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10月26日封切られた映画『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』は、公開3週目を終えた11月15日の時点で累計観客動員数100万人を突破。興行成績ランキングでも上位に留まっており、この勢いはまだ続きそうだ。 『魔法少女まどか☆マギカ』は不思議な作品だ。キャラクターデザインがほんの少し違うタッチだったら。魔女や結界の表現が別の形になっていたら。たぶん、作品の与える印象は全く違っていただろう。キラキラして、危うくて、でも可愛くて、目が離せない、そうした微妙なバランスで作られた緊張感の上に、『魔法少女まどか☆マギカ』という作品はある。 キャラクターの激しい感情と、それを「ワケガワカラナイ」と言う論理。ファンは両方の間に立たされ、大きく揺さぶられた時、否応なくそこへ巻き込まれる。作品やキャラクターに対して当事者意識を感じることは、熱心なアニメファンにとって珍しいことではないが、『魔
2013年06月19日放送の「爆笑問題の日曜サンデー」にて、「魔法少女まどか☆マギカ」脚本家の虚淵玄がゲスト出演していた。 虚淵玄の他のアニメへの認識 爆笑問題・太田「日本のアニメじゃ、トップいってる意識ありますか?」 虚淵玄「いや…」 爆笑問題・太田「宮崎駿がなんだって」 虚淵玄「そもそも、作ってるものが違いますからね(笑)」 爆笑問題・太田「まぁ、そこ違うね。エヴァとかと比べてどう?」 虚淵玄「いやぁ…あんまり、周り見えてないんですよ(笑)」 爆笑問題・太田「眼中にないんだね。エヴァなんて。クソアニメだもんね」 爆笑問題・田中「クソアニメじゃないよ」 虚淵玄「ふふ(笑)アレまだ終わってないから、なんとも言えないですよね」 爆笑問題・太田「なるほどね」 虚淵玄「どう収拾つけてくれるんだっていうのはありますからね」 虚淵玄の自分のアニメへの意識 爆笑問題・太田「『一番新しい』って意識はある
10年に一度とも言われる大ヒットアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」、かなりターゲットが限られそうな内容にも関わらず見事に大当たりした「TIGER & BUNNY」。去年話題になった2本のアニメは、毎日放送(MBS)プロデューサーにしてヒットメーカーの丸山博雄氏が関わっている作品だった。 2本はどちらも漫画や小説などの原作がなく、テレビのために作られたオリジナルアニメ。人気が出るかどうかが判断しづらく、“企画が通りづらい”ジャンルだ。あえてそこに挑み、そして成功した背景には何があったのか? 今回のヒットはテレビ局側にはどう映っていたのか、そして現在日本のテレビという媒体の中で“アニメ”はどんな役割を担っているのか? 丸山氏に詳しくお話を伺った。 毎日放送 プロデューサー 丸山博雄氏とは―― 1977年生まれ、大阪府出身。1999年毎日放送に入社、営業部門を経て2002年東京支社テレビ編成部に。
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