観客動員数は750万人を超え、興行収入100億円は目前、さらに全世界興収歴代8位にランクインするなど、映画史に残る大ヒットとなっている『アナと雪の女王』。そのファン層は未就学児からシニア層まで幅広く、電車の中やカフェなどの日常の会話の中でも、その話題が話されるなど、もはや社会現象となっている。世界中で大ヒットを記録し、大トリとして日本公開となった本作品。 【動画】『アナと雪の女王』「let it go」動画、「予告編」動画 実は、原題『Frozen』(フローズン)とは、異なるタイトルで公開され、今回の大ヒットにつなげている。本作品の宣伝プロデューサー廣村織香さん(ウォルト・ディズニー・ジャパン)は、邦題を『アナと雪の女王』と名付けた思いを次のように話す。 「今回の作品は、ディズニー・アニメーションで初の、アナとエルサという“ダブルヒロイン”。その2人のキャラクターを伝えることができるタイト