警視庁は近く、競合他社の営業秘密を不正に取得したなどとして、不正競争防止法違反容疑で、回転ずしチェーン「かっぱ寿司」を運営するカッパ・クリエイトの田辺公己社長(46)と同社幹部、競合他社の元部下の計3人を逮捕し、法人としてのカッパ社を書類送検する方針を固めた。捜査関係者への取材で29日、分かった。 退職、決意した瞬間になぜバレた? 監視される社員の異常行動 田辺社長は以前、同業の「はま寿司」の取締役を務めていた。捜査関係者によると、カッパ・クリエイトに移る2020年11月前後に、はま寿司の営業秘密を不正に取得した疑いが持たれている。 カッパ・クリエイトは昨年7月、田辺社長が、はま寿司から告訴されたと発表した。
フジテレビが視聴率トップの座から転落してから12年。そもそもフジはどうして強かったのか? それを知る格好の番組として、複数のOBらが挙げるのが、1985年8月13日の「FNNニュースレポート11:30」である。この番組内で日航ジャンボ機墜落事故現場からの独占生中継が行われた。この生中継にフジが強かった理由が隠されているという。 【写真】「息を飲む光景でした」 当時、現場に派遣された自衛官が振り返る 日航機墜落事故を生中継 日航機が群馬県上野村の御巣鷹の尾根に墜落してから一夜明けた1985年8月13日午前11時半過ぎ、フジは昼のニュース「FNNニュースレポート11:30」で現場からの独占生中継を始めた。 当時、フジの看板アナだった露木茂氏(81)が生中継の映像を見ながら、視聴者にこう伝えた。 「現場に生存者がいました。4人の生存者がいた模様です」 いつも落ち着いている露木氏が興奮気味だった。
2021年8月、救命活動中に市民に医療行為を指示したとして、愛知県豊橋市の消防本部の職員が懲戒処分を受けました。 豊橋市消防本部の男性主査(53)は去年8月、心肺停止の患者の救命活動中、現場に居合わせ応急手当にあたっていた市民に「静脈路確保」を指示しました。 この静脈路確保は本来、救急救命士の資格を持つ男性主査が行うべき医療行為ですが、応急手当をしていた市民が偶然看護師だったため「自分でやるより確実だと思った」として処置を依頼したということです。 患者はその後、搬送中に意識を取り戻しましたが、男性主査は「処置は自分がやった」と上司に虚偽の報告をしていました。 豊橋市は「救護は成功したが、公務員としては不適正な業務執行」として、男性主査を減給10分の1・6カ月の懲戒処分としました。
世界の目は現在、ロシアとウクライナに注がれている。 10万人規模のロシア軍が、昨年11月からウクライナの東部国境付近にとどまっている。ウクライナの北の隣国ベラルーシでは現在、ロシア軍とベラルーシ軍の合同軍事演習が行われている。南を見ると、黒海にロシア艦隊が展開している。 【写真】日本人は知らない…いまロシアで本当に起きている「ヤバすぎる現実」 ロシア軍は、ウクライナを北南東、三方から包囲し、侵攻の準備が完了しつつあるように見える。 プーチンの要求は、「ウクライナをNATOに加盟させない法的保証」だ。米国もNATOも、「この要求を受け入れることはできない」とロシア側に回答した。しかし、その後も侵攻回避のための交渉が続けられている。 そんな中、ロシアでは、将校をまとめる団体、「全ロシア将校協会」が「プーチン辞任」を求める公開書簡を発表したーー。 大軍を展開するプーチンの動機 まず、なぜロシアは
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