多いので少し珍しいです。 前髪を浅めにする事によりトップから顔周りにかけてドレッシー質感となり、チア
ホーム ニュース 『Skyrim』のキツネはプレイヤーをお宝に導くか。発売直後から囁かれてきた噂の真相を元開発者が明かす オープンワールドRPG『The Elder Scrolls V: Skyrim(以下、Skyrim)』 海外プレイヤーを中心に長年囁かれてきたある噂について、同作元開発者が興味深い事実を明かした。その噂は「キツネを追うと宝や重要な場所に辿り着く」というもの。キツネは宝を追っているのか否か、その答えはゲームの仕組みの内側にあったようだ。 『Skyrim』は根強い人気を誇るロングラン作品だ。最近では『Skyrim』冒頭で発生する「荒ぶる馬車」バグについて語る元開発者Nathan Purkeypile氏のSNS投稿が話題になるなど、いまだ多くのプレイヤーの興味を集めている(関連記事)。こうしたなか、同作ではある噂がまことしやかに囁かれてきた。それは、「野生NPCであるキツネを
English version: How to realize various actions in a one-button game はじめに 自作ゲームライブラリcrisp-game-libを使ったミニゲームを最近たくさん作っているが、特に多く作っているのがワンボタンゲームだ。ここで言うワンボタンゲームは、レバーによる移動の他のボタンが1つ、といったものではなくて、純粋に1つのボタンしか操作に使わないゲームを指す。 ワンボタンゲームの利点は、操作が分かりやすく、タッチデバイスでも操作しやすい点にある。とにかく何かボタンを押せばそれがプレイヤーが取れる動作の全てであり、操作説明がほぼ不要である。またタッチデバイスでも画面中のどこかをタップあるいはホールドすれば操作ができるので、バーチャルパッドでよく起こる、ボタンを押した感触が無いので操作がしづらいという問題が発生しない。 欠点は、当然
半年ほど前にニコニコのゲームアツマールやふりーむ!で公開された本作。 当初から「感動できるゲーム」として紹介されていることに違和感があったのだが、最近になり有名VTuberなどによる実況動画が話題になったりと、看過し難い存在になってきたので思っていることを書こうと思う。 尚、内容のネタバレを含むのでご了承願う。 ざっくり言うと「対象年齢を引き上げるべきではないか」と思っている。 ふりーむ!では「12歳以上」とされているが、ゲームアツマールではR-18以外の表示制限がないため、実質全年齢向けとなっている。 どこに問題を感じているのか8歳の女の子に体罰での「おしおき」ができるゲームであること。 なぜ問題だと感じるのかいわゆる「ソフトリョナ」である、という部分が見えにくくなっている。 「リョナ」的な嗜好が存在すること自体は否定しない。 しかし、普段その嗜好がない人たちにも発見されやすく、「感動で
物を落とすゲームを考えよう。マリオブラザーズとかアイスクライマーみたいに操作可能なキャラは実装しないものとする。 何を落とすか? 上から落ちてくるもの? 鳥の糞とか? それは鳥の糞を避けるゲームになってしまう。 雨をお盆で受ける? お盆は操作キャラとしてセーフなのか? アルカノイドじみてくる。 普通落ちてこないもの? 飛ぶもの? UFO? ピザとかどうだろう? ドゥとか具とかソースとか落ちて来てピザ作るゲームは? ハンバーガー作るゲームまでは辿り着けそう。パンで具を挟むと消えるというかウェイターが客に運ぶ。オーダー通りに作るとか、挟み方によって点数変わるとか。 食べ物じゃなくて動物? 重ねるって考えたら結局ハンバーガーをブレーメンの音楽隊に変えたもの。 一旦重なるから離れるか? いや、落ちゲーで次々落ちてくるんだから処理しないと重なる。受けるとアルカノイドになる。 目的を重ねるではなくす?
家事をするほど経験値が上がるRPG『バタバタウォーズ』。報酬を現実世界のごほうびに変えちゃえ!2021.02.11 09:0012,064 R.Mitsubori お子さんのお手伝い習慣にもおすすめ! システム開発会社のクマひよ工房が2021年2月1日、家事や雑用をこなすことで経験値が得られるRPGサービス「ドタバタウォーズ」をリリースしました。家事や細かい雑務などを実行してパーティメンバーに報告すると、経験値やゴールドを受け取ることができます。 家事って、大変ですよね。食器洗いや洗濯、お掃除ロボットかける前の床掃除、子どもの上履き洗いなどなど…。名もなき家事を入れたら、1日の作業量って結構多いはず。その労働価値をゲーム内で数値化し、RPG風に経験値やゴールドとして還元する、というのがこの「ドタバタウォーズ」。これ、子どものお手伝い習慣にもいいかも。 ドタバタウォーズの使い方は次のとおりで
◆羞恥心とアニマリティ◆ 『あつまれ どうぶつの森』(以下:あつ森)が世界中で記録的ヒットを飛ばしている。巣ごもり特需というやつだ。かくいう私もご多分にもれず家族で無人島生活を楽しんでいるミーハーのひとりである。しかもシリーズに手を出すのはこれが初めてのズブズブの素人だ。まだ初めて1ヶ月も経っていないのだが、そんな私でもいっちょ前に気になることがある。いや、素人だからこそ気になるのかもしれない。 それはこのゲームに動物が出てこないことだ。 こいつは何を言ってるんだと思っただろうか(笑)。残念ながら本気である。そもそも『あつ森』には以下のようなたくさんの動物キャラクターが登場する。(分類は適当) 哺乳類 雑食性:タヌキ、キツネ、ハリネズミ、スカンク、ビーバー、イヌ、ネコ、クマ、コグマ、ゴリラ、サル、カバ、ネズミ、ブタ 草食性:ナマケモノ、ウサギ、ウマ、ウシ、ヒツジ、ヤギ、リス、アルパカ、カン
新型コロナウィルスの渦中、私はウデマエXになった。 Nintendo Switchのソフトにある『スプラトゥーン2』というゲームに出合ったのは、2年10ヶ月前になる。品薄だった本体を買うためにようやくゲットできたのが、本体とこのスプラトゥーン2の同梱版だった。そもそもNintendo Switchを買うのも、夫と子どものためであったので、自分は後ろでゲームする2人を見ようと思っていたのだ。それもスプラではなく、別ゲームを。ただ、この同梱されたゲームを触った夫が勧めてきた。 「このゲームは女の人も向いてると思うよ、やってみたらー」 確かに、イカやタコを模したキャラクターはかわいい。出てくるキャラも個性的なウニやネコ。ゲーム内で「ギア」と呼ばれる服装(これがまたデザイン豊富)を組み替えることでゲームプレーに影響がでる。ゲームを上手くしたいと格好悪くなりそうで、センスをくすぐってくる。 そんな見
さて、貼るものは貼ったのであとは好きに書く! ネタバレはないので安心してお読みください。一応、ゲームライターマガジンの今月のテーマ【ゲームのなかで旅行に行こう】にちなんでいます。 太陽爆発までの22分を繰り返す、オープンワールド宇宙アドベンチャー ゲーム内容についてあらためて説明すると、「太陽系消滅までの22分間を繰り返しながら、宇宙を隅々まで探索しループの謎を解くゲーム」といったところ。プレイヤーは4つの目を持つ半魚人のような種族「ハーシアン」の新米宇宙探査員となり、念願の宇宙探索へと出発。しかし、やがてこの星系がきっちり22分後に“ある理由”で滅びてしまうこと、そして自分だけがなぜか「最後の22分間」を延々ループしていることに気付く――。 1枚目:半魚人のような種族「ハーシアン」 2枚目:主人公が乗る宇宙探査船。わりとすぐ壊れる 3枚目:滅亡5秒前(左に見える青白い光が太陽) Twit
(四半世紀前の思い出。間違い、勘違いがいくつかあります。修正しようと努力しましたが、次第につじつま合わせに必死になり、書き上げた時の情熱を自ら消してしまいかねないと気づきました。なので10年以上も迷って、やっとついに書き上げることができたままの文を残しておきます。) 大学生時代、塾講師のバイトをしていた。理由は金。岩手県で「現役東北大学生が勉強を教えます」とぶん回せば仕事がたくさん来た。家庭教師もしていたが、すぐに塾一本に絞った。希少性を高めるため、不便なところを狙った。動機は金。岩手の実家から高速バスで1時間半揺られ、山奥の町の中にあるたったひとつの塾に週3回通った。当時の岩手はのんきなもので、高校進学の選択肢もそんなに多くはなかった。進学校に行くか、そうではない高校に行くか、それぐらい。それでも我が子のよりよい将来を願って、子供を塾に通わせる親が増えてきていた。 両親の願いを背負って送
2016年のあるデータによると、世界中のインターネットユーザーのうち、何の制限もない「自由なインターネット」にアクセスできるのはわずか24%です。残りの76%は、政府によるインターネットへの検閲や規制を受けていたり、あるいはインターネットへのアクセスそのものができなかったりと、さまざまな制限を設けられています。日本は自由なインターネットにアクセスできる数少ない国のひとつですが、中国やイラン、サウジアラビアなど多くの国々に住むインターネットユーザーは、政府の検閲と戦いながらインターネット経由で情報にアクセスしているわけです。そんな中、政府の検閲を回避するために月間アクティブユーザー数が1億1200万人を超えるゲーム「マインクラフト(Minecraft)」を利用するという取り組みがスタートし、話題を呼んでいます。 The Uncensored Library – Reporters witho
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