システム管理者のみなさん、こんにちは。今日は Rails アプリの deploy ツールとして有名な(らしい)Capistrano についてです。紹介? いえいえ。紹介はすでに有名な人たちによってなされています。ワタシがしたいのは検討。こいつはどこにどのように使えそうか。 Capistrano: Home システム管理の話なのになんで Puppet じゃないの?と思うかもしれません。それは、以前 Puppet の OSX 対応があまりよくなかったことと、また自分の環境が PPC Mac だったため、仮想マシンを使って他の OS を動かすのも現実的でなく、面倒になってしまっていたからです。 で、巡り巡って Capistrano って実は deploy 以外にも結構使えそうじゃない?と思えましたよというお話。想定しているバージョンは Capistrano 2.5.3 です。 なお、例によって嘘
Capistrano(カピストラーノ)は複数のリモートサーバにSSH接続して一括操作できる便利なツールです。 色々な用途に使えますが、今回はCapistranoでPHPプロジェクトをデプロイしてみました。 概要図 Capistranoをインストールするサーバは一台だけです。 デプロイ先のアプリケーションサーバではログイン用アカウント(要sudo権限)を事前に作成しておきます。 インストール上の図ではCapistranoをソースコード管理サーバにインストールしています。 Capistranoを動かすにはRubyが必要になりますので、まずはRubyをインストールします。 (Rubyのインストール方法は省略します。) 次に、以下のコマンドでCapistranoをインストール。 $ sudo gem install capistrano 使用方法基本的にcapfileに一連の操作を記述し、あとはコ
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