MICE(会議などの国際イベント)の誘致に絡め、溝畑理事長はレースだけでなくさまざまなイベントが併催されるF-1が、欧米豪のラグジュアリー層の長期滞在など、大阪観光に寄与すると強調。「民設民営でしっかりと事業体を組んでいけば、誘致は可能」とした。 その上で「ぜひ参加したいという国内外の企業がございます」と、複数社による共同事業体での運営などを想定。具体的な計画は今後、有識者らも交え議論していくとした。時期には「万博開催年は無理」とした上で、「できるだけ早く。いつというのはこれからのことなので申し上げられない」と答えるに留めた。 また、公道を使用するか、サーキットを設置するかなど、候補地を含め「どういう事業スキームが成り立つか」だと説き、「10年、20年を見すえて長期的スパンを作っていくことが大事。そこが作れるか、作れないか、死力を尽くしたい」と述べた。「私事でございますか」と、自身がかつて
国民的漫画家、藤子・F・不二雄さんが描いた、10作品のSF短編漫画が実写化されることが決定した。「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」として、NHK BSプレミアム・BS4Kで、2023年春に放送される。15分×12回予定。 コロナ禍を彷彿(ほうふつ)させるウイルスのはびこる世界を描いた「流血鬼」(前後編)には、金子大地、堀田真由、加藤清史郎、締め切りに追われる漫画家がタイムスリップする「昨日のおれは今日の敵」に塚地武雅、人の心の声が聞こえる不思議な実を手にした青年の物語「テレパ椎」に水上恒司、食糧危機に陥った未来の老人の悲哀を描いた「定年退食」に加藤茶、井上順、悪魔との魂の取引をコミカルに描く「メフィスト惨歌」に又吉直樹、鈴木杏、遠藤憲一といった、若手からベテランまで実力派俳優が出演する。 なお、藤子さんは、「ドラえもん」「オバケのQ太郎(共著)」「パーマン」「キテレツ大百科」など児童漫画の
ソニー・ミュージックエンタテインメントは5月29日、2018年3月期(2017年4月1日~2018年3月31日)の決算を発表。グループ連携業績は、2017年3月期の2826億円から約1000億円もの増収となる、3821億7200万円(前年比135.2%)と大幅な増収となった。なお、各セグメント別の売上高は公表していない。 スマートフォン向けゲーム作品「Fate/Grand Order」がけん引 業績発表会見に登壇した今野敏博氏(CFO 兼 コーポレートEVP)によると、けん引したのは、アニプレックスなどが属する「ビジュアルビジネスグループ」と、「レーベルビジネスグループ」。特に「ビジュアルビジネスグループ」ではスマートフォン向けゲーム作品「Fate/Grand Order」が世界規模でのビッグヒットを記録。国内での課金売上ランキングでも『モンスターストライク』に次ぐ、2位となっており、その
今年3月をもって21年半の歴史に終止符を打つバラエティー番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)。数々の人気企画を生み出し、日本のバラエティー史に名を刻んだ人気番組の最後の花道を盛り上げるべく、ORICON NEWSではメンバー全員にインタビューを行い、リレー形式で毎週木曜に掲載! 【2月1日公開・リレーインタビューVol.1】岡村隆史が振り返る21年の歴史とこれからの自分 第1回を飾るのは、もちろんこの人、文字通り小さな体を張って全力で番組を引っ張ってきた男・ナインティナイン岡村隆史。番組終了まで残り2ヶ月、めちゃイケのエースは何を思い、その先に何を見据えているのか。胸の内を語ってもらった。 →インタビュー記事はこちら! 【2月8日公開・リレーインタビューVol.2】武田真治&敦士の熱い番組愛 岡村の背中から学んだこととは? 創成期から番組を支えてきた武田真治と、2010年に行われ
【写真】その他の写真を見る 同漫画は“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”を目指し、麦わらの一味が大海原を航海する海洋冒険ロマンで、1997年から『週刊少年ジャンプ』で連載を続ける長寿作。コミックスの国内累計発行部数は3億5000万部を超え、現在は42以上の国と地域でも刊行、その“冒険”を世界にもとどろかせている。 会見ではそのほか、日本記念日協会が連載開始記念日である7月22日を「ONE PIECEの日」に制定、集英社が発行している女性ファッション誌『Seventeen』『non-no』や文芸誌『すばる』など28誌の表紙ジャック、京都府とコラボする体験イベント『ONE PIECE 20th×KYOTO 京都麦わら道中記~もうひとつのワノ国~』の開催などが発表された。 会見には、結婚を発表したばかりのお笑いタレントの横澤夏子(27)も駆けつけた。ウェディングドレス姿で登場すると「旦那さんが『
人気グループ・嵐の松本潤が主演するTBS系連続ドラマ・日曜劇場『99.9-刑事専門弁護士-』(毎週日曜 後9:00)が、来年1月よりのSEASONIIとして復活することが、わかった。2016年4月期の第一弾ではヒット作が並ぶ“日曜劇場”枠でも『JIN-仁-』(2009年10月期、2011年4月期放送)以来6年ぶりのシリーズ化となる。松本は型破りな若手弁護士・深山大翔を演じ、深山とチームを組む敏腕弁護士・佐田篤弘役には香川照之役が続投。新ヒロインで元裁判官の弁護士・尾崎舞子には木村文乃が決定した。 タイトルの『99.9』は、日本の刑事事件における裁判有罪率(起訴された際に裁判で有罪になる確率)のこと。それだけ日本の司法制度の高い信頼性を証明している数字だが、一旦起訴されると検察の考えたストーリーが正しいとうのみにされがちだという現実の落とし穴に焦点をあてたリーガル・エンターテインメントドラマ
歌丸は6月1日より、背部褥瘡(はいぶじょくそう)の手術のため入院治療を行い、無事完治。9日に退院したが、その後、体調不良となり、検査・療養のため入院となった。落語芸術協会は「また、皆さまのもとにすぐに戻ってまいります」とコメントしている。 また、日本テレビも休養の発表を受け、『笑点』7月12日、19日放送(6月20日収録分)について歌丸の欠席を報告。7月4日以降の収録に関しては未定とし、大喜利のメンバーが司会を交代で務めるとしている。 歌丸は昨年3月にも慢性閉塞(へいそく)性肺疾患と左側肋骨(ろっこつ)骨折のため入院し、4月に退院。5月1日に東京・新宿末廣亭で高座に復帰したが、帯状疱疹(ほうしん)発症のため再入院し、22日に退院。その後、31日に東京・後楽園ホールで行われた『笑点』の収録で仕事復帰していた。
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