ドリコムは6月21日、企業オリジナルのブログを構築する、法人向けブログプラットフォーム提供サービス「ドリコムブログセット」を発売した。 ドリコムブログセットは、トヨタビッツやリクルート住宅情報の企業ブログにも利用されているブログホスティングサービス。 独自ドメインに対応するほか、SEO対策、ポータル・サブポータル機能、記事投稿承認機能、高機能スパムフィルタなどを実装しており、、数百人分のブログをポータルページつきで構築できる。 今回、そのASP版として、発売されたが「ドリコムブログセットASP」だ。独自ドメイン対応やSEO対策など、ドリコムブログセットのベーシックな機能を引き継ぎ、「低コストで、システム導入の手間も軽減する」(ドリコム)という。ドリコムではサービスの企画立案やコンサルティングサービスなどもあわせて提供するとしている。
4月18日の全社オープン以来、社員間の口コミによる招待だけで2日間で約1000人、4日間で約2000人の社員が参加し、現在は約3600名が参加しているそうで。参加者の約3分の1は毎日ログインするアクティブユーザーであるあたり、さすがNTTデータ。 今後、社内SNSを作ろうとする場合の参考になるかも。 詳細は以下の通り。 NTTデータ http://www.nttdata.co.jp/ Beat Communication ビートコミュニケーション http://www.beat.co.jp/ 具体的にはソーシャルネットワーキング・サービスへの社員の参加は紹介制もしくは自己申告制。参加する各社員の個人のプロフィールや個人ブログをソーシャルネットワーキング・サービス内に公開して社員同士の親睦を深め、組織や役割の壁を越えた社内の信頼関係を醸成するのが目的とのこと。 また、仕事に直結したコミュニテ
●儲かるSNS時代の幕開け、ビジネスSNSの米国LinkedInが黒字化を達成する直前だ!! 長らく『独立型のSNSは儲からない、儲かるビジネスモデルが存在しない』と言われていました。しかし終にビジネスSNSのLinkedInが先の四半期(1-3月)に収益トントンまでこぎつけています。今四半期(6-9月)から黒字化しそうです。 約600万人の参加者を持つSNSのLinkedInは主に求人側の企業会員と求職者の間をSNSにより仲介するビジネスモデルを確立しました。 黒字化の秘密は購読料(定期的な購読料とワンタイム購読料)収入にあります。 関連記事は以下の通りです。 This Social Networking Site Means Business http://news.yahoo.com/s/ibd/20060616/bs_ibd_ibd/2006616tech01 ※引用 "Bus
comScore Media Metrixのまとめによると、5月はMySpace.com、YouTube.comなどの人気が急上昇。ワールドカップ公式サイトにもアクセスが集中した。 comScore Media Metrixが6月15日発表したインターネット利用統計によると、米国で5月にソーシャルネットワーキングサイト(SNS)のMySpaceを訪れたユーザーが5000万人を突破した。ビデオ共有サイトYouTubeも人気が急上昇、ビジターは前月比ほぼ2倍の1260万人に達している。 この統計では米国の家庭、職場、大学からのアクセスを集計している。SNSのユニークビジター数はMySpaceが断然トップで5140万。2位以下はClassmates(1470万)、Facebook(1400万)に続いてYouTube(1260万)が4位、MicrosoftのMSN Spaces(950万)が5位。
●バイラルアド(CM)+ 動画ブログ+ 動画SNSが一斉に立ち上がる!! 突然、大手新聞社から『バイラルアド』最近どうなってんの?と電話で行き成り質問されたので背景を説明しましたが、ちょっと真面目にまとめてみたくなりました。 参照する記事は日経産業新聞5月19日 『英マーベリックとサイバーブレッド 新広告手法で新会社 映像口コミで拡大』です。 今回英国の会社と日本の広告代理店との合併会社が立ち上がります。出資者はSBI ホールデイングスとかフジテレビの出資しているファンドとかTBSなどだそうです。 ●バイラルアドとは何か? さてバイラルアドはインターネット上で動画や音声CMを生活者が自由にころころ転がして口コミで噂を広めるマーケティング手法です。電子メール方式やブログ、SNSブログに貼り付けたり、YouTubeスタイルの動画SNSから転がすこともできます。 視聴者がバイラルアドを見る都度、
Technoratiの成功はMySpace人気が後押ししたからである。comMediaのデータがそう物語っている。 iMedia Connectionのレポートによると,Technoratiに来るトラフィックの29.6%がMySpace経由なのだ。逆に,Technoratiから出て行くトラフィックの26.6%がMySpaceに向かっている。つまり,TechnoratiとMySpaceの間を往来するユーザーが非常に多いということである。 Technoratの月間ユニークユーザー数は,2006年4月が約450万人と急伸している。1年前の2005年4月が10万人程度だったから,すごい成長ぶりである。実際には,今年には入ってから,爆発的に伸びたようだ。その急伸の起爆として,MySpaceが貢献しているというわけだ。 MySpaceの若い利用者は,確かにブログ大好き人間の集団のはず。彼らがブログ検索
最近出産したばかりのRachel Cookさんは、ネット上で、他の母親たちからアドバイスをもらうなどしてつながりを持ちたいと思っていたが、あまり良いサイトを見つけられないでいた。 彼女は何とかしようと、友人とMinti.comを設立し、3月からサイトを稼働した。Mintiはオーストラリアのパースに本拠を置く個人企業であり、子育て相談のためのWikipediaを目指している。サイトは、トイレのしつけから予防接種まで、母親たちのコミュニティーから寄せられたさまざまな情報で構成されている。 最近、家族に関わるさまざまなテーマに自分のお金と時間を費やし、子を持つ親やお年寄り向けに新世代のウェブサイトを立ち上げる個人企業家が増えている。Cookさんもそうした企業家の一人だ。これらのサイトでは、MySpace.comやWikipediaなどの有名サイトで採用されている、フォトシェアリング(写真や画像の
人とのつながりの、その『先』を目指して ――現在、国内最大手のSNSである「mixi」(ミクシィ)は、この3月で会員数が300万人を突破しました。なぜこれだけの人数にSNS、mixiが受け入れられたのでしょう? 笠原: mixiに参加するには、既存の参加者からの「招待メール」が必要です。だから、リアルな世界のコミュニケーションをそのままネットへと反映できるんですね。匿名性によるリスクも排除され、純粋にコミュニケーションを楽しむことができます。友人の友達リスト「マイミクシィ」を見たり、またmixi内で展開されているコミュニティーを通じて、知らない人とも交流を深めることができる。リアルな世界のコミュニケーションをネットに反映させ、その結果、ネット内でもリアルでもより豊かなコミュニケーションを楽しむことができるようになった。これが普及した原因ではないでしょうか。 ――そもそもSNSを始めようと思
イーステーションは6月9日、アキバ系コミュニティーサイト「皆集萌え」(みつどもえ)のβ版を公開した。ブログやメッセージ送受信、友人リンクといったSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)機能に加え、好みの萌え属性のキャラクターを作成できる機能を備えた。ユーザー登録すれば無料で利用できる。 自分のアバターとは別に、女の子のパートナーキャラ「メディン」を設定できる。メディンは、「幼なじみ」「義妹」「義姉」「双子」など好みの萌え属性を選べるほか、身長や体重、年齢も設定可能だ。 メディンは、ユーザートップぺージに表示される部屋「メディン家」に住み、「お帰りなさいませ、ご主人様」「ねっねっ、遊ぼう!」などと声をかけてくる。着せ替えでき、ネコ耳や巫女服、メイド服などといった着せ替え用アイテムをショップで購入できる。 ユーザーは、サイト内での活動に応じてレベルが上がり、レベルに応じて称号がもらえる。「
昨日は、前に勤めていた会社の部下二人と焼肉を食べに行きました。会社の近くに美味しい焼肉屋があるんです。ところが、店に入ってビックリ。いま勤めている会社の仲間が、すでに大盛り上がり中だったんです。美味しいから、結構みんな食べに来るんですよね。ちなみに、会社のある場所は東急池上線の長原という駅。閑静な住宅街の一軒家をオフィス代わりに使っています。是非遊びに来てください。「オルタナティブ・ブログを見て来ました」って言えば、お茶くらい出しますよ。 今日は、Web 2.0におけるSNSのポジショニングについて考えてみます。と言うのも、「SNSで収益をあげている企業ってあるんですか」という質問をあるお客様から受けたからです。 米国のMySpaceやFacebook、そして日本のmixiなど、会員数だけで見ればそれなりに成功していると言ってもいいようなサービスがいくつか登場していますが、ビジネス的な面か
so-net SNSは、一言で説明すると、誰でもSNSサービスを作ることができるもの。 つまり、誰でもmixiが作れるみたいな感じ。 で、感想。 砂漠の中にひとりぼっち…。 すごいんですよ、so-net SNSは。 もう、何でも設定できる。 自分がmixiの管理者(サービス提供者)になったような感じで、メンバーを強制的に削除したりもできるし。 で、早速自分のSNSにログインしたんですよ。 もちろん、僕専用のSNSなので、その世界にはまだ僕一人しかいません。 友達リストも空です。 ふと、上のメニューを見ると「コミュニティー」って項目があります。 寂しくなった僕はコミュニティーに助けを求めようとクリックしてみました。 ・・・・・。 そうなんです、僕専用のSNSで、まだ僕一人しかいませんから、コミュニティーも誰もいません。 いるわけがないんです。 ユーザー数が1人のmixiにコミュニティーがある
●SNS理解のためスモールネットワーク理論をマスターしよう!! CNETのコラムに久々に理論が載りました。いわゆるスモールネットワーク理論ですね。皆さんは日ごろ何となくmixiやGREEに参加されているかもしれませんが背後にはしっかりしたSNSの理論があります。記事は以下の通りです。 日本で広がるスモールワールド・ネットワーク http://japan.cnet.com/column/ncompany/story/0,2000057834,20130167,00.htm ソーシャルネットワーキングの基礎理論としては以下のものがあります。 ●六次の隔たり論 米国ハーバード大の社会学者スタンレー・ミルグラムが60年代に実証実験を行って確立した『六次の隔たり論』があります。これは六人の親密な人を介すれば米国中の誰にでも会えると言う有名な理論ですね。 ●弱い絆の強さ 同じく米国のハーバー
●米国SNSではポスト・マイスペースの動きが始まった!! 日本で『mixiに陰りが・・』何ていうと直ぐスパムまがいのコメントがつく、怖いお国柄ですが、米国では色々なアナリストが既にポスト・マイスペースの動きを報じ始めています。有名なAOLやMSNの動き、新興のSNSの誕生、既存のコミュニティの集合によるSNSなど革新の動きが始まっています。 関連記事は以下の通りです。 MySpace Faces Challengers http://www.cbsnews.com/stories/2006/05/22/tech/main1642703.shtml マイスペースは米国でYahooに次ぐ第二位のページビュー数を誇っていますが、今年の4月頃からアクセス数が下がり始めています。(余談:日本のmixiは最近アクセス数が戻し気味ですが。でも増加した人数の割にはいまいちですね。 笑) マイスペースの
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