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研究と歴史に関するndto510870xxのブックマーク (6)

  • 「産業革命前はがん患者1%」説は本当か、143遺骨で検証

    「死の勝利」を描いた15世紀イタリアの作者不明のフレスコ画。一般的に中世の3大疾患は、感染症、栄養失調、そして戦争や事故による負傷だったと考えられている。(ART VIA WERNER FORMAN ARCHIVE, BRIDGEMAN IMAGES) 現代では、英国人の半数以上が一生のうちにがんと診断されると言われている。一方で考古学的証拠から、産業革命以前には、がんにかかる英国人は1%程度だったと考えられてきた。 だが5月4日付けで学術誌「Cancer」に発表された論文では、この1%という見積もりは小さすぎた可能性が指摘されている。 研究では、現代のがん検出ツールを用いて、数百年前に埋葬された遺骨を分析した。その結果、産業革命以前の英国人ががんにかかる確率は、これまで考えられていたより少なくとも10倍以上高かった可能性があることが明らかになった。 この研究を主導したのは、英ケンブリッジ

    「産業革命前はがん患者1%」説は本当か、143遺骨で検証
  • メディアによる「厩戸王」捏造工作の証拠:聖徳太子抹殺計画 - 事実を整える

    4年越しに捏造工作を発見してしまいました。 メディアによる「厩戸王」捏造工作の証拠 松野文科大臣の国会答弁「うまやとのみこ=厩戸皇子」 松野大臣の答弁について詳細に メディアによる「厩戸王」捏造工作に気づいたきっかけ 石井公成ら研究者の聖徳太子観 現在も続く聖徳太子抹殺計画 メディアによる「厩戸王」捏造工作の証拠 テレ朝「厩戸王(聖徳太子)」教科書記述めぐり国会激論[2017/03/08 20:04] 魚拓 聖徳太子」か「厩戸王」か。教科書の記述を巡って国会で激論です。 民進党・笠浩史議員:「聖徳太子について、中学校の歴史的分野において、厩戸王、かっこ、聖徳太子にするというんですよ。これなんですか?当に歴史に対する冒涜(ぼうとく)でもあるわけですよ」 松野文科大臣:「日書紀や古事記において、厩戸王などと表記されていることに触れ、聖徳太子についての史実をしっかりと学ぶことを重視をしている

    メディアによる「厩戸王」捏造工作の証拠:聖徳太子抹殺計画 - 事実を整える
  • 太陽系の歴史を残す「始原的な隕石」、英国に落下

    英国ウィンチカムの民家の私道で発見された隕石。炭素質コンドライトという古いタイプの希少な隕石で、その組成は太陽系の初期の歴史を解明するのに役立つことが期待されている。 (PHOTOGRAPH FROM TRUSTEES OF THE NATURAL HISTORY MUSEUM, LONDON) 2021年2月28日の夜、英国南西部グロスターシャーの上空で、崩壊しながら落下する火球の姿が6秒にわたってとらえられた。研究者らは火球の行方を追跡して隕石を発見、その組成を分析したところ、太陽系の秘密を隠しているかもしれない「始原的な隕石」であることがわかった。 英国では隕石が見つかること自体、レアだ。地球には、ひっきりなしに隕石が衝突しているが、そのほとんどは火球として見えるほど大きくない。火球になるほど大きい隕石であっても、その多くは海に落ちる。(参考記事:「宝くじより高い? 隕石に当たって死

    太陽系の歴史を残す「始原的な隕石」、英国に落下
  • 1億年前の微生物が復活 増殖に成功

    蛍光顕微鏡法により映し出された堆積物中の微生物(JAMSTEC、国際深海科学掘削計画提供、2020年7月28日提供)。(c)AFP PHOTO /JAMSTEC/IODP 【7月29日 AFP】1億年以上前の恐竜時代から海底に眠っていた微生物をよみがえらせることに成功したとする論文が28日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)で発表された。微生物は餌を摂取し、増殖もしたという。 日の海洋研究開発機構(JAMSTEC)が率いる研究チームは、1億年以上前に南太平洋の海底に沈積した堆積物を採集し分析。その中から見つかった微生物の培養を試みたところ、ほぼ全ての微生物が復活した。 論文の筆頭執筆者でJAMSTECの主任研究員、諸野祐樹(Yuki Morono)氏はAFPの取材に対し、海底下の微生物には寿命の限界がないことが分かったと説明。微生物は、

    1億年前の微生物が復活 増殖に成功
  • 世界最古の具象画か、狩猟描いた4万4000年前の洞窟壁画 インドネシア

    インドネシア・スラウェシ島で見つかった洞窟壁画。豪グリフィス大学提供(2019年12月11日公開)。(c)AFP PHOTO/RATNO SARDI/GRIFFITH UNIVERSITY 【12月12日 AFP】先史時代の狩猟の場面を描いたインドネシアの洞窟壁画が、4万4000年近く前に描かれたことが分かったとする新研究が11日、英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。世界最古の具象画である可能性があり、高度な芸術文化が存在していたことを示す発見だという。 この壁画は2年前、同国のスラウェシ(Sulawesi)島で見つかった。幅4.5メートルの壁面に、やりやロープのようなものを手にした半人半獣の狩人に追われる野生動物が描かれている。時代的に最も新しい部分には、鳥や爬虫(はちゅう)類といった生物の頭に人の体を持つ狩人たちが、暗い赤色で描かれている。 豪グリフィス大学(Griffit

    世界最古の具象画か、狩猟描いた4万4000年前の洞窟壁画 インドネシア
  • 松前藩最古のアイヌ宛文書 ロシアの図書館で発見 - 産経ニュース

    江戸時代の1778(安永7)年に、当時の松前藩が北海道東部のアイヌ民族の有力者に宛てた文書がロシア・サンクトペテルブルクの国立図書館に保存されているのを東京大史料編纂所などの研究チームが発見した。松前藩がアイヌに送った文書としては最古の原とみられ、松前藩のアイヌ政策を知る上で貴重な史料となる。 文書は松前藩の「蝦夷地奉行」が「ノッカマップ」(現在の北海道根室市)のアイヌ有力者ションコに宛てたもの。内容は(1)けんか・口論の禁止(2)アイヌと和人が交易で使う小屋の火の元の用心(3)和人の漂流船への救助、対応の規定(4)和人の漂流民を和人が滞在する場所まで送り届ける指示-の4項目から成り、これらを守らなかった場合は処罰するとしている。 共同研究者の北海道博物館(札幌市)の東俊佑学芸主査によると、文書は2016年10月に図書館で日関連の史料を閲覧中に偶然、発見した。(共同)

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