橋部 敦子(はしべ あつこ、1966年 - )は、日本のシナリオライター。 人物[編集] 愛知県名古屋市出身。名古屋市立桜台高等学校を経て学習院女子短期大学卒業後、証券会社に勤務。 その後、小劇場のダンサーをし、舞台で書いたシナリオを痛烈に批判されたため、これをきっかけにシナリオセンターへ通い、1993年に第6回フジテレビヤングシナリオ大賞で『喜びの葡萄』が佳作に選ばれる。1995年、『SMAPのがんばりましょう NAKED BANANAS』でデビュー。 『僕の生きる道』『僕と彼女と彼女の生きる道』『僕の歩く道』の、いわゆる僕シリーズ3部作がいずれもヒットし、名前が知られる。 受賞歴[編集] 第39回向田邦子賞(2020年度、『モコミ〜彼女ちょっとヘンだけど〜』)[1][2] 脚本作品[編集] ドラマ[編集] 『ピュア』(1996年、フジテレビ系) 出演:和久井映見、堤真一 『翼をください