この記事は おうちハック Advent Calendar 2016 の15日目の記事です。 昨日は @kopanitsa さん の 妻のためにインターネットに繋がるデバイスを作ってみたお話 でした。基板発注からクラウドの利用、スマートフォンアプリの製作までと盛りだくさんの内容で何度でも読み返したくなりますね! 今日のおうちハックは 家にある家電を意識的に操作しなくてもいい感じに動いてくれるような仕組みを作っていきましょう。空気を読んで勝手に動いてくれるのはとても気持ちが良いです。 データ収集・配信の仕組みを作る 何はともあれ、まずはデータの収集・配信の仕組みを作ります。Node.js / Socket.io のチャットのサンプルコードなどを参照して、簡単なサーバを作ります。 ソースコード 後の分析のためにチャットメッセージのログを残しておくのがポイントです。Windows の方はログファイ
import time import RPi class DHT11Result: 'DHT11 sensor result returned by DHT11.read() method' ERR_NO_ERROR = 0 ERR_MISSING_DATA = 1 ERR_CRC = 2 error_code = ERR_NO_ERROR temperature = -1 humidity = -1 def __init__(self, error_code, temperature, humidity): self.error_code = error_code self.temperature = temperature self.humidity = humidity def is_valid(self): return self.error_code == DHT11Result
「+Style(プラススタイル)」は、IoT(Internet of Things)製品などを創出したいと考える企業と、最先端のIoT製品などを購入したいと考える消費者をつなげるソフトバンクの消費者参加型プラットフォーム。その「プランニング」において、針を使わずに血糖レベルを測定できるデバイス『KETTO(ケットー)』を活用した新しい健康管理法などのアイデア募集が始まった。 『KETTO』は、針を使った血液採取を行なわず、製品上部のクリップに指を挟むだけで血糖レベルを測定できる健康管理デバイス。針を使わないので身体への負担がなく、さらに約60秒の短時間で測定が可能なため、1日に何度でも測定ができる。血糖レベルに加え、心拍数や血中酸素飽和度なども同時に測定可能で、これらのデータを使って日々の健康管理に役立てることが期待されている。 今回『KETTO」をより良い製品にするため、血糖値を気にする
今回は、おもにゲーム開発者・アプリ開発者の方々に向けてDeNAのプラットフォーム事業部門が運営しているMobage Developers Blogで人気のあった記事をご紹介します。 あなたの歩き方は大丈夫?歩き方判定アプリを作ってみた【その1】 あなたの歩き方は大丈夫?歩き方判定アプリを作ってみた【その2】 この記事では、DeNAで各ゲーム開発会社に技術コンサルティングをしているエンジニアが、スマートフォンの加速度センサを利用して作った「歩き方判定アプリ」の開発過程が公開されています。もちろん、完全に業務外の趣味で作ったものです。 見た目の怪しさはともかく、写真のようにベルトにスマートフォンを挟んで10歩進むと、加速度センサが動きを認識し、「普通」「がに股」「すり足」「のけぞり」「内股」「左右にふらふら」「猫背」の7パターンのうち1つに判定してくれるというアプリです。 これが一体何の役に立
佐竹製作所発ベンチャーのタッチエンス 「こんなに“もふもふ”しているセンサーは見たことがない」―― 2016年4月に幕張メッセで開催された「TECHNO-FRONTIER 2016(テクノフロンティア 2016)」で、佐竹製作所発ベンチャーのタッチエンスは、3次元方向の検出ができるスポンジ型センサーを展示した。あまりの“もふもふ”さに衝撃を受けて、当時書いた記事のタイトルに、そのまま“もふもふ”を使ってしまったほどだ。 そのタッチエンスが2016年5月、クラウドファンディングサイト「Makuake」で、楽器デザイナーの中西宣人氏とともに、スポンジ型センサーを用いた電子楽器「CMG」の資金調達を開始した(同年6月7日現在、既に目標調達額の80万円を超えた)。 4月の取材当時では、用途として人と多く接触する民生用ロボットのヒューマンインタフェースを挙げていたスポンジ型センサー。なぜ、エンターテ
Raspberry PiとBME280モジュールで温度・湿度を計測 「電波ガーデニング」と称して、家庭菜園の自動栽培管理システムを開発しています。 その中で、栽培記録として自動で温度・湿度のデータ記録することを考えます。以前似た様な例を本で読んだ記憶があるなと思って、家の本をパラパラ漁っていたら……ありました! ラズパイ超入門(日経BPパソコンベストムック)posted with カエレバ日経Linux 日経BP社 2016-01-04 Amazonで探す楽天市場で探す ラズパイ超入門 しかもこの本を献本してくださったmana_cat (id:mana-cat) さんが、そのものずばりの記事を執筆していらっしゃって、めちゃめちゃ参考にさせていただきました。全くの初心者の方には、この本買うのがオススメです。本のレビューは下記参照下さい。 というわけで、基本的にラズパイ超入門を読めばできるので
ハンダ付け不要!初心者でもできる、30分おきにセンサーの値をWeb上に保存する仕組みを安定して動かす(プログラム編) Posted: 2016-03-07 / Tags: ESP8266 ※こちらはハンダ付け不要!初心者でもできる、30分おきにセンサーの値をWeb上に保存する仕組みを安定して動かす(回路編)の後編にあたる記事です。 ハンダ付けが不要で初心者でも手が出しやすいESP-WROOM-02 Arduino互換ボードを使って、30分ごとに圧力センサーの値をWeb上に保存する仕組みを安定的に動作させる方法の後編(プログラム編)です。 前回は、マイコンボードの入出力の基礎と圧力センサーの値を取得する回路設計について説明しました。一応、以下に配線図を再掲しておきます。 今回は、読み取ったセンサーの値をMilkcocoaに保存するプログラムを書いていきます。この仕組みの重要ポイントである「安
インフラ周りを見ている佐野です。普段は運用寄りの業務を担当していて、トレタの構築・運用管理、キャパシティの確保、開発環境やデプロイ環境の整備などを行っています。今回の記事は業務とは関係ないネタです。冬休みにRaspberry Pi(以下ラズパイ)をチョメチョメしたのでそのことについて書きます。件のとおり、温度、湿度、光センサーを作ってみました。誰もいない自分の部屋に置いといてもおもしろくないので、作ったものをオフィスに持ってきて執務エリアの状況をモニタリングしています。 冬休みの宿題 そもそもなぜこれをやろうと思ったか、なのですが、前々からIoTみたいなものに触れてみたいと思っていました。そんな折、沖縄で海ぶどうを栽培して売っていた経験があるというセールスのあぶちゃんと話をしていて、彼から海ぶどうの品質管理の難しさ(光の強さ、海水温、二酸化炭素濃度、酸素含有量の計測etc)の話を聞いて、温
実際の配線の様子ですが、配線の色を揃えれなくて見苦しい所はご容赦を。 以下、ブロッグの構造上Pythonのプログラムの前スペースが消えてます。 そのままでは動きませ。参照サイトからダウンロードのうえ、お試しください。 4.1.今回準備したもの 温湿度センサ HDC1000(秋月電子) http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-08775/ CO2センサ K30 (co2meter) http://www.co2meter.com/products/k-30-co2-sensor-module Grove OLED Display (スイッチサイエンス) https://www.switch-science.com/catalog/829/ 光センサ TSL2561 (スイッチサイエンス) https://www.switch-science.com/cat
A3・A4・A5はArduinoのアナログの3番・4番・5番です。 Arduinoプログラミング Wireライブラリを利用して、ArduinoとHDC1000との通信を行います。 初期化 congigure()という関数を作成しました。 設定する値は、HDC1000_CONFIGURE_MSBとHDC1000_CONFIGURE_LSBというマクロに8ビットずつ分割して定義しています。 今回は、温度と湿度を同時に取得し、温度・湿度ともに14ビットの精度で取得するように設定しています。 温度・湿度の取得 getTemperatureAndHumidity()という関数を作成しました。 温度と湿度を両方取得するため、ポインタ渡しの関数としました。(C++/C言語では、複数の値をreturnで返すことはできません)。 スケッチ 温度と湿度を取得するスケッチです。最初に製造者番号(0x5449)を
机においた状態で、天井方向がZ軸です。 arduino playgroundのスケッチを元にしています。 // MPU-6050 Accelerometer + Gyro #include <Wire.h> #define MPU6050_ACCEL_XOUT_H 0x3B // R #define MPU6050_WHO_AM_I 0x75 // R #define MPU6050_PWR_MGMT_1 0x6B // R/W #define MPU6050_I2C_ADDRESS 0x68 typedef union accel_t_gyro_union{ struct{ uint8_t x_accel_h; uint8_t x_accel_l; uint8_t y_accel_h; uint8_t y_accel_l; uint8_t z_accel_h; uint8_t z_acc
外気温と室内温とプラケース水槽の温度ログとりたいな〜と思って、色々考えてます。といっても、先人の方が色々作成されてるので、追っかけですが、、 まず手始めに、温度計センサを買って来て、サクサク〜と使えるArduinoにつないで、温度を取ってみました。 使用した温度センサはLM61BIZ。3pinで、温度出力が電圧で出る、とても使いやすいICです。 シリーズで似たチップが何種類かあるのですが、温度範囲と、「容量性負荷のドライブ能力が非常に優れています」というのがワイヤーでのばして使うのにいい予感がしたのでこれにしました。秋月電気で4個200円です。 さくっとブレッドボードで回路を組んで、てきとうなスケッチを書いて動かしてみました。 とりあえずえいやーとブレッドボードにセンサを4個並べて接続。 温度センサLM61BIZの温度値は電圧で出力されます。0度のとき0.6Vが出力され、1℃増加すると0.
2015年4月25日 XBeeでドアの開閉センサを作ってみたいと思います。ドアの開閉センサも、よくよく考えてみると実は取り付け先とか用途によって要件が変わってくるもので、 ドアの種類 基本閉じている状態がデフォルトのもの 例)玄関のドア、冷蔵庫のドア 開きっぱなしの状態も考えられるもの 例)ベランダのドア、窓、室内のドア 用途 状態が変化したときに通知があればOK 定期的に状態を通知してほしい センサの親から問い合わせがあったときに、開閉状態を返してほしい 等々、自分の求めるセンサがどんなものであるのかをちゃんと整理した方がよさそうです。 今回は 基本閉じている状態がデフォルトの玄関ドアへ取り付け 定期的に開閉状態を通知 を満たすものを作りたいと思います。元々は開閉時のみ通知してかつバッテリで長時間駆動、というのを作ろうとしていたのですが、なんかうまく動いてくれなかったので、上記のセンサで
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