弊社ではGitHub Enterprise (以下GHE) からGitHubへの移行が進んでいます。今年頭のプラン改変やGitHub Connect、ActionsやAppsの充実などGitHubの機能強化が後押しとなりました。GHEのメンテナンスコストも徐々に重荷になってきていました。 リポジトリを移行するにあたって問題となるのが、これまでの歴史をどこまで新リポジトリに移行するかということです。もちろんgitのログはそのまま移行できますが、以下のようなものも移行したいと言われると色々と考えることが出てきます。 issueやpull requestのコメントやレビュー、ラベル コードコメントからの参照もあるし、リポジトリ間も相互にリンクしている 番号を維持したい projectやmilestone スプリントのフローが依存している 今のカンバンをそのまま移行したい これらをすべて移行するツ
EngineeringOpen SourceAutomating MySQL schema migrations with GitHub Actions and moreIn this deep dive, we cover how our daily schema migrations amounted to a significant toil on the database infrastructure team, and how we searched for a solution to automate the manual parts of the process. In the past year, GitHub engineers shipped GitHub Packages, Actions, Sponsors, Mobile, security advisories
データベースのスキーマを変更するということはデータをいじる行為であり、最悪の場合データが消えます。 最悪の事態にはならなくとも、思わぬ場所に影響が起きたり、データの不整合が発生する恐怖と戦う必要が有ります。 テストや切り戻しを含めて計画し、大きな変更の場合にはダウンタイムまで考慮する必要があります。 そこで、RDBを対象にデータベースの変更を行う方法について書いていきます。 スキーマ変更 まずは、スキーマ変更について、 カラムを追加する 一番簡単で、影響も少ない変更です。 気をつけるのは、 ソースコードの変更よりも前にスキーマ変更を完了させる (長時間)ロックがかからない方法を選ぶ といったところでしょうか。 大抵の場合は、スキーマの変更とソースコードの変更の順番にさえ気をつければ問題は発生しません。 カラム名を変更する 「ALTER」でさくっと変えたくなりますが、ソースコードの変更が同時
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