第3回 タバコやお酒はNG? 軽い有酸素運動は眼圧を下げる 2022/9/27 梅方久仁子=ライター 日本人の失明原因の1位を占める「緑内障」だが、適切に治療を続ければ失明することはほぼない。だからこそ、目薬などの治療だけでなく、食事や睡眠、運動など、日々の生活習慣が大切だ。緑内障に詳しい二本松眼科病院副院長で眼科専門医の平松類氏に、緑内障にとって良い生活習慣、悪い生活習慣を詳しく聞いていこう。
遺伝子組換え作物である「ゴールデンライス」は、その使用が規制されていなければこれまでに数百万人もの死を防げたと考えられている。そして、各国ではゴールデンライスの承認が進み始めているという。 Credit: JIANG HONGYAN/SHUTTERSTOCK 遺伝子組み換え生物(GMO)をめぐっては、動植物のDNA撹乱材料になる危険性があるとして現在も環境保護主義者と論争になっています。 それでも多くの科学者達は、GMO食品が世界中の栄養失調を解消するのに役に立つと信じており、中でも「ゴールデンライス」として知られる作物は、その使用が規制されていなければこれまでに数百万人もの死を防げたであろうと考えられています。 多くの発展途上国では白米を主食としていますが、これにはいくつかの重要な微量栄養素が不足しています。その結果、5歳未満の子供達の3人に1人が失明や免疫力の低下を引き起こすビタミンA
紅茶には動脈に蓄積される脂肪やコレステロールを減少させることが出来るという研究が発表されました。 詳細は以下から。Three cups of tea a day helps stop heart attacks and strokes (unless you're a man) the Daily Mail ただし、効果が得られるのは女性のみで、2613人の男性と3984人の女性を調査したところ、男性には特に紅茶の効果が見られなかったそうです。 この研究では、頸動脈に脂肪やコレステロールがついている人は、全く紅茶を飲まない女性で45%、1日1~2杯飲む人だと42.5%だったとのこと。しかし、1日3杯以上飲む女性だと33.7%まで減っているそうです。 しかし、男性の場合は普段紅茶を飲んでいる人でも、飲んでいない人と健康状況は変わらなかったそうです。原因の一つとしては、心臓疾患から体を守る女性
最近の研究によると、ヴィーガンをはじめとするベジタリアンは肉を食べる人に比べて脳収縮に苦しむ可能性が6倍もあることが明らかになりました。 宗教や信念などから動物性食品を摂らない人にとっては避けられない道かも知れませんが、健康にいいと考えて菜食を実践している人はちょっと気をつけた方がいいのかもしれません。 詳細は以下から。 オックスフォード大学の研究者が61歳から87歳の107人に対して記憶テストや身体機能のチェック、脳のスキャンなどを行い、5年後に同様のテストを行った結果、ベジタリアンには脳が萎縮する傾向が見られたとのこと。これは肉や魚、卵に含まれるビタミンB12の欠乏によるものとみられています。 また、1800人以上の脳をスキャンしたところ、アルコールの多量摂取をしている人はアルコールを飲まない人に比べて1.6%脳収縮が進んでいたそうで、ビールを好んで飲む人はワインを飲む人に比べて海馬が
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