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ブックマーク / kotobasm.hatenablog.jp (247)

  • 友だちと知人 - KOTOBASM

    きのう職場のヒトとハナシをしていたんだ。で、そのヒトのSNSの記事について、お友だち多いんですねって言ったら、「多くないですよ」って返されたのだけれど、かんがえてみたら、友だちいない自分基準でいっていたなと。 そもそも友だちっていうのが、どこまでいけば友だちなのかがわからないんだ。レベルいくつまでいけば友だちに昇格できるのだろう。ニンゲンどうしのことだから、それぞれに基準があるのだろうね。 僕はかんたんにあのヒトは友だちだとヒトにいうことができないんだ。相手がそう思ってなければ失礼であるし、それで思われてないことを知ってしまったら、じぶんにもけっこうダメージくるし。なので友だちはほとんどいないことにしている。 そうしたらそうしたで、こんどは友だちとおもっていたのに・・・というヒトもでてくるかもしれない。なかなかに面倒くさいのだが。もしいままで僕のことを友だちだと思っていたヒトは、こんどこっ

    友だちと知人 - KOTOBASM
    mizuwariwde
    mizuwariwde 2017/12/28
    自分も友達と呼べる人はいない!威張れることではないが…知り合い?程度の付き合いは何人かいるが、やはりこちらが友達と思っていても相手が思っていなかったらさみしいから。
  • フリーダムオヤジ宣言をしようぜ - KOTOBASM

    駅でこのような啓発ポスターをみつけたよ。いわばこのようなことは、あたりまえではあるのだけれども、さいきんでは「あたりまえなんて誰が決めたんだチクショー!」みたいなニンゲンがふえてしまったのかもしれないね。 やはりこのポスターにもあるとおり、いっけんふつうの中高年がキレたりすることってニュースでもおおくみかける気がする。ちょっと前はオヤジ狩りなんていうコトバがあったけど、いまの時代はむしろオヤジが狩人になっている。あずさ2号でどこに旅立つのだみたいな(ネタが古いぞ)。 僕も理不尽だとおもうと、けっこうすぐ怒るタチなので、ヒトのことをとやかくいえないのだけれどもさ。でもね。いちばんやっちゃいけないことってあると思っているんだ。 それは肉体的であっても、コトバであっても、相手を見下して暴力をふるうということさ。上から目線の一方的暴力には同情の余地はない。でもそれをやってしまうほど、いまのオヤジと

    フリーダムオヤジ宣言をしようぜ - KOTOBASM
    mizuwariwde
    mizuwariwde 2017/12/27
    自分も結構いい大人なのですが、実年齢に精神年齢が追い付いていない気がする。いつもイライラして反省しているのだけれど、自分の信念を曲げられない頑固おやじになってしまっているかも…(自分は一応女です)
  • 傷心 - KOTOBASM

    クリスマスイブにラジオを聴いていたんだ。特集は”一人ぼっちのクリスマス。そこでリクエストされたのがこの曲だったのだけれど、ぶっちゃけなぜにリクエストした?ってぐらいの衝撃的な歌さ。 同じベッドで 眠って 同じ朝を 迎えた だけど 互いに 違う事 考えていた 今まで 何度も 恋をした だけど 貴方となら 死んでも いいと 思った ”クリスマスイブはひとりで過ごすものではない”みたいな空気がいつできたのかは知らないけどさ。年を経るごとに、クリスマスイブに傷心を抱えないといけないヒトって増えていくのだろうねえ。 大友友子さんは、1978年にヤマハポピュラーソングコンテストの東北地区代表に選ばれて、この歌で優秀曲賞を受賞しデビューしたわけね。ちなみにこの年の最優秀賞が、円広志の「夢想花」さ。あの”飛んで飛んで回って回って”の歌ね。 まあこの「傷心」は売れなくべくして売れなかったというか。内容が重か

    傷心 - KOTOBASM
    mizuwariwde
    mizuwariwde 2017/12/26
    当時の自分には理解できなかった・・・
  • ニッセイのおばちゃん - KOTOBASM

    つい先ごろ、男性4人のボーカル・グループ、デューク・エイセスが解散された。名前を知らない人でも、”京都~大原~三千院~♪”という歌のフレーズは聴いたことがあるのではないかしら。 その他にも有名な曲はあるのだけれども、僕が思い出すのは、日生命のコマーシャルソング「モクセイの花」なのだな。ニッセイのおばちゃんの仕事風景とともに流れていて、とても印象に残っていたのさ。 ちなみに”ニッセイのおばちゃん”は、中北千枝子さんという女優さん。このシリーズは1969年から1986年もの長い間、流れていたんだ。このコマーシャルでまた思い出すのがTBSで土曜日の夕方に放送されていた報道特集なのだな。 このコマーシャルを観てしんみりしたところで番組の編に入ると、ドーンとドスの利いた顔をしたキャスターの料治直矢さんが出てくるんだよね。そのインパクトたるやまたなんともというかんじで。 ちなみに料治さんは、ヤクザ

    ニッセイのおばちゃん - KOTOBASM
    mizuwariwde
    mizuwariwde 2017/12/24
    今の保険屋さんは昼の水商売チックだけど、この頃の保険屋さんは本当にこういうおばちゃんばかりで、お客さんをいっぱい持っていてかなり給料良かったらしい。
  • タチの悪い”セカンド・バイオレンス” - KOTOBASM

    たとえば職業など、自分のやっていることが崇高であるというこだわりを持っているニンゲンほど、他人にたいして、心無いことを平気で言ってしまったりする。そもそも仕事なんていうのは、単純に仕事でしかないのにね。 兵庫県内の児童館で今年5月、小学2年の男児が施設に勤務する20代女性の首をバットで殴って負傷させる事件があり、兵庫県警が傷害の非行内容で、男児を児童相談所に通告していたことが18日、関係者などへの取材で分かった。女性は右耳がほとんど聞こえなくなるなどの後遺症が出ており、現在も治療中という。 (中略) 10月、教育関係者が集まる交流会に出席すると、事件を「単なる事故」と切り捨てられ、「児童が感情をむき出しにするのはむしろ良いこと」「小学生をなぜそこまで追い詰めるのか」と、被害届を出したことを逆に非難されたという。 小2男児が女性職員の首をバットで殴り後遺症 (産経新聞) - Yahoo!ニュ

    タチの悪い”セカンド・バイオレンス” - KOTOBASM
    mizuwariwde
    mizuwariwde 2017/12/20
    近い日本の将来が物凄く不安に思っています。
  • どうせ死ぬならせめて - KOTOBASM

    職場でボーナスが出たんだけどさ、明細見てガクゼンとしたよ。支給額はいいとして、引かれた年金に。あんた8分の1は取ってるじゃないか!みたいなさ。多くもらっている人の8分の1なんてはした金だろうけど、少ない人には大きいのよ8分の1は。 比率はいっしょだって?いや少ない人っていうのはエンゲル係数が高いのよ。費って切実でしょう。だから人生を楽しむための金が残らないのよ。だから損している実感が強いのさ。 だいたい年金なんてさ、支給年齢まで生きられなかったら払い損だしさ。僕なんかおそらくもらうまでに死ぬからね。そしたら払ったお金は他の人にいくわけじゃない。で、金持ちは高度な医療をうけて長生きするから、僕の年金はそっちに行くわけよ。 だがよ。そんなよいよいになって寝たきりになってまで生きたいかっていうと、そうでもなくて。体が動くまで働いて、ある日とつぜんにコロっていくのがいいなあと思うわけさ。 ああで

    どうせ死ぬならせめて - KOTOBASM
    mizuwariwde
    mizuwariwde 2017/12/17
    自分もピンピンコロリを願って止みません。 ただし、感謝を伝えたい人には会っておきたいという気持ち、ものすごく分かります。自分も職業柄、人の死を身近に感じます。だから人ごとではない感がして怖いのです。
  • センチュリーに乗って多賀竜がやってきた - KOTOBASM

    もうあれだよ。相撲協会うんぬんの話はさ、ほっとけよって僕は思うね。マスコミが取り上げるものだからエスカレートしてしまっているのだよ。もはや題からはみ出しているじゃない。 でもやはり下世話な話が好きな人というのがいるのだろうね。テレビのワイドショーでは長々とこの話題をやっていたよ。それでね、偶然チャンネルを合わせたら、トヨタのセンチュリーが映っていたんだ。 場所は江東区の貴乃花部屋でね。なにごとかと思ったら、相撲協会の人が降りてきたのさ。で、よくみたらその人が、元関脇・多賀竜の鏡山親方だったのね。ちょうど多賀竜が現役時代のころって僕も相撲好きでテレビでよく観ていたものでさ。 多賀竜は蔵前国技館最後の優勝力士で、通好みの力士なのだけれども、それでいて顔に愛嬌があって、いい味出しているんだ。その多賀竜こと鏡山親方が仰々しくセンチュリーの後部座席から降りてくるから、なにしてるのかとおもって観てい

    センチュリーに乗って多賀竜がやってきた - KOTOBASM
    mizuwariwde
    mizuwariwde 2017/12/14
    まったく。連日の茶番劇に飽き飽きしている。
  • 世界は二人のために - KOTOBASM

    いつものようにラジオを聴いていたら、この曲が流れてきたんだ。「世界は二人のために」は、佐良直美さんのデビュー曲であり、昭和42年のレコード大賞新人賞受賞曲でもある。 昭和48年は109万組のカップルが結婚式をあげたんだね。ちなみにこの年の1月に僕は生まれたんだ。どうでもいいかそれは。とにかく名曲だよ。子どもからお年寄りまで、誰でも口ずさむことができる。かといって子どもに歌われちゃうと困るけど。 いまの若い人はこの人を知らないだろうけど、そのむかしはレコード大賞を受賞したり、紅白歌合戦の司会をしたりと国民的といっていい歌手だったんだよ。子どもの僕でも知っていたし。 それがある日、テレビのワイドショーで、ある女性タレントに同性愛関係にあったことを暴露されて、そのまま芸能界からフェードアウトしてしまったんだ。それまで積み上げていったものが、砂上の楼閣のように崩れてしまったのさ。 もちろん彼女自身

    世界は二人のために - KOTOBASM
    mizuwariwde
    mizuwariwde 2017/12/06
    そういえばあの騒動以来、パッタリと姿を見なくなったもんな…
  • テレビのない家族【TVスクランブル】 - KOTOBASM

    『久米宏のTVスクランブル』は、1982年から1985年まで、20時から日テレビ系列で放送されていた、生放送の情報バラエティで、当時好きで毎週観ていた番組である。 毎週とはいっても、この頃は後楽園球場の巨人戦ナイターがあると、かならずそちらが放送されてしまい休みになるのが常であった。いまとなっては信じられない話であるが。 TVスクランブルにはいろいろなコーナーがあったのだが、そのなかのひとつに「テレビのない家族」というのがあった。小さい子どものいる家族のテレビを撤去しその様子をレポートするというものだった。 いまじゃそんなのを放送しようものなら、スポンサーとのかねあいで問題になりそうだが。皮肉にもテレビって無きゃ無いで大丈夫なもので、それで番組もヤケになったのか、撤去したテレビを視聴者プレゼントしてしまうという暴挙に出るほどであった。 当時はいまよりテレビが強い影響力のあった時代であった

    テレビのない家族【TVスクランブル】 - KOTOBASM
    mizuwariwde
    mizuwariwde 2017/11/19
    のりのりなテレビが懐かしい。もう昔のようなハチャメチャ番組は見られないだろうな…
  • 君は堀江淳を知っているか - KOTOBASM

    僕にとっての懐メロというのは、現実逃避の一環なのだとおもう。逃避しっぱなしなのは困りものだが、小休止としての逃避というのはあってもいいかなと。いまより純真だったころに還って、また現実に戻るのだ。 というわけで、先日聴いたラジオ番組「タブレット純 音楽の黄金時代」のテーマは”一発屋特集”。一発屋といえばあの人だなと思ったら、この番組でも一番最初に流れていた。その曲こそが、堀江淳の「メモリーグラス」である。 もうもはや電話リクエストなどというコトバも死語であろう。僕はやったことがないのだが、やったヒトはどのようなコトバで、どのような気持ちであちらのオペレーターさんに話をしたのであろうか。 自分の聴きたい歌を人にいうことじたい、なにかこう恥部をさらけだしているような気がする。この気恥ずかしさがあったからこそ、もっと簡略かつ機械的にリクエストができるよう、インターネットの技術が発展したのだ。嘘つけ

    君は堀江淳を知っているか - KOTOBASM
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    mizuwariwde 2017/11/14
    自分にとって涙の数だけでは、晩酌の一杯分にもならない…なんてね、それだけ悲しい思いをしたという曲なんですよね。多分…
  • 轟二郎がどうボケてくれるかそれが問題だった【びっくり日本新記録】 - KOTOBASM

    前回の記事で「鉄腕ダッシュ」の時間帯に「素晴らしい世界旅行」がやっていたと記したが、それは後半の30分のハナシである。では前半30分はなにをやっていたのかというと、関東圏においては「びっくり日新記録(1975~1985)」であった。 「びっくり日新記録」とは、毎回一般からの参加者たちが、風変わりなスポーツアトラクションで記録を競いあっていた視聴者参加型番組である。”スポーツアトラクション”というと聞こえがいいが、やっていること自体はくだらない。 だがくだらないとはいえど、そのくだらないことを真剣にやるからこそ、ニンゲンというのはオモシロい。そしてさらにくだらないのが、”チャレンジボーイ”の轟二郎であった。 轟二郎は毎回毎回参加しては、どこかでボケたあげくコケてリタイアする。いわゆるお約束というヤツだ。どこで二郎がカマすのかというのが、観ていていつも楽しみであった。素人が真剣にやるなかで

    轟二郎がどうボケてくれるかそれが問題だった【びっくり日本新記録】 - KOTOBASM
    mizuwariwde
    mizuwariwde 2017/11/11
    最近は素人で盛り上がる番組がないもんなぁ…下手したら大御所の番組だって、若手の芸人をたくさん使わなければ成り立たないくらいだもの。
  • サザエさん症候群 - KOTOBASM

    日曜日の夕方から深夜に「翌日からまた通学・仕事をしなければならない」という現実に直面して憂になり、体調不良や倦怠感を訴える症状のことを俗称で「サザエさん症候群」という。 もうずっと毎週日曜日が休みの仕事に就いてはいないのだが、昭和のころであったら思い当たるフシがある。だが僕の場合はまだサザエさんは時間が早いので、その症状はあらわれない。 あらわれてくるのは大体、日テレビ系列で19:30からやっていた「すばらしい世界旅行」が終わって、「この木なんの木」のCMが流れてくるあたりである。たかが1時間されど1時間なのだこれが。むしろ子どもから大人に成長していく過程なのだ。 いまこの時間は、あの「鉄腕DASH」がやっているが、いまとむかしと比べてみると、いまは芸能人がいっぱい出てくるなあと感じる。もうカオスの様相である。それはそれでいいのだが。 ただひとりでたたずむ日曜日の夜、孤独感のなかにいる

    サザエさん症候群 - KOTOBASM
    mizuwariwde
    mizuwariwde 2017/11/10
    番組エンディングで牛?か何かの壁画が出てくるのを思い出す。切なすぎる…
  • あしたがすき【キャンディキャンディ】 - KOTOBASM

    子どもの時分、キャンディキャンディというアニメがあって、毎週観ていた。それだけではなく、単行も全9巻持っていた。小学生のころは、少年漫画のみならず、こうした少女漫画も読んでいたのだ。 アニメについていえば、編だけではなく主題歌も好きであった。そして歌っている堀江美都子さんが大好きであった。いやこの想いは過去形ではなく、現在進行形である。 むろんオープニングテーマもいいのだが、エンディングテーマもお気に入りで、歌詞の内容が、これまた堀江美都子さんの澄んだ声とハマるのだ。あまりにも美しすぎる。 しかし子どものころは希望の持てる歌詞に聞こえたものだが、齢四十もこえてくると、単純に”あしたがすき”などともいえなくなる。もういろいろなしがらみが邪魔して、あしたになると余計にわるくなっていたりすることがある。 しがらみにもいろいろあるのだが、いちばんは40数年経って積み重なってできた己の性格である

    mizuwariwde
    mizuwariwde 2017/11/09
    幼稚園に持って行った、お気に入りのキャンヂィのアルミの弁当箱を思い出した。
  • おやじ涅槃で待つ - KOTOBASM

    「涅槃」とは仏教において、煩悩を滅尽して悟りの智慧(菩提)を完成した境地のことをいう。昭和58年、「おやじ涅槃で待つ」という遺書を残して自死をとげた俳優さんがいた。その名を沖雅也さんという。31歳という若さであった。 沖雅也さんというと冷徹とも思えるようなクールな印象があった。ドラマ「太陽にほえろ」のオープニングでは暑苦しいもみあげをつけた顔で走り回るボン(宮内淳)とビシッとポーズを決める沖さん演じるスコッチが代わる代わるに出てきて、その対比の妙が味わい深かったのをいまでも覚えている。 なんでいま、そのようなことを思い出したのかというと、いつものようにタブレット純さんのラジオ「タブレット純 音楽の黄金時代」を聴いていたからだ。今週の特集は”俳優、女優の歌”であった。そう、沖さんもレコードを出していたのだ。 沖雅也 君と二人で 衝撃の歌唱力。あのクールな沖さんがというかんじである。でもなにか

    おやじ涅槃で待つ - KOTOBASM
    mizuwariwde
    mizuwariwde 2017/10/24
    日景忠男氏の人間性にも興味深いものがあった。
  • それでも生きて帰ってくる - KOTOBASM

    非常に大きな台風がやってくるらしい。関東地方に直撃する可能性のある10月22日の日曜日は、12時半から22時まで勤務なのである。ご存じのかたはご存じであろうが、施設介護の仕事に従事しているので、なにがあろうと出勤しなくてはならない。 そういえば何年か前に”プロブロガー”イケダハヤトさんのブログ記事にこういうのがあった。 「10年に1度の台風」のなか、社員に出社させる会社は「ブラック企業」だ : まだ労働で消耗してるの? 「どうしても会社に行かなければならない仕事」というのも、世の中には存在するのでしょう。が、そうした仕事が存在する企業、そして社会は不健全であることに気付くべきです。 そうはいってもだ。世の中にはその”不健全”という穴を埋めるため、ときには体を張らないといけない、台風であろうが這ってでもこなくてはいけない仕事というのもあるのだ。世の中は一人では生きていけない。ハンデを持ったヒ

    それでも生きて帰ってくる - KOTOBASM
    mizuwariwde
    mizuwariwde 2017/10/21
    自分にも待っている人たちが大勢いるので、行かねばならない。
  • カラオケバトルの野暮 - KOTOBASM

    カラオケバトルは皆さんご存じだろうか。テレビ東京で放送されている、精密採点のカラオケマシンが判断した得点によって、出場者の中から優勝者を決めるという番組である。 僕が働いている施設で、この番組が好きで見ているヒトがいてチラッと観た。ちょうどそのとき、元宝塚という女性が、辛島美登里の「サイレント・イヴ」を歌っていた。実はこの歌、僕は大好きなのである。 たしかに元宝塚のヒトは上手い。上手いのだけれどもなにか”これじゃない”のだ。精密採点のカラオケマシンで高得点をとろうとすると野暮になり、歌の”味”みたいなものが失われてしまっている気がしてならないからだろうか。 サイレント・イヴ 辛島美登里 きっと辛島美登里人が歌っても、カラオケマシンで高得点にはならないのだろう。でもやはりこの歌は、辛島美登里の歌声でなければ、その歌の魅力が半減してしまうのだ。作詞作曲も人なわけで、歌に対する思い入れが違う

    カラオケバトルの野暮 - KOTOBASM
    mizuwariwde
    mizuwariwde 2017/10/19
    カラオケが上手いのと歌が上手いのとは別物だと思う。
  • 洗練されし狂人 ~昭和の政見放送~ - KOTOBASM

    選挙期間まっただ中の今日この頃であるが、僕は棄権する。政治というか、選挙に投票するという行為じたい、独自の哲学を持っているニンゲンにとって、無意味なものであるからだ。 投票などというものは”風”が決めるものだし、その風にうまくのれる、無党派層といわれるヒトたちで勝手にやっていればいい。棄権する側としては、決まったことに文句はいわないから。 よく低投票率についていわれている。それはなぜだろう。政見放送がつまらないからじゃないかと暴言を吐いてみる。たとえば共産党の小選挙区の政見放送などはいい例だ。どの都県のをみてもみな同じ。 志位委員長が1人で勝手に理想を語って、ひとりひとりの候補者の声は聞こえてこない。比例区で党の名前を書いてくれればいいというある意味潔い戦略なのであろうが、観ているこちらとしてはつまらないことこのうえない。 またつい最近、都知事選挙があったのだが、候補者は個性的ではあるけれ

    洗練されし狂人 ~昭和の政見放送~ - KOTOBASM
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    mizuwariwde 2017/10/16
    まったくもって、選びようがない現実。
  • 愛の奇跡 - KOTOBASM

    ヒデとロザンナの出門英さんが亡くなってから、はやいもので27年になる。最近は男女デュオということばもあまり聞かれなくなった。むかしはそれこそたくさんいたものだが。 ヒデさんはロザンナさんの前にも男女デュオを組んでいて、そのお相手は解散後しばらくしてアン真理子という名前で「悲しみは駆け足でやってくる」というヒット曲を発表する。”明日という日は明るい日と書くのね~♪」ではじまるあの歌だ。 いっぽうのヒデさんはロザンナさんと組んで、デビュー曲「愛の奇跡」をヒットさせる。実は「愛の奇跡」はB面であったのだが、九州でキャンペーンをやった結果、なぜか佐賀の有線放送でB面のこの歌にリクエストが集中したという。 しかし”B面”なんていまの若いヒトには、なんのこっちゃというハナシであるが。レコードというのは裏表があるのだ。シングル盤レコードの場合、一曲終わったら、また裏返してちがう曲をかける。そういう時代が

    愛の奇跡 - KOTOBASM
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    mizuwariwde 2017/10/09
    出門英さん、かっこよかった。ピロリロリン♪タイプの番組は今の時代じゃ放送できないんだろうな。
  • おときた駿は議員辞職してまた信を問うべきではないのか - KOTOBASM

    どこのチャンネルをザッピングしても、このヒトのことを賞賛している。べつだん小池百合子を応援しているわけではないのだが、なにかこうおときた駿というヒトに対して、すっきりしないのである。 動画の表題にはこう書いてあるが、これは真に受けないでほしい。カレ(おときた)は言葉なんて失っていない。じつに堂々としている。こうしてあらゆる手段でネットが莫大な情報を流しているものだから、世のヒトはみな見出しのみで判断してしまう。 この動画のアップ主は、そういう風潮のなかで、相当な悪意を表題にのせて、ミスリードを誘おうとしている。卑怯なやり口としかいいようがない。だからこそ我々は”見出し”を疑わなければならないのだ。 まずは動画そのものをちゃんとみなくてはならない。みるひまがないのなら、見出しだけを鵜呑みにしないことだ。それもできないニンゲンは、他人のことを情弱と決めつける資格はない。そういうニンゲンがいちば

    おときた駿は議員辞職してまた信を問うべきではないのか - KOTOBASM
    mizuwariwde
    mizuwariwde 2017/10/08
    雰囲気が変わったので初めは分かりませんでした。とにかく今の政治と呼べるのか分からないものは、ふざけ過ぎている。亀井さんを見習ってもらいたい。
  • みっちゃんみちみち - KOTOBASM

    みなさんはこのような歌をご存じだろうか。 みっちゃん みちみち うんこたれて 紙がないから 手でふいて もったいないから たべちゃった ”うんそれこそは究極のリサイクルだね” ということをいいたいのでは、もちろんない。歌詞のちがいに地方差はあるかもしれないが、おそらく全国で唄われていたのではないだろうか。昭和50年代少年ならば、だれもが名前の先頭に”み”がつく子の前で。 じつはこの歌。いまの30歳ぐらいから下の世代のヒトは知らないのだとか。どうやらメディアで規制されてしまい、いつのまにか闇に葬られたらしいのだ。子どもの喧嘩に親が出てくるなという美徳もいまや昔のハナシである。 こういう規制というのは後を絶たないが、それで実際はイジメが減ったのだろうか。そんなことはないだろう。むしろ表立ってやれなければ、裏でコソコソとみえないようにやるだけなのだ。その裏までは、規制をしろというニンゲンは見よう

    みっちゃんみちみち - KOTOBASM
    mizuwariwde
    mizuwariwde 2017/09/25
    友達に三人いたが、幼いながらに開き直っていたと思う。弱い子ではなくて良かったと、今更ながら思う。