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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp/reizei (4)

  • 民意反映のためには党議拘束を解除すべき

    安保関連法の成立に至る一連の経緯には、強い違和感を感じざるを得ませんでした。 まず、今回の安保関連法のベースにある集団的自衛権の合憲化というのは、昨年7月に閣議決定がされているのです。その際には大いに議論を呼んだわけですが、それでも三権のうちの行政府(内閣)が一方的に憲法解釈の変更を宣言しただけです。 では、そのまま多数派の与党が今回、議決をして押し切ったのかというと、そうではありません。その間の2014年12月には解散総選挙があったのです。ですから、閣議決定から議会での関連法議決に至る間に民意を問う機会はあったわけです。 与党は、その総選挙で勝利したのだから、今回の安保関連法成立に至る議決の過程は、強行採決でも何でもないと言っています。その一方で、参院特別委員会での採決が迫っていた状況下では、世論調査は明らかに法案に反対していました。反対を押し切っての採決に関しては、反発が出るのも自然で

    民意反映のためには党議拘束を解除すべき
    mc22_90
    mc22_90 2015/09/24
    面白い提案。でも民主集中制を取る日本共産党が党議拘束外しはありえないし、民主・維新は拘束外したら党が割れて消滅するからこれもありえない。単なる自民党の多様化案でしかないね。それもいいけど。
  • 「排外発言」とは正反対だった「舞の海氏の講演」(前回エントリのお詫びと訂正)

    昨日(27日)アップした大相撲に関するエントリで、舞の海秀平氏が講演で「外国人力士排斥発言」を行ったという報道を受けてコメントしましたが、その後、アラスカ在住の好角家の方から指摘があり、その講演の内容全体を動画サイトで閲覧することができました。 結論から言えば、舞の海氏の発言は報じられていたのとは180度異なり、むしろモンゴル出身力士をはじめとした外国人力士へのリスペクトに溢れたものでした。まずもって、お詫びと共に訂正をさせていただきます。 この講演から明らかなのは、舞の海氏もまた相撲文化の素晴らしい継承者であるということであり、その素晴らしい弁舌も含めて、名講演と言っても過言ではないと思います。 この講演で舞の海氏の指摘したのは、以下のような点です。 「相撲の発祥地はモンゴル。東進して韓国経由で日に伝わった。西進したものは現在トルコなどにも伝えられている。 「日歴史上初めて相撲が登

    「排外発言」とは正反対だった「舞の海氏の講演」(前回エントリのお詫びと訂正)
    mc22_90
    mc22_90 2014/05/28
    冷静なコメント。公演すること自体が悪!とかいう意見は「SGI/潮で記事を書く奴は創価の犬!」とか言ってるネトウヨと同レベル。会場からの偏狭なリアクションをいなした舞の海は偉い。
  • 米民主党が「反日」という誤解

    自民党の総裁特別補佐である萩生田光一衆院議員は、同党の青年局会議の場で、オバマ政権が安倍首相の靖国神社参拝に「失望」を示したことについて「共和党政権のときはこんな揚げ足をとったことはなかった。民主党のオバマ政権だから言っている」と述べたそうです。 このような「民主党は反日」であり、「共和党は親日」という認識は、確かに戦後の日の政官界には強くありました。また、それなりの理由はあったのです。例えば、民主党は何と言っても第二次大戦を遂行した政党です。FDR(ルーズベルト)にしても、トルーマンにしても戦前の日にとっては「敵」であり、また彼等の手によってなされた一連の「戦後改革」についても、その「逆コース」に乗って右派的政権を作っていった自民党の多くの人々にとっては反発の対象であったのだと思います。 これに対して、共和党というのは「日の保守の直接の敵」ではなかったとも言えます。例えばアイゼンハ

    mc22_90
    mc22_90 2014/01/23
    1.民主党も共和党も米国の国益のために動く。2.民主党は重商主義でリベラルなので、輸出国には攻撃的で異文化へは価値観の押し付けをしてくる。→反日に見えるだけ。はっきりいって中国にはもっときつく出てる。
  • 経団連レポート・日本の財界は革新を拒否して成長を放棄するのか?

    2012年4月16日に日経団連のシンクタンク、21世紀政策研究所の「グローバルJAPAN特別委員会」が発表した「グローバルJAPAN 2050年シミュレーションと総合戦略」という107ページのレポートは何とも不思議な内容です。文は日経団連のサイトからダウンロードできますので、是非とも多くの方に議論の材料にしていただきたいと思うのです。 まず「シミュレーション」の方ですが、基的には4つのシナリオが提示されています。 (ア)生産性が「失われた20年」の低迷から回復。この場合でも人口減の影響から2030年代からマイナス成長となり、2050年にはGDPは世界第4位に転落、一人当たりGDPは韓国に抜かれる。 (イ)生産性低迷が回復しない。この場合は20年代からマイナス成長となり、GDPは5位、一人当たりGDPは21位に転落。 (ウ)更に財政悪化の影響が出た場合。2010年代からマイナス成長と

    mc22_90
    mc22_90 2012/04/20
    しかし、みんな移民好きだね。移民でそんなに何でもかんでも解決するとおもってるの?単純労働者を安くこき使えば経済成長?高技能移民はそりゃ世界一の経済力と軍事力を持つアメリカに行くでしょうけどさ。
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