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ブックマーク / thinkit.co.jp (22)

  • [Think IT] 第3回:IdPサンプルでログイン機能を実装 (1/3)

    IdPを立ててみよう 「第2回:PHPで作ろうConsumer」では、PHP-OpenIDのサンプルを利用して、Consumerを作成しました。今回は引き続き「Identity Provider(以下、IdP)」を作成します。OpenIDはオープンな規格のため、自分でIdPを立ち上げることも可能なのです。 前回利用したPHP-OpenIDのバージョン2にもIdPのサンプルは含まれていますが、OpenID 2.0を使う仕様となっています。OpenID 2.0は現時点で仕様が決まったばかりであり、クライアントの中には非対応のものも存在しています。このため、今回はPHP-OpenID 1.0系のライブラリを使ったサンプルにて解説を行います。PHP-OpenID 1.0系のライブラリの現時点での最新版は1.2.3です。配布元(http://www.openidenabled.com/php-ope

    murasuke
    murasuke 2022/12/05
  • LUISを使ってChatbotに日本語を理解させる

    連載6回目となる今回は、マイクロソフトが提供する言語解析AIを用いて、Chatbotに日語を「理解」させてみる。 ここまで育ててきたChatbotは、プログラム通りに動くアプリケーションです。Chatbot=AIと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、今のままではプログラムされた以上のことは実行できません。そこで今回はChatbotにAIの機能を搭載して、より賢いChatbotに育てていきましょう。 今回の記事で使用するファイル一式は、以下のリンクからダウンロード可能です。 https://thinkit.co.jp/sites/default/files/file_attachement/Chatbot201707_06.zip LUISを利用した言語解析 最初に必要となるのが、ユーザーの入力情報を日語として識別して、キーワードとなる単語を抜き出すための言語解析AIです。Mic

    LUISを使ってChatbotに日本語を理解させる
  • Microsoft Bot Frameworkで作るChatbot

    連載8回目となる今回は、FacebookのMessengerを介してChatbotとやり取りする方法を解説します。

  • Chatbotの概要

    コミュニケーションの新しい形としてChatbotが注目されている。この連載では既存のサービスを利用してChatbotを作成してみる。 Chatbotとは? 「Chatbot」という言葉は、すでに一般的に使われるようになっているので今さらな解説となってしまいますが、この連載を始めるにあたり、復習の意味も込めて「Chatbotとは何か?」を簡単に確認しておきましょう。 ChatbotはChatとBotの造語です。「Chat」はチャット、文字によるコミュニケーション手段の一つです。手紙や電子メールとは異なり、リアルタイム性があるのが特徴です。文字だけではなく、画像、リアルタイムな動画の送信や音声によるチャットも可能です。こうなるともはやチャットというよりはテレビ電話ですね。「Bot」はロボットのことです。一口にロボットといっても定義範囲は広く、鉄腕アトムのような人型ロボットや、人の代わりに何か作

    Chatbotの概要
  • コンテナってなんだろう― 「コンテナ」の概要を知る

    コンテナ誕生までの歴史と コンテナの成長 前回に引き続き、今回はコンテナが生まれるまでの歴史とコンテナが成長してきた道のりをたどってみたいと思います。 コンテナの歴史は、1979年にchrootが誕生したことから始まります(図1)。chrootとは名前の通り「root(/)ディレクトリ(基準となるディレクトリ)を変える(change)」操作です。 操作したディレクトリ(カレントディレクトリ)に、起点となるルートディレクトリが変更されるので、以降はそのディレクトリ配下にしかアクセスできず、外側のディレクトリへはアクセスできなくなります(図2)。chrootには特権を分離してOSを保護する効果があり、主にセキュリティ強化のために用いられています。 このように、まるで外に出られないことからchroot監獄と呼ばれます。 時は過ぎて、2000年にUnix OSであるFreeBSDがOS仮想化機能F

    コンテナってなんだろう― 「コンテナ」の概要を知る
    murasuke
    murasuke 2020/08/11
  • フラッシュストレージioDriveの性能と信頼性

    ioDriveは、米Fusion-io社で開発された PCI Express接続型の超高速半導体ストレージです。2008年の発売開始以降、Facebookに代表されるWeb2.0系の企業ユーザはもちろん、医療、通信、金融など様々なミッションクリティカルな環境で活躍しています。現在は第2世代のioDrive2(2011年10月発表)がメインストリームとなっています。 ioDriveがここまで普及した理由の1つとして性能や信頼性の面もありますが、多数のサーバベンダ にOEM供給をしているという点も重要なポイントになっています。2014年1月時点で、HP、IBM 、DELL、Supermicro、Cisco、富士通、日立、LenovoにOEM供給をしています。

    フラッシュストレージioDriveの性能と信頼性
    murasuke
    murasuke 2014/02/19
  • 「まずは可視化コード書きから」めんどくさがり屋必見!できるだけ作業時間を減らすデバッグ術

    筑波大学  システム情報工学研究科  コンピュータサイエンス専攻  非数値アルゴリズム研究室(NPAL) 五十嵐 悠紀 2004年度下期、2005年度下期とIPA未踏ソフトに採択された、『天才プログラマー/スーパークリエータ』。筑波大学 システム情報工学研究科 コンピュータサイエンス専攻 非数値アルゴリズム研究室(NPAL)に在籍し、CGUIの研究・開発に従事する。プライベートでは二児の母でもある プログラミングのは多々出版されていますが、デバッグのはあまりありません。また、プログラミングは大学の授業や企業セミナーなどでも習得できますが、デバッグを教えてくれる教室などはあるのでしょうか? デバッグさえなければプログラミングは楽しいのに、と感じているエンジニアは多いと思います。しかしデバッグは避けて通れないのも事実。そして、おそらくみんな、自己流で身に付けていくものだと思います。 私も

  • [ThinkIT] 第1回:歴史とアーキテクチャを比較してみる (1/3)

    それぞれの歴史を比較する前に、まず3つのOSの基となったUNIXについて解説しておきましょう。もちろん、「そんなの知ってるよ」という方は読み飛ばしてかまいません。また、「過去なんてどうでもいいぜ、今が大切なんだよ」という方もお先にどうぞ。 さて、「UNIX」は開発当初は「Unics」と呼ばれ、「uni」と「cs」からなる造語でした。「Uni」はご存知のとおり「ひとつ」という意ですが、「cs」って何だよと思われるでしょう。それはひとまず置いておきまして、「Uni」の反対の「複数」という意の言葉、「Multi」を冠する「Multics」というシステムが遠い昔にありました。 Multics は「MULTiplexed Information and Computing Service」の略で、MIT、General Electric、AT&T ベル研究所によって開発されたマルチタスクのOSです。

  • [Think IT] 第1回:携帯サイトとPCサイトはここまで違う! (1/3)

    XHTML Mobile Profileに対応したHTML 連載では、「PCサイトを制作してきたけど、携帯サイトは初めて」といった企業や個人クリエイター向けにPCとモバイルの違いなどをふまえ、携帯サイトを公開するまでの入門的なノウハウを紹介していきます。 まず、今回はHTMLの種類やタグ、CSSなど携帯ブラウザによる違いと、画面サイズやキャッシュ容量などの端末による違いについて紹介していきます。 では、早速携帯サイトを作る上でマークアップの基となるHTMLについて説明します(図1-1)。携帯電話はPCと比べても非常に早い進化を遂げてきたため、どれも基HTMLを基準に作られていますが、携帯ブラウザ(iモード、EZweb、Yahoo!ケータイ)で表示可能なHTMLの仕様には実に多くの種類が存在します。 現在市場に出回っている機種ということに限定すれば、XHTML Mobile Prof

  • 現場が求めるOSS管理ツールとは?

    どんなプロジェクト管理ツールを使うか 「プロジェクトの管理」を目的としたオープンソースソフトウエア(OSS)が、数多く登場しています。プロジェクトを成功させるために、これらのツールを「道具」として効果的に利用でき、そして実際にプロジェクトを効率化できれば、プロジェクトに直接かかわる人々(ステークホルダ)だけでなく、IT業界全体としてもメリットのあることでしょう。 最近のIT業界、特にソフトウエア開発のプロジェクトでは、まだまだデスマーチが繰り広げられているのが現実で、限られた期間で開発プロジェクトを予定通り完遂することは、相変わらず難しいことであるというのが実感です。そこで、プロジェクトを成功させるためには、失敗する原因をいかに排除していくかということを考えていく必要があります。 図1に示すように、プロジェクトの成功を支える要素としては、いくつか重要なものがあります。これらの要素が十分に考

  • [Think IT] 第1回:LINQとADO.NET Entity Framework (1/3)

    次世代データアクセステクノロジー 第1回:LINQとADO.NET Entity Framework 著者:マイクロソフト  小高 太郎 公開日:2008/1/8(火) LINQとADO.NET Entity Framework マイクロソフトはVisual Studioの次期メジャーリリースVisual Studio 2008をリリースした。Visual Studio 2008が登場することで、ようやく、NET Framework 3.0に完全に対応した開発ツールが入手できるようになる。 Visual Studio 2008で、追加される機能の中で注目度が大きいのがLINQである。LINQとは、.NET Frameworkで使用する言語を拡張する形で実装される、言語埋め込みクエリー技術である。LINQを使用するとこのようにプログラム言語として、SQLライクにコーディングできるという特徴が

  • [ThinkIT] 第2回:Microsoft SQL Server 2005で必要な対処(前編) (1/3)

    SQL Serverは早くからUnicodeに対応してきたデータベースの1つであり、SQL Server 2000ではUnicode 2.0に対応しているのでサロゲートペアを格納することができる。ただし前回も紹介したように「格納できる」のと「正しく扱える」のとでは意味合いが異なる。正しく扱えるのはUnicode 3.2をサポートしたSQL Server 2005からで、もちろんJIS X 0213:2004にも対応できる。 ところが対応できるというだけで、何もしなくて良いというのではない。これから何をしなければならないかを明らかにしていこう。 以前からSQL Serverを使ってきた方ならば承知していると思うが、SQL Serverには文字列を格納するためのデータ型が大きく2種類用意されている。1つはchar/varchar/textなど、先頭に「n」が付かないデータ型。もう1つはncha

  • [Think IT] 第4回:法則を発見し、開発支援へつなげるアプローチの事例 (1/3)

    【バグ管理の作法】 エンピリカルソフトウェア工学に触れる 第4回:法則を発見し、開発支援へつなげるアプローチの事例 著者:奈良先端科学技術大学院大学 松 健一 公開日:2007/12/26(水) 「法則の発見」と「支援の実現」の事例 「第3回:エンピリカルアプローチの実例」では、「観察」を中心にエンピリカルな研究事例をみてきた。最終回となる今回は、「法則の発見」や「支援の実現」により近い事例を紹介する。 相関ルール分析 最初の例は、ソフトウェアプロジェクトデータに対する相関ルール分析である。エンピリカルアプローチとしての段階は「法則の発見」、粒度は「リポジトリ」である。 相関ルール分析は、データマイニング手法の基的なものの1つであり、大量のデータの中から「AならばB」というルール(相関ルール)を見つけ出す技術である。よく知られている適用例としては、小売店POSシステムの販売履歴データな

  • [ThinkIT] 第1回:Windows Vistaだと何が起こるのか (1/3)

    ご存じの通り、Windows Vista(以下、Vista)の発売開始から、早いもので半年が経とうとしている。見た目が綺麗なだけのまやかしだとか、セキュリティがどうのこうのとか、発売から1ヶ月で2000万を出荷したとかしないとかいわれているが、何かと話題を提供しているのは事実だろう。 また今年のIT業界を活気づかせるテーマのひとつがVistaであり、この後に控えているWindows Server 2008であるのは間違いなく、残念ながら先頃正式に発表されたLeopard(Mac OSの次期バージョン)ではなさそうだ。 ところで、VistaをクライアントOSにする場合、業務システムは少なからぬ影響を受けることはご存じだろうか。 もし何の対策も行っていないと、Vistaで入力された文字が正しく格納できなかったり、文字列処理において予期しない結果が戻されたりするのである。連載では、その原因と

  • [ThinkIT] 第1回:Oracleの今とこれからを理解しよう (1/3)

    この連載は、Oracle Databaseを、これから使ってみようという方に向けたものです。製品の成り立ちや試用版の入手方法、その使い方など、基的なところを取り上げていきます。奥の深い製品ですから、学んでいただきたいことはたくさんあるのですが、まずは入り口として読者諸氏の一助となれば幸いです。 ITに関わる方であれば「オラクルという社名を知らない」ということは少ないかと思います。オラクルは、マイクロソフトに次ぐ世界第2位のソフトウェア企業であり、今年は創立30周年にあたります。そのイメージは様々だと思いますが、大半の方は「データベースの会社」として認識しておられるのではないでしょうか。 確かにオラクルは、世界で最初の商用リレーショナルデータベース(RDBMS)を開発し販売して成長した企業であり、現在でも主力製品であることに違いはありません。しかし最近ではデータベースに限らず、様々な角度か

  • サーバ構築・運用TOP:[ThinkIT]

    【現場に学ぶWeb動画配信】 Red5でストリーミング! 第4回:Red5とその他のオープンソースFlash技術 著者:NTTレゾナント株式会社 澤村 正樹 2008/11/26

    murasuke
    murasuke 2007/11/27
    暇なときに読もうかな
  • [ThinkIT] 第1回:プロジェクト管理基盤とは何か (1/3)

    「今度のプロジェクトマネージャーは立派な資格をもっているらしいぞ。やれやれ、これで今度のプロジェクトは大丈夫かな?」 現場から遠ざかっている管理職や顧客によるこのような淡い期待は、多くの場合、簡単に裏切られてしまうのが実情です。 確かに世の中には、先輩方による多大な努力の末にまとめられたプロジェクト管理のノウハウや知識体系があります。そしてその知識を習得していることを保証する、PMPなどのマネジメントの資格もあります。 しかしその知識体系や資格がプロジェクトの成功を約束してくれることはありません。権威あるプロフェッショナルでも、現場での効果を保証してくれる知識やノウハウを提供することは難しいのです。 プロジェクト管理はメジャーなテーマです。多くのノウハウが溢れています。しかし教科書どおりに進まないのは、皆さんよくご承知の通りです。プロジェクト管理には職人的な一面があり、体系的にまとめられた

  • [ThinkIT] 第2回:品質・コスト・工数の関係 (1/4)

  • [ThinkIT] 第4回:PostgreSQLとMySQLに対応したGUIツールを使いこなす (1/4)

    今回はPostgreSQLMySQLに対応したGUIツールについて取りあげます。オープンソースというと、コマンドラインツールを用いて様々な設定作業を行うイメージがあると思います。しかしPostgreSQLMySQLともに、高機能なGUIツールが提供されています。それが今回取り上げる「pgadminⅢ」と「MySQL Administrator」です。今回は、この2つのGUIツールを紹介します。 やはりGUIツールは、Windowsにて使用することが多いと思います。もちろん、pgadminⅢ、MySQL AdministratorともにWindows版が提供されていますので、今回はそれぞれのWindows版を用いてWindowsXPにインストールすることにしたいと思います。 ここでは、以下の2つのファイルをダウンロードして使用します。 ツール名 ファイル名

  • [ThinkIT] 第1回:開発ドキュメント体系と業務フロー (1/4)

    ソフトウェア業界の仕事は、下請け・孫請けのピラミッド構成となることが多く、常駐・派遣型のビジネスがかなりのパーセンテージを占めています。そんな中、他の業界と同じように、下請け脱却を目指して"一括請負"で仕事を引き受けたいとする会社もあります。 その志は善しとしましょう。しかし、肝心の"実力"が伴っていないと発注者も受託者もお互いに手痛い目に遭います。ここで言う"実力"とは、単なる技術力のことではありません。スケジュール管理や品質管理、コスト管理などのプロジェクト管理の技術・体制を社内で持っているかどうかが成否の鍵となるのです。 筆者の会社は創立11年目なのですが、創業以来「常駐・派遣の仕事はやらない!」という起業時のポリシーを貫いて来ました。C/SやWebのシステム開発を主体としているのですが、10年間の中では当然(?)、いくつかの失敗プロジェクトもありました。その苦い経験の中で「成功率と