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ブックマーク / president.jp (7)

  • 「今すぐ10万円損」と「50%の確率で損しないが、50%の確率で今すぐ20万円損」どちらが賢い選択か 人が損しそうになるとリスク冒す訳

    【問題1】は、80%の確率で10万円獲得できる一方、20%の確率で1万円しか得られないという選択肢aと、今すぐ8万円を獲得できる選択肢bとで、どちらを選ぶか、という問題でした。皆さんの選択をお聞きします。 aを選ばれた方? (約20%が挙手) bを選ばれた方? (約80%が挙手) およそ8割の方はbを選んだということで、多数派が選んだのはbであるということを確認しましょう。そこでbを選ばれた方にお聞きします。なぜaではなく、bを選びましたか? 【A】bは確実に8万円もらえます。aを選んだら、80%の確率で10万円もらえるとはいえ、20%の確率で1万円しかもらえないわけで、やはりそのリスクは避けたいと思いました。 【岩澤】ありがとう。こういうのが、多くの人の考え方だと思います。このAさんのような考え方、経済学では選択における好みの問題なので「選好(preference)」と呼びますが、Aさん

    「今すぐ10万円損」と「50%の確率で損しないが、50%の確率で今すぐ20万円損」どちらが賢い選択か 人が損しそうになるとリスク冒す訳
  • なぜマイクロソフトは仕事量をまったく変えず「週勤4日週休3日」を実現できたのか 大企業だから成功した訳ではない

    ただ休みを一日増やしただけではない 2019年夏、日マイクロソフト(以下、マイクロソフト米国社やマイクロソフトの世界各国の法人で共通の場合は「マイクロソフト」と記載)は「週勤4日週休3日」を実施して、世間の注目を浴びました。 日マイクロソフトにしてみれば「それは取り組みの一つであって、週休3日だけを過剰に話題にしないで欲しい」とのことでしたが、やはり「週休3日」が世間に与えるインパクトは絶大でしょう。 もちろん、彼ら/彼女たちはただ休みを一日増やしただけではありません。この取り組みは「ワークライフチョイス チャレンジ2019夏」の一環で、 ●月あたりの就業日数25.4%減(2018年8月比) ●月あたりの印刷枚数58.7%減(2016年8月比) ●30分会議の実施比率46%増(2018年8月比) ●リモート会議実施比率21%増(2019年4~6月比) ●1日あたりのネットワーク数(人

    なぜマイクロソフトは仕事量をまったく変えず「週勤4日週休3日」を実現できたのか 大企業だから成功した訳ではない
  • グーグルを真似すると会社が崩壊するワケ 高スキル人材を集めまくる落とし穴

    欧米先進企業の働き方を真似る愚 働き方改革を進めるうえで、欧米の先進企業の働き方を参考にする企業は多い。 みなさんの会社の人事担当者も、グーグルの元人事トップ、ラズロ・ボックが書いた『ワーク・ルールズ!』(東洋経済新報社)や、新しい組織論を展開している『ティール組織』(フレデリック・ラルー著、英治出版)といったをきっと読んでおられることだろう。近年、欧米先進企業の人事・組織はいくつもベストセラーになっている。 しかし、当に欧米の先進企業の働き方が、一般的な日企業の参考になるのであろうか。そもそも、グーグルのような働き方をしたから、グーグルグーグルになり得たのかといえば、そうではない。グーグルは、プラットフォーマーとして一発当て、その余力があるから「for One」寄りに見える働き方が許される。因果関係が逆なのだ。 私は組織変革の基軸に「One for All, All for O

    グーグルを真似すると会社が崩壊するワケ 高スキル人材を集めまくる落とし穴
    light940
    light940 2019/04/10
    やっちゃダメな事提示するとネガティブなイメージが先行しそうだな。逆に書いてない事はやっていいんだという裏もつかれそう。
  • マイクロソフト社長"メールは時間の浪費" (ラルフ・ハウプター) | プレジデントオンライン

    やりとりは「チーム単位」へと移行 現在、マイクロソフトでは社内でのやりとりの多くをチームベース、プロジェクトベースでのコミュニケーションへと変えています。個人間でのEメールももちろん便利ですが、やりとりを重ねる際にはチーム単位へと移行しています。それが私たちの“モダンワークプレイス”です。いまや、わが社の経営幹部のコミュニケーションのうち80%は、プロジェクト中心のやりとりとなっています。 プロジェクトチームのメンバーはEメールではなく、とあるプラットフォームを使うことで複数のプロジェクトについて継続的なディスカッションをしているのです。参加者は対話形式で固有のテーマに取り組むことができます。これによって題に入るまでがスムーズになり、エンゲージメントをより加速化することが可能になりました。 私たちが使っているプラットフォームは「Teams」(チームズ)というツールです。もし弊社製品の「O

    マイクロソフト社長"メールは時間の浪費" (ラルフ・ハウプター) | プレジデントオンライン
  • 94歳が断言"読書が役立つのは30代まで" | プレジデントオンライン

    ベストセラー『思考の整理学』の著者である外山滋比古さんは、94歳となったいまでも広い分野で研究を続けている。「40代からの知的生活術」について聞いたところ、外山さんは「の知識が役立つのは30代まで。40歳を過ぎたらに頼らず、自分で考えることが必要です」といいます。その理由とは――。 ※稿は、「プレジデント」(2017年10月2日号)の掲載記事を再編集したものです。 もっと自然に、楽しく、面白く生きることを考えよう ――若いときも将来のことを考えると不安でしたが、中年になっても相変わらず不安です。むしろ日々の仕事に加え、家のローンや、教育費、親の介護などリアルな問題が山積みで知的生活どころじゃない。でも、前向きに新しいことに挑戦していく意欲は必要ですよね? 挑戦だとか、そんな大袈裟なことしなくてもいいんです。そうじゃなくて、納得のいくことをきちんとやる。「偉くなる」だとか、「金が貯まる

    94歳が断言"読書が役立つのは30代まで" | プレジデントオンライン
    light940
    light940 2018/03/11
    ただ読むだけなら確かにそんなに意味がないのかも。でも本は絶対読んだ方が良いと思う。読むことでモチベーションが上がってアクションになったり、インプットする事でアウトプットに繋がるのが重要だと思う。
  • 人は、ご褒美で育つ「部下のポジティブ操縦法」【前編】

    上司にとって部下の操縦法は常に悩みのタネだ。もし、ご褒美をあげるだけで前向きに取り組み、成果を挙げてくれるならこれほどいい話はない。 実践1:金、地位、表彰……あらゆるご褒美を駆使せよ! 部下をその気にさせ、バリバリ働いてもらうためにはどうすればいいのだろうか。思いつくのが、子供の教育でも取り入れられている「褒めて伸ばす」方法だ。「褒める」とは「ご褒美」を与えることにほかならない。褒めることの印として、お金や地位、表彰など、なにかを与えるのもご褒美となる。 多くの場合、ご褒美をもらえればうれしくなり、嫌な仕事に立ち向かう際の原動力になるはず。とはいえ、このご褒美、ただ闇雲に与えればいいというものではないようだ。 「ご褒美は、部下が自分の能力を知るための一つの手段であり、一種の鏡のようなもの。給料やボーナスアップ、昇進、褒め言葉や表彰など、ビジネスパーソンのモチベーションをアップさせるご褒美

    人は、ご褒美で育つ「部下のポジティブ操縦法」【前編】
  • 年収1500万の「時間の使い方」新法則30【後編】

    限られた時間の中で高い成果を生み出している1500万以上の層は、残業をほとんどせず、仕事後は公私の友人たちとゆっくり交流を深める時間に使っていることも見えてくる。ほかにも、空き時間があると定期的にエクササイズをしたり芸術に触れる時間をつくったりと、仕事から離れプライベートを充実させる時間に割いている。 「上に立つような魅力ある人というのは、仕事でもプライベートでもネットワークが広く、豊富な話題を持つ人が多い。自分の専門とは異なる分野の話ができてこそ、仕事の話も広がるのです。コミュニケーションとは、相手と過ごす頻度と話す中身の相乗効果があるからこそ意味がある。この調査でも、高収入となるほどの仕事の成果を出している人は、忙しい中でも自分を高める時間を惜しまず、芸術鑑賞や友人との情報交換など、きちんと定期的に計画の中に組み込んでいるなど、意識の高さが表れていますね」 では、限られた時間での生産性

    年収1500万の「時間の使い方」新法則30【後編】
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