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あとで読むと動物に関するnasuhikoのブックマーク (8)

  • 女王亡き後の群れのゆくえ

    2021年5月下旬、現在展示している群れのハキリアリの女王が死亡しました。昆虫園におけるハキリアリの飼育は20年近く続いていますが、過去飼育していた群れの女王はおおむね5年以内で死亡しています。この群れは2014年に来園したので(お知らせ)、女王は少なくとも6年半以上は生きたことになります。昆虫園としてはもっとも長く生きた女王(※末尾「関連記事」参照)ですが、まだ群れに勢いがあり女王も若かったころを知るものとしては、やはり死亡してしまうのはさびしいものです。 女王がいなくなり、群れもいっしょに消滅してしまったのかというとまったくそんなことはなく、多数の働きアリたちが、現在も展示ケースの中で菌園とともに生き続けています。新たな若い群れもバックヤードで待機していますが、もうしばらくはこの群れの展示を継続していく予定です。 さて、なぜ群れがまだ続いているのかと疑問に感じる方もいるかもしれませんが

    女王亡き後の群れのゆくえ
  • スズメバチのコロニー/システムとしての死

    スズメバチは一年間のサイクルを繰り返す。つまり、女王が生まれ、女王が巣を作り、滅びる。これを繰り返すのである。 いやしかし滅びるってなんなんすかという話であって、勿論字義通りスズメバチの巣は最終的に滅びるんですけど、その時に一体何が起こってるのかについてはあんまりよく知らない人もたくさんいると思うわけです。実際のところ、スズメバチの巣が滅ぶ際には色々常識を超えた現象が起こっています。 巣が設置されて発展するまで 女王蜂が巣を作り始めるのは四月とか春の時期で、まあ色々とその時にも障害があります。そもそもきちんと巣を作ってコロニーを形成できる女王は複数いる女王の内の数%程度に過ぎないという説もあるくらいで、巣作りが失敗する理由としては、例えば純粋に病気とか栄養不足のほか、天敵に狙われてしまう場合など色々あります。原理的にコロニーを形成したスズメバチには殆ど天敵はいないのですが、つまりは翻って言

    スズメバチのコロニー/システムとしての死
  • 人と犬の親密な関係 ホルモンが関わり NHKニュース

    人と犬との親密な関係は、幼い子どもと母親の間の関係と同じメカニズムで作られるという研究結果を、麻布大学などがまとめました。 哺乳類が共通して持つホルモンが関わっているということで、研究チームは、犬が人との生活に適応するなかで、培ってきた能力ではないかとしています。 麻布大学などの研究チームは、家庭で飼われている犬とその飼い主30組を対象に、30分間、触れあったあと、互いの尿に含まれるオキシトシンの濃度を測る実験を行いました。 その結果、飼い主をよく見つめて親密な行動を取る犬は、あまり見つめない犬よりもオキシトシンの濃度が高かったほか、その飼い主の尿でも同じ傾向がみられました。 また、犬と共通の祖先を持つオオカミで実験したところ、ほとんど飼い主の顔を見ず、オオカミと人のいずれにも、オキシトシンの濃度に変化はありませんでした。 このため、研究チームは人と犬との親密な関係は、幼い子どもと母親の間

    人と犬の親密な関係 ホルモンが関わり NHKニュース
  • 実際のところ犬は人間のことをどう思っているのだろう?脳スキャンで明らかになった犬の本音は、「それでも人間を愛してる」。(各国研究) : カラパイア

    犬は3万年前から人間の最良のパートナーとして、人と共に暮らしてきた。今日、アメリカ人の半分の家庭が犬を飼っているそうだ。 帰宅するとうれしそうにかけよってきて尻尾を振ったり、膝の上に乗ってきたり、枕を盗んだり、彼らの仕草からは人間への愛が伝わってくる。しかし、言葉を持たない犬たちが、もこもこの頭の中で何を考えているのか知ることはできない。 だが、最新の脳撮像技術により、犬の音を確かめることができるようだ。その結果やはり、犬は人間にとって最良の友であることが明らかとなった。

    実際のところ犬は人間のことをどう思っているのだろう?脳スキャンで明らかになった犬の本音は、「それでも人間を愛してる」。(各国研究) : カラパイア
  • 「何これ新鮮、あっためてみよう」赤ちゃんペンギン、はじめて人間に遭遇 : カラパイア

    ペンギンの赤ちゃん。初めて遭遇した「人間」ってやつが、動物撮影スタッフだった。動物カメラマンたちは、その気配を消すために、忍者のごとく息を潜め姿勢を低くし、時には獣臭を体に塗りたくると言う。それゆえ動物たちも、警戒心が解き放たれるのだろうか、赤ちゃんペンギンも敵認定はせず、興味津々にあっためたりつついたりと、好奇心を満たしているようだ。うらやましい。

    「何これ新鮮、あっためてみよう」赤ちゃんペンギン、はじめて人間に遭遇 : カラパイア
  • 【癌のにおい】がん探知犬マリーン…子宮頸がんや卵巣がんなど婦人科ほぼ確実に嗅ぎ分け : 【2ch】コピペ情報局

    2012年04月24日17:08 医療 動物・いきもの コメント( 4 ) 【癌のにおい】がん探知犬マリーン…子宮頸がんや卵巣がんなど婦人科ほぼ確実に嗅ぎ分け Tweet 1: ◆I8ynuqCj2Y @ウェザーρ ★:2012/04/24(火) 15:41:47.80 ID:???0 がん特有のにおいを嗅ぎ分ける訓練を受けた「がん探知犬」が、子宮がんなど婦人科がんを ほぼ確実に判別できることを、日医科大学千葉北総病院の宮下正夫教授(外科)らが 確認した。 この犬は、大腸がん判別で既に成果を出しており、乳がんや胃がんについても実証実験が 進行中。宮下教授は「自覚症状がない早期がんでも嗅ぎ分けられる。犬が感じているにおい 物質を特定し、早期発見の技術につなげたい」と話している。 この探知犬は、千葉県南房総市内の専門施設で訓練を受けた雌のラブラドルレトリバー「マリーン」 (1

  • オオカミは愛情を注いでくれた人間を決して忘れない。2ヶ月ぶりに再会した女性に全身全霊で喜びを示すオオカミたちの映像 : カラパイア

    オオカミはきわめて社会性の高い生き物であるのはご存知のとおり。童話「あかずきん」などで人を襲うイメージが定着してしまった感があるが、人がオオカミに正しく接しているならば、そのオオカミが狂犬病だったり、きわめて特殊な条件下にいない限り襲われることはないという。 この映像は、ノルウェーのポーラ動物園にて過去2年間に渡り保護されている野生のオオカミたちを世話してきたアニタさんという女性が、数ヶ月この地を離れ、再び戻ってきた時のオオカミたちの様子を撮影したものだ。

    オオカミは愛情を注いでくれた人間を決して忘れない。2ヶ月ぶりに再会した女性に全身全霊で喜びを示すオオカミたちの映像 : カラパイア
  • 自分は犬だと思い込んでいる食用豚のルイ、犬と一緒に今日もジャンプ : カラパイア

    生後9ヶ月の豚、ルイくん(オス)の前世は、もしかしたら犬だったかもしれない。動物の調教師であるウィリアムスさんは、8頭の豚を飼育しているのだが、当時生後3ヶ月だったルイくんは、他の豚よりも小さく、傷つけられてしまう恐れがあるので、豚の集団から離し、犬をトレーニングしているイギリス、ノースウェールスの自宅の敷地内に連れてきたそうだ。 ある日のこと、ウィリアムスさんが、1匹の犬にトンネルくぐりを教えていたところ、ルイくんがやってきて、犬よりも上手にトンネルをくぐりぬけたという。

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