まさに正義とは何かという問いは…ホラー? 『ハーバード大学白熱教室』でベストセラー本“ホラー”ゲーム化会議【麻野一哉×飯田和敏×米光一成】 今回のホラーゲーム特集とともに新しく復活した名企画「ベストセラー本“ホラー”ゲーム化会議」。 『ぷよぷよ』開発者でお馴染みの元コンパイル・米光一成、『アクアノートの休日』などの独創的なゲームを開発してきた飯田和敏、そしてチュンソフトで『かまいたちの夜』や『街』などの名作サウンドノベルのシナリオや監督を務めてきた麻野一哉の3人という豪華な顔ぶれによる、ベストセラー本のゲーム化のブレインストーミングを記事にしてしまう企画である。 最終回となる今回、『ベストセラー本ゲーム化会議』(以下、BGK)の著者3人に、電ファミニコゲーマー編集部がお願いしたのは、マイケル・サンデル! 取り上げるのは、日本で2010年から放映された、NHKの人気番組『ハーバード白熱教室』