historyとlinuxに関するm0t0m0t0のブックマーク (10)

  • なぜsortコマンドはuniq機能を含んでいるのか?(Unix哲学はどこ行った!?) - Qiita

    Unix 哲学的に考えれば、行を並び替える sort コマンドと重複行を取り除く uniq コマンドは別のコマンドであるべきなように思えます。しかし sort コマンドには -u オプションとして uniq コマンドに相当する機能が組み込まれています。なぜそうなっている(そうなってしまった)のかを「ソフトウェア作法(さくほう)」を参照しながらこの記事で明らかにしたいと思います。 関連記事 Unix哲学「一つのことをうまくやる」は単機能のコマンドを作ることではない 「誰」がuniq機能をsortコマンドに組み込んだ!? 熱烈的な Unix 哲学の信者は「どうせ Unix 哲学を理解しない GNU が便利だと思ってオプションを追加したのだろう」と考えるかもしれません。しかし uniq 機能が組み込まれたのは Version 7 Unix、つまり Unix の開発者が組み込んだのです。これは 1

    なぜsortコマンドはuniq機能を含んでいるのか?(Unix哲学はどこ行った!?) - Qiita
  • 「バニラ」の起源について

    IBMのBookMasterでは、デフォルトを"vanilla"、特別な設定を"mocha"と呼んでいたらしい。 http://web.archive.org/web/20211224091337/ftp://public.dhe.ibm.com/printers/products/dcf/samples/B2H.HTM 「Chapter 6. Caveats and restrictions (what's supported and what's not!)」に以下の記述がある。 Conditional sections (.cs) and BookMaster's "vanilla" DVCF macros (.CONFIG and .WHEN) are supported, but not BookMaster's "mocha" DVCF macros (e.g. .USING,

    「バニラ」の起源について
  • 令和にふりかえる C10K 問題

    C10K 問題 (the C10K problem) は1999年に Dan Kegel が発表した文章、ならびにそこで提示された「問題」です。文章はその後も2000年代前半に何度か更新されているのですが、さすがに令和に読み返すと、当初の問題意識がわかりにくいところがあります。 2000年からの10年は、 ソフトウェア面では、select(2), poll(2) にかわる新しいシステムコールの実装と、それを使ったアプリケーションの普及 ハードウェア面では、x86 アーキテクチャの64ビット移行、仮想化命令の追加と、マルチコア化 さらにそこにクラウドも登場する、面白い時代でした。ここでは、それらの出来事を中心に、さらに、当時の雰囲気をつたえるような日国内のブログやインタビュー記事をまとめることで、C10K 問題が、さまざまな側面から解決されていく流れを説明したいと思います。 書き足したいと

  • Linuxのかな漢字変換の興亡 - Qiita

    タイトルは「Linuxの「かな漢字変換」」です。ひらがなの文字列を普通の漢字かな混じり文にするソフトウェアの話です。 はじめに この記事ではLinux日本語入力歴史の中で特にかな漢字変換の部分の歴史についての概要です。その時代に広く使われていたと筆者が独断で思う物のみに触れます(触れてない物の中には筆者の友人知人の作品も含まれていて心苦しい点もありますが…)。 Linux以前 - 国産ワークステーションの時代 80年代後半から90年代前半にかけて国内の複数の会社がワークステーションを製造販売していました。各社ではそれぞれのアーキテクチャにUnix系OSを移植し、何社かはそこに搭載する日本語入力のシステムを自社で開発し、さらに素晴らしい事にほぼオープンソースな条件でソースコードを公開していました(NECのCanna, オムロンのWnn, SONYのSj3)。 その中ではCannaやWnn

    Linuxのかな漢字変換の興亡 - Qiita
  • 初学者のための正しいシェルとカーネルの概念 ~ 大学も技術者認定機関も間違いだらけ - Qiita

    なんだろう、嘘つくのやめてもらっていいですか? 大学も技術者認定機関も、いつまで古いまたは間違ったシェルとカーネルの概念を説明し続けるのでしょうか? シェルはカーネルの言葉をユーザーの言葉に翻訳したり、出力結果をユーザーに中継したり、カーネルを防御したりする層ではありません。指定したコマンドを実行するだけのプログラムです。勉強中の学生か代理執筆業者が適当な文献を調べて書いたとしか思えません。そして他人の説明を自分の言葉に置き換えるのが上手い人がおかしな説明をさらに広めています。個人サイトやオンライン学習サイト程度であれば適当なことを書いていても気にも留めませんが、大学や技術者認定機関のような正しいことを書いているに違いないと思えるような所までもが間違ったことを書いているから困ったものです。 みなさんは大学や技術者認定機関が言っていることなら正しいと思いこんでいないでしょうか? そんなことあ

    初学者のための正しいシェルとカーネルの概念 ~ 大学も技術者認定機関も間違いだらけ - Qiita
  • Red Hat Enterprise Linux Release Dates - Red Hat Customer Portal

    Red Hat Insights Increase visibility into IT operations to detect and resolve technical issues before they impact your business. Learn More Go to Insights Red Hat Product Security Center Engage with our Red Hat Product Security team, access security updates, and ensure your environments are not exposed to any known security vulnerabilities. Product Security Center

    Red Hat Enterprise Linux Release Dates - Red Hat Customer Portal
  • Unix command line conventions over time

    ETA, 2022-05-19: I’m happy this blog post has gathered a fair bit of interest. However, this post is as much effort as I’m prepared to put into the topic. I think it would be a good idea to write an essay, article, or even a book, on how syntax of the Unix command line has varied over the years, and in different subcultures. Something semi-scholarly with cited sources for claims, and everything. I

  • 日米OSDN離合集散、苦闘の21年史

    さて、ついに退職エントリだ。私は米国のオープンソース・ムーブメントを日で再現するためのコアを作るために民間企業へやってきたはずだった。それから21年、随分と長い航海になってしまったが、結局様々な尻拭いを続けてきたという感慨ばかりが起きてくる。一つの歴史として書き残すいいタイミングなのでその苦闘を振り返っておこう。 なお、長く付き合いが続いてしまう米国側法人は下記のように名称が変化している。なるべく頭に米国と付けて日側法人と区別しやすいように記述するが、突然名称が変わったりするので注意してほしい。多くがもはや消滅した法人のことなので、さすがに一気読みするような酔狂な人はほぼいないと思うが。 VA Research      Andover.net ↓         ↙︎ (VAによる買収) VA Linux Systems ↓        ↘︎ (Andoverから社名変更) VA

    日米OSDN離合集散、苦闘の21年史
  • チルダ(~)はどうしてホームディレクトリになるのか - Lambdaカクテル

    たまに忘れてコケたり,周りでも困っている人がいるようだったのでメモ. 追記(2020-09-06T11:25+09:00) この記事では仕組みのほうについて記述しており,由来については書いてなかったのですが,ブコメでホームディレクトリがチルダで表記されるようになった由来について幾人かの識者にご指摘いただきました. unix.stackexchange.com ちょうどHOMEキーと同じ場所にチルダキーがあったんですね.ありがとうございました. tl;dr ~/は$HOME/と同義である ~/が$HOME/に,ひいては実際の$HOME/の中身に展開されるのはシェル(e.g. bash, zsh, etc...)の拡張機能 シェルを使わなければその機能は使えないので,手で展開する必要がある シェルを使わない状況: プログラム中からパスをいじるような場合,DockerfileのCMDなど ~--

    チルダ(~)はどうしてホームディレクトリになるのか - Lambdaカクテル
  • The tale of “aux.c”

    In March 1978, Kurt Shoens, then a student at Berkeley, created a mail program. As it soon consisted of several thousand lines of source code, he chose to distribute it over several files. One of them was to contain “auxiliary functions”. Sticking with the good tradition to keep file names as short as possible while remaining distinctive, he chose “aux.c” for it. He was free to do so due to the cl

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