すみれ、桜、梢、桃、柚子、松、杉、楓、紅葉、梅、杏... ぱっと思い付くのはどれも女性の名前っぽい 男の名前にできなくもないが、あまり向いてないように思う 菊次郎とか、何かつけると男っぽくなるが植物そのものだと女性っぽい響きになるの何でだろう
こんにちは、料理・食文化研究家の庭乃桃です。 夏の軽食にピッタリ! ピリリとスパイシー、うま味のあるトマトソースと半熟卵がからみあうシャクシューカという料理をご紹介します。 シャクシューカは北アフリカや中近東を中心とした地域で作られてきた料理です。スパイスを加えたトマトソースを煮込み、その上に卵を落としたものです。 使用するスパイスはこちら。 クミンパウダー(左)はカレー粉の香りのもと、パプリカパウダー(右)は、真っ赤な色合いとほのかな甘み、独特の風味を醸し出します。 とろ〜りとろける半熟の卵をスパイス香るピリ辛なトマトソースにからめると、全体がまろやかな味わいになって一気にごちそう感が高まります。半熟の卵にカリッと焼いたバゲットをディップし、ソースとからめて食べるのが最高です! 味の決め手となるトマトソースは作り置きもOK。奥深い味わいと濃厚なコクのあるソースに仕上がります。 まとめて作
例の件に関して、当事者でもなければ長崎の生まれでも広島の生まれでもない人間がどうこう、という書き込みを目にして、少し自覚したのでどうしても言わねばならないことを言う。 俺は長崎の生まれで被爆三世で当事者たちから直接話を聞かされて育ったから言う。 俺程度がおこがましいという気持ちはあるけれど、当事者はほとんど残っていないから俺が言う。 長崎ではガキどもは原爆の話を聞かされて育つ。クーラーどころか扇風機もない真夏の小学校の体育館に一時間近くも寿司詰めにされて、原爆の話を聞かされた。俺はとにかくそれが辛かった。 話をする年寄りはもっと辛かったと思うが、小学生のガキにはそんな想像ができるはずもないし、俺だってずいぶん聞かされた話をほとんど忘れてしまった。思い出せるのは精々ひとつかふたつだ。 もうひとう、この時期になると廊下にはずらりと、他所の地域ならPTAが発狂するようなグロ画像が堂々と貼り出され
[本記事にはゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダムのネタバレがほんのり含まれます] ゲームを心から楽しむためには仕事をしてお金を稼がねばならない。2023年5月12日金曜日も朝から仕事である。数年に一度のゼルダ新作発売日という大事な日に外せない予定を入れた上司を恨みつつ、木曜の仕事を終え、発売日に備えて食事を取り、風呂で体を清め、仮眠を取った。 そして、午前0時を迎えた。ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダムが発売された。 あらかじめSwitch本体にダウンロードされていたソフトを起動すると、ネットワーク越しに認証が始まり、プレイが解禁される。 ……。 ………。 …………。 気づけば午前4時。ほどよい疲労感を味わいながら再びベッドに入った。 金曜の仕事を終えてすぐにハイラルに潜り、寝て、起きて、土曜の朝にハイラルに戻り、祠を開放し続け、夕方に約束していた友人との食事会を完全
坂本龍一(さかもとりゅういち):22回生 1952年東京生まれ。東京藝術大学音楽学部作曲家卒、同大学院修士課程修了。 78年「千のナイフ」でソロデビュー。同年、 細野晴臣、高橋幸宏とイエロー・マジック・オーケストラを結成、日本発のテクノポップサウンドで世界を席巻。84年、映画「戦場のメリークリスマス」で英国アカデミー賞作曲賞を、88年には「ラストエンペラー」で米国アカデミー賞作曲賞を日本人として初めて受賞。音楽活動の傍ら平和問題・環境問題に関わる社会への提言も多く、地雷撤去運動、脱原発運動を始め、森林保全団体「モア・トゥリーズ」、東日本大震災で被災した学校を支援する「こども音楽再生基金」の設立に携わるなど、数多くの運動を率いている。 ―新宿高校と聞いて最初に思い出すのは? 昔の古い校舎ですね、もう跡形もないんでしょうねえ。何とかの鐘ってのがあって、鐘の塔が残っていましたね。そう、戦艦三笠の
キー・ホイ・クァンが涙のスピーチ。「私の旅はボートで始まった。難民キャンプで1年過ごした」【アカデミー賞2023】
好きなところ抑制された演技 割と好き。特にデンジ。マキマも絶妙なバランスだったと思う。映像 全体の色味やキャラデザの雰囲気良かった。ティザー映像 曲もかっこよくて映像も迫力あってよかった 嫌いなところギャグが大体死んでる 監督は「写実的なアプローチでいきたかった」とか言ってたらしいけどさー。チェンソーマン原作がもともと写実的で、それでもギャグはポップな演出で書かれてんじゃん。それはポップさに必然性があるからじゃねーの?なんでそこ殺すんだ?中途半端に本編に使用されるマキシマムザホルモン一貫性なく中途半端でダサかった。思い出したように小さい音で使うなよ。OP映像がクソダサい 冒頭の3D回り込み。毎週あそこで「ダサ…」ってなる 本を積み上げた上に立って見えるものが変わる、ネットでバズった風刺画のパロ。なんであれ使った?マキマの博識は読書量と関係ないだろ?それでアキは雪の上に立ってるけどそれ知識量
お待たせしました。2022年のベストアルバム、最後の50枚です。このランキングはTwitterのハッシュタグ「#2022年ベストアルバム」、もしくはブログのコメント欄に挙げていただいた中で、集計のルールに適した540のデータを用いて作りました。 2022年の音楽は大充実の年だったと思います。私自身10枚を選ぶのが大変で、泣く泣く外した作品もありました。現実におけるコロナ移行の動きがそうさせたのかもしれないし、たまたまだったのかもしれません。今後聴き続けるであろう作品に多数出会いました。 しかしそれでもこの音楽オタクたちが選んだ150枚の中には聴いたことのない作品が多々あり、作り手と聴き手両方の途方もなさを実感します。僕がそうであったように、このランキングが誰かの次の一枚を見つけるきっかけになれば最高です。このように10年目の「ネットの音楽オタクが選んだベストアルバム」を迎えられてうれしいで
※色々な作品の致命的なネタバレを続々するので適時気をつけてください。 百合オタクになってから10年強と経ちますが正直なところ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に恋愛百合を期待していいものかどうか、未だにわかりません。 だって今までずっとそれは期待してはいけないものだったから。 だって、 いくら事後の雰囲気出していようが、 『NOIR』8話 いくら殺し愛をしようが、 『喰霊-零-』12話 いくら世界を敵に回してでも愛する人一筋になろうが、 『魔法少女まどか☆マギカ 叛逆の物語』 いくら殺されてもいいとまっすぐ愛の告白をしようが、 『響け!ユーフォニアム』11話 いくら独占欲にまみれて押し倒そうが、 『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』11話 それでもその関係を恋愛とは呼んでくれたことはなかったから。思春期一過性と切り捨てられてきたから。 恋愛かと思えばふたりは別れるかふたりが世界に
みんな元気~? ローラだよ~。 2022年も数多くの良質な百合マンガが私達の身体の上を通り過ぎていきました。 この記事では2022年内に刊行された百合マンガ作品の中から、筆者のおすすめ作品を筆者独自の【各部門別】に表彰して紹介させていただきます(コミカライズ・翻訳作品・新装版・今年以前刊行作品の続刊を除く)。 (あくまで筆者の好みをで紹介しているため「あの作品が入っていない!」といったような見当違いな意見は受け付けておりませんのであしからず) 過去の記事はこちら↓ この百合マンガがすごい!2014 この百合マンガがすごい!2015 この百合マンガがすごい!2016 この百合マンガがすごい!2017 この百合マンガがすごい!2018 この百合マンガがすごい!2019 この百合マンガがすごい!2020 この百合マンガがすごい!2021 この百合マンガがすごい!2022 世界中のあらゆる無益な戦
こんにちは、vivo花本です。今日は〈キャベツのスープ〉を紹介します。フランスのビストロでも定番のこのスープですが、今回は敢えてコンソメやスープの素は使用せず、水だけで作ってみましょう。キャベツってこんなに美味しかったっけ?と思えるくらい、キャベツ本来の素材の味を最大限に生かしたスープになります。 【家バルつまみ by vivo花本朗 】 水から作る〈キャベツのスープ〉 ポイント。まず炒める、そしてクタクタに煮込む。 見た目の華やかさは一切ありませんが、素朴でしみじみ美味しい……そんな味わい。私も個人的に大好きなスープの1つです。ただ水だけで美味しいスープに仕上げるわけですから、やはり作り方には最低限押さえるべき幾つかのポイントがあります。 【4つのポイント】 ①キャベツの甘みを引き出すため先ず炒める。 ②30分間クタクタになるまで煮込む。 ③ジャガイモをすりおろして加える。 ④塩をしっか
「信頼できない語り手」という小説ジャンルがある。 信頼できない語り手(しんらいできないかたりて、英語: Unreliable narrator)は、小説や映画などで物語を進める手法の一つ(叙述トリックの一種)で、語り手(ナレーター、語り部)の信頼性を著しく低いものにすることにより、読者や観客を惑わせたりミスリードしたりするものである 信頼できない語り手 - Wikipedia 好きだな~そういう胡乱さ…。 でも私はもっともっと希薄なトラストを求めていて、語っている奴が人間なのか存在するのかどうかすら怪しく、言うなれば信憑性に欠ける信頼できない語り手の小説が読みたい。なんなら語っている内容の虚偽というよりは、存在の胡乱さの方を求めている。しかし読みた~い!と言ったところでインターネッチョの海で親切なウミガメが運んできてくれるはずもなく、自ら竿を持ち餌を撒かないかぎり得られないのである。 仕方
忘れもしない3月11日。 あの日、俺は中学生3年生で、卒業式の予行演習などというダルいイベントのため、学年全員で体育館へ移動していた。 その時起こった。異様な「揺れ」。 はじめこそ その大きさに気付かなかったが、段々と実感する。 歩けない。 立てない。 座るしかない。 特に校庭に植えてあった背の高い植物が振り子のように揺れているサマを見て、その異常性を実感した。 パキバキパキッ 何の音だ?わからない。 「校舎の側にいる奴ー!!移動しろーーッ!」 体育教師の怒号が響く。 なるほど、窓が割れたのか。 移動中だった3年生は体育館ではなく校庭へ移動することとなった。 程なくして1年生と2年生が集まる。 俺の通う中学は携帯持ち込み禁止だったが、こうなってしまえばもう関係ない。 各々携帯を取り出しニュースを見ていた。 震度6強 目に飛び込んできたのは揺れの瞬間の映像。崩壊した家屋。割れた道路。震度と震
もうずいぶん昔のことです。 当時、すでに八十歳を超えていた母方の祖母とふたりきりで、ロンドンを旅したことがあります。 何故そんなことになったかというと、ある年のお正月、皆で祖母宅に集まったとき、私がイギリスで過ごした日々の思い出話を親戚たちに求められたのです。 それで問われるままにあれこれ語っていたら、祖母が「一生に一度でいいからイギリスに行きたい。お姫様のような旅がしたい」と言い始め、それを聞いた伯父たちが、それなら資金を出すから私が連れていってはどうか、と言い出したのだったと思います。 高齢者というのはたいてい何かしら気難しいところがあるものですが、祖母も典型的な「プライドが高すぎるめんどくさい年寄り」であり、既にまあまあ認知症も進んでおり、扱いの大変さを知っている母や叔母は強く反対しました。 祖母が海外で体調を崩したりしたら大変、というのが反対の理由でしたが、今思えばむしろ、ひとりで
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