中国香港特別行政区の英字紙サウスチャイナ・モーニングポストはこのほど、米アップルが発表した最新のサプライヤーリストに基づき、2023年会計年度(22年10月~23年9月)に中国本土で新たに取引を開始したサプライヤーは8社、取引関係を解消したのは4社で、サプライヤー数は4社純増したと報じた。 アップルやテスラの「中国生産」 その裏に潜む甘い罠(一) 本土は依然としてアップルの主要生産拠点だとし、サプイラヤーリストに記載された187社が運営する工場の3分の1以上が本土に位置するとした。23年度に本土で生産を行ったサプライヤー数は157社に上り、前年の151社を上回った。(新華社北京) アップルはなぜ中国で売れなくなったのか 2023年スマホ販売数世界トップとなるも苦戦続く