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ブックマーク / 80c.jp (5)

  • これぞ中国家庭料理!素材の味を引き出すトマト卵炒めの作り方-「山西亭」李俊松さんの王道レシピ | 80C

    <ポイント>卵の生臭みを消すために、生姜は使わず、黄酒(紹興酒)を加える。卵は香りが立ち上るまでたっぷりの油で加熱する。トマトは具を兼ねた調味料とするため、水加えて軽く煮て、片栗粉を少々加え、加熱した卵に絡めるように炒める。 ①にんにく、白ねぎをみじん切りにする。 左が白ねぎ、右がにんにく。 香りづけの薬味には、にんにくと白ねぎを使う。中華料理は何かとしょうがを使うが、この料理に関して、李さんはしょうがを使わない。なぜなら「しょうがを使うと“蟹の味”になってしまう」という。 「蟹⁉」と思うかもしれないが、卵と生姜の組み合わせは、たしかに蟹を思わせる要素がある。例を挙げると、西太后のために作られた宮廷料理、賽螃蟹(サイパンシェ)は、鶏卵に生姜を効かせ、蟹のような味わいを出した料理として知られる。 また、秋冬の風物詩、上海蟹を使った料理で、蟹味噌の生臭みを消すためにしょうがを合わせるあの感じ…

    これぞ中国家庭料理!素材の味を引き出すトマト卵炒めの作り方-「山西亭」李俊松さんの王道レシピ | 80C
  • これぞ中国家庭料理!トマト卵炒めの作り方-池袋「沙漠之月」英英さんに教わる「つゆだく」レシピ | 80C - Part 2

    <ポイント>中国料理定番の薬味3種類に、生トマト、水煮トマト、砂糖、水を加え、香りとコクを立たせた「べるトマトソース」をつくる。卵はたっぷりの油でふんわりとまとめ、一度取り出してトマトソースで軽く煮るように仕立てる。 ①にんにく、しょうが、白ねぎをみじん切りにする。 まずは中国料理定番の薬味、にんにく、しょうが、白ねぎを、それぞれみじん切りにする。 にんにくは叩き潰さなくてもいいのか聞いてみると「きゅうりの和え物のように、香りを立てる必要がある料理の場合は叩くけど、この料理は叩かなくていいよ」とのこと。 ②トマトを小さめの乱切りにする。 ヘタを取り除いた後、1個を10片を目安にカットする。同じ10片に切るにも、串切りだと薄過ぎて加熱するとほぼ崩れてしまうし、角切りにするとべる時にスッと口に入らない。 このような乱切りにすると、炒めたときにしなっと軟らかくなる部分と、感が残る部分の両方

    これぞ中国家庭料理!トマト卵炒めの作り方-池袋「沙漠之月」英英さんに教わる「つゆだく」レシピ | 80C - Part 2
    ledlizerd
    ledlizerd 2023/05/30
    トマト缶なら残り冷凍するといいと思うよ。パスタ1食分とか適当な量で小分けにして。トマトの卵炒めお店で食べるような味にならないと思ってたけど砂糖とかトマト缶とか必要だったのかも。試してみよう
  • 中国の無限白菜!甘くない甘酢がクセになる「醋溜白菜(白菜の黒酢炒め)」の作り方【レシピあり】 | 80C

    立春を過ぎたが、寒の戻りで寒い日が続いている。鍋などで温まりたいところだが、鍋の具の定番、白菜を持て余してはいないだろうか。 そこで中国料理の出番だ。中国料理は、野菜をおいしくべる技の宝庫。白菜ただ一種類でも、主役を張れる料理がある。なかでもすぐ作れて、断トツで白菜を大量に消費できるのが醋溜白菜(ツゥリゥバイツァイ|cùliùbáicài|白菜の黒酢炒め)だ。 たかが白菜4分の1、されど4分の1。 甘酢ととろみは永遠の友達。白菜と酸味は永遠の恋人。 醋溜白菜の醋溜(ツゥリゥ:cùliù)とは、酢の酸味が効いた(=醋)滑らかな感(=溜)を意味する。味付けは、平たくいうと甘酢の一種だが、酢豚とは違い、甘さよりも酸味が立っている。 このほのかな甘みは重要なポイントで、砂糖の甘味が酸の角を和らげ、ごはんに合うおかずへとがっちりシフトさせている。冷たくて酸っぱい料理は酒のつまみや前菜のイメージだ

    中国の無限白菜!甘くない甘酢がクセになる「醋溜白菜(白菜の黒酢炒め)」の作り方【レシピあり】 | 80C
  • 横浜オールド中華探訪6|干し肉とおこげが俺を呼ぶ!横浜中華街の煲仔飯(ボウチャイファン)3選 | 80C - Part 2

    冬の風肉や臘腸は必!行列店「南粤美」の煲仔飯(ボウチャイファン) 開港道のローズホテルの目の前にある「南粤美」は、家族経営の人気店。オーナーシェフのパパ、そして大学生の看板娘が広東語で交わす会話をBGM代わりに、煲仔飯のできあがりを待っていると、旅情さえ感じることがあります。そこでべられる煲仔飯は実にバラエティ豊か。 南粤美「干し肉と豚肉の煲仔飯」 なかでも冬におすすめなのが、干し肉と豚肉の煲仔飯。一度に二種類の豚肉の味と感を味わえる趣向です。感のしっかりした干し肉は、噛めば脂がじゅわっと。下味をつけて豚肉を軟らかく仕上げた豚肉からは、肉汁がぶわっと出てきます。 「南粤美」鹹魚(ハムユイ:塩漬け発酵魚)のせ中華ハンバーグと干し肉の煲仔飯 そしてこちらの土鍋トリオは、風肉(フォンヨッ:風干し肉)、広東人が家庭でよく中華ハンバーグ、鹹魚(ハムユイ:塩漬け発酵魚)という煲仔飯界の

    横浜オールド中華探訪6|干し肉とおこげが俺を呼ぶ!横浜中華街の煲仔飯(ボウチャイファン)3選 | 80C - Part 2
  • 中国全省食巡り3|広州で食べるべき料理3選 ①老火靚湯 | 80C

    これを読めば中国各地の文化がわかり、中国の地理に強くなる!『中国全省巡り』は、中国の魅力を毎月伝える連載です。 ◆「べるべき3選」の選択基準はコチラ(1回目の連載)でご確認ください。 ライター:酒徒(しゅと)何でもよく飲み、よくべる。学生時代に初めて旅行した中国北京で中華料理の多彩さと美味しさに魅入られてから、早二十数年。仕事の傍ら、中国各地をべ歩いては現地ならではの料理について調べたり書いたりしている。中国生活は合計9年目に突入し、北京・広州を経て、現在は上海に在住。好きなものは、美味しいべものと知らないべものと酒。中国全土のべ歩きや中華料理レシピのブログ『吃尽天下@上海』を更新中。Twitter:@shutozennin 「は広州に在り」すぎる 連載第3回となる今回は、広州市を採り上げる。広東省の省都であり、つまりは世界に名だたる広東料理拠地である。「在広州

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