4月28日(土)公開の映画「わが母の記」に出演するモデルで女優の菊池亜希子が、モデルプレスのインタビューに応じてくれた。 昭和の文豪・井上靖氏の自伝的小説が原作となる同映画は、「第35回モントリオール世界映画祭」で審査員特別グランプリを受賞。親子の絆を描いた作品で、役所広司演じる伊上洪作の母を樹木希林、その娘を宮崎あおい、ミムラ、菊池亜希子が演じるほか、三国連太郎、南果歩、キムラ緑子ら豪華キャストが出演している。 インタビューでは、作品への想いや撮影秘話、菊池亜希子の美容からファッションまで、貴重なトークが展開された。 ◆映画「わが母の記」について ― 本作へ出演された経緯を教えてください。 菊池亜希子:井上靖さんの作品ってどこか懐かしい感覚を覚えるんです。もともとその世界観が好きで、そしてそれを映画化するってことで面白いだろなうなって思ったからです。また、題材としても家族の物語だ