ドコモがスマートフォン夏モデル9機種を発表。春モデルと合わせ合計12機種で夏商戦に臨む。11年度のスマートフォン販売目標600万台を達成するため、iモード対応の拡大を目標達成のためのてこにしたい考えだ。 NTTドコモは5月16日、夏モデルのスマートフォンとして、「GALAXY S II」や「Xperia acro」などスマートフォン9機種を発表した。ワンセグやおサイフケータイ機能など、日本独自機能を搭載する一方、iモード端末向けコンテンツのスマートフォン対応を拡大。今冬にはiモード課金コンテンツをスマートフォンでも利用できるようにする計画で、山田隆持社長は「iモードがスマートフォンでも使えるなら移行するという声は多く、普及の武器になる」と期待する。 Androidスマートフォン8機種とBlackBerry Bold 9780の合計9機種。世界的ベストセラーの最新機種となるSamsung E