台湾の中央気象署によりますと、日本時間の3日午前8時58分ごろ、台湾東部の花蓮県沖およそ25キロを震源とするマグニチュード7.2の地震がありました。 台湾では日本と同じく最大で7まで震度があり、このうち花蓮県で震度6強の揺れを観測したほか、北東部の宜蘭県などで震度5強、北部の台北市や新北市など広い範囲で震度5弱の揺れを観測しました。 現地ではその後もマグニチュード6.5の揺れを観測するなど、地震が相次いでいます。
御年79才。この人の行動力には、誰も敵わない。1月19日、俳優で歌手の杉良太郎が、能登半島地震の避難所・石川県金沢市「いしかわ総合スポーツセンター」で、炊き出しを行った。寒風吹きすさぶ中で、自らメニューを考案した肉うどんを約300人分も振る舞い、デザートのイチゴのヘタも、自ら1つずつ包丁で切り取るほどだった。 「(被災者には)精神面のケアがすごく大事。(今は)ショックから不安に変わってますから」 杉から、うどんを手渡された70代女性避難者は「顔見ただけで元気が出ました」と感激。車いす姿の80代女性は、杉の手を握り号泣した。芸能生活59年間、福祉活動や寄付に私財40億円以上も投じてきた杉の手は、この日も温かかった。 地震からまだ半月だが、自前で運んだ支援物資の数は、個人としては破格の物量だ。 ペーパータオル、フェイスタオル、ボディタオル、スリッパが各600個。下着、スウェット上下、車いす座布
気象庁がマグニチュード(M)7.6と発表した能登半島地震。過去をたどると不可解な点が浮かぶ。地元の石川県は2012年、今回の震源地の能登半島北方沖でM8.1の地震が生じうると試算したが、家屋倒壊などの被害想定を示さず、地震対策の議論を先送りした。当時から住宅の耐震化などを進めていれば「救えた命」がなかったか。「地震リスクが周知されず」で済ませていいか。(西田直晃、木原育子)
【読売新聞】 東日本大震災のボランティアとして、宮城県石巻市の市街地に入った井上岳一さん(51)は4月、地元の団体から相川地区での活動を依頼された。唯一の道路が寸断され、1か月も満足に支援物資が届いていなかった地域という。 元々は、
石川県で最大震度7を観測した能登半島地震で、人命救助などのために派遣されている自衛隊員は、5日時点で約5000人となった。政府は、地理的条件や近隣の部隊配置などに違いがあり、単純比較できないとするが、2016年に震度7を記録した熊本地震の5分の1にとどまる。野党からは、政府の初動対応の遅れを批判する声も出ている。 防衛省は地震発生翌日の2日、陸海空自衛隊の指揮系統を一元化した統合任務部隊を1万人規模で編成した。ただ実際に現地で活動するのは2日の段階で約1000人、3日は約2000人、5日も約5000人にとどまっている。発災から5日目で約2万4000人が活動していた熊本地震と比べて規模が小さく見える。 立憲民主党の泉健太代表は5日、記者団に「自衛隊が逐次投入になっており、あまりに遅く小規模だ」と批判。別の立民幹部も「物資が届かず、被害の全容が明らかにならないのは、自衛隊員が足りない影響だ」と
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1日午後4時すぎ、震度6強を観測した石川県輪島市の住宅で、地震発生時に20代の女性が撮影した映像には、揺れが急激に激しさを増していく様子が記録されています。 激しい揺れのなかで壁にかけられたカレンダーや額が大きく揺れ、たんすなどの家具や障子が次々と倒れていきます。 天井の照明は突然、電気が消え、大きく揺さぶられて部品が落下し、わずかな時間で部屋がめちゃくちゃな状態になってしまいました。 映像には揺れの大きさに悲鳴をあげる女性の声のほか、「あぶない、あぶない」とか「大丈夫か」などと声をあげる男性の声も記録されていました。 撮影した女性によりますと、直前に起きた地震の情報を記録しようとテレビの画面を撮影していたところ、さらに大きな揺れがきたため、そのまま撮影を続けたということです。 女性は年末から輪島市内の祖母の家に家族とともに帰省していて、地震のあとは、近くの老人ホームに全員で避難して一夜を
なかがわら @takou0 長谷工マンションミュージアムで見れるらしいのでめちゃくちゃ興味ある 行きたいけどこういうのに興味ある知り合い少なくて悲しい homes.co.jp/cont/press/buy… twitter.com/sasukemaru_CPA… 2024-01-02 06:07:58 リンク 住まいの本当と今を伝える情報サイト【LIFULL HOME'S PRESS】 「長谷工マンションミュージアム」でマンションの歴史と構造を学ぶ 日本で唯一、マンションに特化した施設「長谷工マンションミュージアム」は、長谷工グループ創業80周年記念事業のひとつとして誕生したもの。マンションのことならなんでもわかるというミュージアムを取材してきた。 76
震度6強の揺れを観測した、輪島市の中心部にある河井町では1日夕方、観光名所として知られる「朝市通り」周辺で火事があり消防によりますとこれまでにおよそ200棟が焼けたとみられるということです。 消防によりますと、地震による断水などで消火活動が影響が出たということです。警察と消防が、この火事で逃げ遅れたり、けがをしたりした人がいないか、確認を進めています。 午前6時50分ごろにNHKのヘリが撮影した映像では、観光名所として知られる「朝市通り」周辺で、複数の場所から炎が出て広い範囲で白い煙が上がり、火災が起きている様子が確認できます。周辺の建物は黒く焦げていて、建物が焼け落ちている場所もあります。 また7階建てとみられるビルが横向きに倒れている様子も確認できます。ビルの側面には「五島屋」という文字が見えます。 消防によりますと輪島市河井町にある輪島塗の老舗の会社のビルが倒壊したという情報があり、
元日に石川県能登地方で最大震度7を観測した地震。被災地では大規模火災や津波の被害が徐々に明らかになってきています。珠洲市周辺ではおよそ3年にわたって活発な地震活動が続いていて、珠洲市では2023年5月にも…
北アフリカのモロッコで、8日深夜、強い地震があり、国営メディアは、これまでに2000人以上が死亡したと伝えています。モロッコ中部のマラケシュの大学病院には、けがをした人たちが次々と搬送されています。 USGS=アメリカの地質調査所によりますと、8日深夜、日本時間の9日午前7時すぎ、モロッコ中部のマラケシュから70キロほど離れた内陸部を震源とする、マグニチュード6.8の地震がありました。 モロッコの国営メディアは、内務省の話として、これまでに2012人が死亡し、2059人がけがをしたと伝えています。 震源地に近いモロッコ中部マラケシュでは、停電も起きておらず、飲食店などは営業を続けている様子が見られましたが、ユネスコの世界遺産に登録されている旧市街では複数の建物に被害が出ました。 マラケシュの大学病院には、けがをした人たちが次々に搬送され、医療関係者が慌ただしく対応に当たっていました。 なか
のとじま水族館(公式) @notoaqua_jp 昨日の地震発生の際、当館ダイバーが『のと海遊回廊』で潜水掃除を行っていましたが、すぐにお客様がガラス越しにスマホの緊急地震速報の画面を見せてくれたとのことでした。 そのおかげで、当館ダイバーも無事避難することができました。ダイバーはこのとっさの行動にとても感謝していました。 #感謝 pic.twitter.com/Eb2Uoif4nj 2023-05-06 14:42:00 のとじま水族館(公式) @notoaqua_jp 石川県七尾市にある「のとじま水族館」のX(旧Twitter)公式アカウントです!日々の出来事や生きものたちの様子をつぶやいています。Xでのご質問、メッセージにはお答えできません。お問い合わせはコチラまで ↳ notoaqua.jp/contact/ ※ 写真、動画の無断転用はおやめください。 notoaqua.jp
トルコ。地震で孤立した村に物資を届けようとするも迷ってしまった救援隊の前にさっそうと現れた犬。この犬の5キロにおよぶ道案内で、無事に物資を届けることが出来たそう。 https://t.co/yfPcizvZT0… https://t.co/C34hD2fsGv
楠教授によりますと、パンケーキクラッシュが起こると、建物の中にいる人は逃げる間もないため、「被害が拡大した可能性がある」としています。 楠教授によるとトルコは地震が多く、現在の耐震基準は日本と変わらない水準だということですが、それ以前の古く耐震性の低い建物も多数、残っているということです。甚大な被害につながった原因などについては今後、建物の建築年代との関係を詳しく調べる必要があるとしています。 また、集合住宅がいくつも同じ方向に倒れる被害についても注目し、大きな揺れが一方向に働いた可能性があり、さらに分析が必要だとしています。 楠教授は今回の地震では日本の耐震基準を満たす建物でも大きな被害が出た可能性があったと指摘した上で「非常に大きな地震はまれであっても突然、発生するのはトルコでも日本でも同じだ。日本の耐震診断・補強は進んではいるが、古い基準で設計された建物はまだ残っている。耐震補強をさ
われわれが繰り返し聞かされてきた、南海トラフ地震の30年以内の発生確率が「70〜80%」という国の予測(80%予測)。それがどう計算されたのかはほとんど知られていない。その確率の根拠が江戸時代に港を管理していた役人の一族に伝わる古文書だと、知り私は驚いた。 南海トラフ地震 静岡県の駿河湾から九州沖の海底に延びる溝(トラフ)沿いで起きる巨大地震。過去1400年の歴史上、100〜200年間隔で大地震が起きている。政府の中央防災会議は2012年、最悪の場合、死者が約32万人に上ると想定。地震調査委員会は13年に南海トラフ全域でマグニチュード(M)8以上の巨大地震が30年以内に起きる確率は60〜70%と発表。18年には年数の経過により70〜80%と引き上げられた。
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