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ブックマーク / www.bokukoko.info (6)

  • SaaS における企業毎のデータ管理について - ボクココ

    ども、@kimihom です。 SaaS において悩ましいのが、企業毎のデータをどうやって管理していくかという話がある。企業毎にデータは完全に独立しているので、URL やデータそのものも独立している方が望ましいとされる。では SaaS においてデータベースの設計をどのようにやっていくといいのかについて、1つの方法を掲示したいと思う。 データを共通で扱う 私がオススメしたい方法はデータを共通で扱うやり方だ。これにより、Rails から個別のテーブル名にアクセスするといった複雑なテーブル接続からの悩みから解放される。そしてコードとしては至ってシンプルに実現できる点が利点である。 それ以外のデータも全て、Contracts に紐付けた 1 対多 の関係にすることが大前提だ。そうすれば、案外データを個別に取得することは Rails で簡単に実現できる。例えば、1つの Contract に対して複数

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  • Startup Rails で知っておいた方がいいかもしれない 5 つのこと Tech編 - ボクココ

    ども、@kimihom です。 今回はこのイベントで発表させていただいた。 第3回スタートアップRails勉強会 - connpass そのスライドは以下。 以下はいつも通りの補足的なことを書こうと思う。 1, form_for を使おう form_for。これこそが Rails においてのキーワードであり、Rails のレールに乗る一番の方法だと考えている。その理由はスライド上に書いてあるんだけど、より具体的なところを解説しようと思う。 Routing。これを突き詰めると、 new と edit でかく form_for を同一のものにできる。Rails Guide に載ってるんだけど、ここはほとんどの人は見逃していると思う。 ## 新しい記事の作成 # 長いバージョン form_for(@article, url: articles_path) # 短いバージョン(レコード識別を利用)

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  • Rails における API 開発 (設計とGem選定編) - ボクココ

    ども、@kimihom です。 すっかり年末感漂う感じになってきた。ブログではそんなこと関係なく、引き続き API の話題。 前回のAPI 開発において認証以外で気をつけるべきこと で API 開発における検討事項を列挙した。その前の API 認証の設計も踏まえて、今回は実際に Ruby on Rails を事例に設計を始めていきたい。 選定した Gem 今回は RailsAPI 開発でおなじみの Grape とその周辺 Gem を利用する。そもそも何故 Grape なのかというと、1つ目は REST API の書き方に特化している DSL (domain-specific language) であるため、簡単にAPI が作成できる点がある。実装の例は Grape の Github を閲覧してみていただきたい。2つ目に、APIの開発に特化しているため、余計な Rails の mid

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  • Startup Rails で知っておいた方がいいかもしれない6つのこと - ボクココ

    ども、@kimihom です。掲題のタイトルで以下のミートアップで発表した。 第一回スタートアップRails勉強会 - connpass 発表資料はこれ。 Startup Rails ってテーマなので、てっきり 0を1にする人たち向けかな、と思ったらそういう視点での発表は2つしかなく、他は1を10 や 100 にするフェーズの方々の発表が多かった。 補足的な 私たちは実際大きなピボットと小さなピボットのそれぞれを実施し、市場のニーズによって事業を柔軟に変えてきた。ようやく最近は Product/Market Fit を見つけられた段階まで持ってこれたので、製品の品質の改善に力を注いでいる状況になれている。今うちのサービスは品質を意識してやってるよってのが今回のブログで一番伝えないといけない補足である。 0を1にするフェーズのエンジニアに求められるものってのは、普通のエンジニアとは訳が違う。

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  • API 開発において認証以外で気をつけるべきこと - ボクココ

    ども、@kimihomです。 前回の 認証を含む API 開発で検討すべきこと は多くの方にお読みいただき、API の関心の高さを伺えた。 さて、今回は認証以外でAPI開発において考慮すべきこととして以下の課題について考えてみる。 アクセス制御(認可) 不正アクセスの制御 バージョン管理の課題 ドキュメント作成の課題 アクセス制御(認可) まずは認可について。トークンによってユーザーは識別できたけども、そのユーザーができること・できないことができるようになったわけではない。基的に認可の話はプログラム側でユーザーと役割を定義してできることできないことをゴリゴリ書いていくだけだが、より一般的な方法がある。 それは前回の認証コードを発行する"アプリケーション" ごとに権限を付与する方法である。ここでアプリケーション(アプリ)という概念が出てきたので少し解説しよう。 API の世界で出てくる"ア

    API 開発において認証以外で気をつけるべきこと - ボクココ
    manimoto
    manimoto 2016/11/03
  • スタートアップは始めてから3年間は投資を受けるべきではないと思う - ボクココ

    ども、@kimihomです。 最近のスタートアップと言われると、どんなイメージを持つだろうか? 大抵の方々はメディアを通じてでしかスタートアップを知らないから、「〜百万の資金調達」とか、「〜コンテストで優勝」だとか、そんなニュースしか聞かないと思う。彼らは大きくスポットライトを浴びている。自分もいつかはああなりたい。そう思っている方もいるかもしれない。 今回はそんなトレンドに一言申したい。 "スタートアップを始めるなら、投資を受ける" みたいな風潮が当たり前になってきたのはいつからなのだろう? 最近はあらゆる投資部門が立ち上がり、日々次なるスタートアップを探し当てている。そして投資家が審査員のコンテストで、投資関連先の企業を優勝させて知名度アップさせる。スタートアップコミュニティが出来上がり、熱い場を作り上げている。 当に成功した企業を思い浮かべてほしい。Google, Apple, A

    スタートアップは始めてから3年間は投資を受けるべきではないと思う - ボクココ
    manimoto
    manimoto 2016/01/17
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