石器時代のロックバンドなんていうのもあったかも!? これ人類史で最初の楽器なんです。なんと、創られたのは3万5000年も前! そんなに昔から楽器を使って音楽を奏でていたという事を示す証拠の一つとなり、皆を驚かせました。 ドイツの南部Ach Valleyで見つかったこの笛の素材は旧石器時代の巨大なハゲワシの骨で、長さは8.7インチ。そして5つの穴と、V字型に彫られた部分がありました。このV字部分は、楽器を吹く時に唇をつけるリードのような役割をはたしているのではないかと、この笛を発見したテュービンゲン大学の教授Nicholas Conard教授は推測しているようです。 研究によると、現在のフルートと同じぐらいの音域を表現できたのではないかと考えられています。また、Conard教授によると音楽を持つ社会と持たない社会で、生存競争に大きな差が出来たのではないか?と推測しているようです。 上部旧石器
正倉院の古代楽器、音色再現 デジタル技術で60年ぶり2008年10月1日8時4分印刷ソーシャルブックマーク 奈良・正倉院に収蔵されている古代楽器の音が、60年前の録音テープをもとに、デジタル技術でクリアによみがえった。天平時代への想像をふくらませる音色として、来月25日から奈良国立博物館で始まる「第60回正倉院展」で一部が披露される予定だ。 録音は、収蔵楽器の調査・研究のため、1948年から64年まで4回にわけ、同院内で収録されたもの。琵琶や尺八、横笛など約20の楽器を、当時の宮内庁楽部のメンバーらが演奏した。 宮内庁正倉院事務所に、当時の録音がレコード6枚とテープに残されている。レコードは劣化が激しく、再生できなかったが、約2時間分のテープは再生できた。楽器の音のほか、楽器の弦や穴を押さえる位置についての説明や、音叉(おんさ)による基準音も録音されていた。 終戦直後の録音も多く、当時の機
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