自動ワークロード管理 (WLM) では、Amazon Redshift がクエリの同時実行数とメモリの割り当てを管理します。サービスクラスの識別子 100〜107 を使用して、最大 8 つのキューを作成できます。各キューには優先度があります。詳細については、「クエリ優先度」を参照してください。 自動 WLM は、クエリに必要なリソース量を決定し、ワークロードに基づいて同時実行数を調整します。大量のリソースを必要とするクエリがシステムにある場合 (大きなテーブル間のハッシュ結合など)、同時実行数は減ります。軽いクエリ (挿入、削除、スキャン、単純な集計など) を送信すると、同時実行数は増えます。 自動 WLM は、ショートクエリアクセラレーション (SQA) とは別のものであり、クエリの評価方法が異なります。自動 WLM と SQA は連携して動作し、長時間実行されるリソース集約型のクエリが