足りない人手をドローンでフォロー。農業用ドローンのレンタル事業がスタート2016.10.14 12:30 小暮ひさのり 農業とドローン、相性は良さそうです。 日本経済新聞 電子版によりますと、2017年に農業ドローンのレンタル事業が開始される報じています。事業を行なうのは、産業向けドローンを研究・開発している自律制御システム研究所(ACSL)。レンタルするのは主に農薬散布用の自動操縦機能が付いたドローン「MINORI 1」。重量7.5kgで4リットルのタンクを搭載でき、10分間で0.5ヘクタールの農地へ散布できるとしています。 確かに年に数回利用する程度の機械を購入して、メンテナンスしてとなるとレンタルのほうが効率的かもしれませんね。 特に国内の農業は季節性が強く、全体を見ると耕作面積が低いために季節や品目に応じた設備投資が負担になっています。高齢化や人手不足で、維持の手軽さや効率化なども