——まずは、ドラゴンボールとの出会いや幼少期の思い出を教えてください。 中川翔子さん(以下、中川):もう、物心ついた時からドラゴンボールをリアルタイムで“浴びて”いました! ちょうど『ドラゴンボールZ』のアニメが放送されていた頃で。当時のドラゴンボールのアニメって前回のあらすじシーンが長くて、本編がすごく短く感じるんですよね(笑)。 だから、余計に次の1週間が待ち遠しかった。今でも覚えているのは、はごろもフーズとロートこどもソフトのCM。(ロートこどもソフトのCMは)「ドラゴンケースに入れてね!」っていうセリフが印象的で。 ——ああ! ありましたね、懐かしいです。中川さんはアニメからドラゴンボールに入ったんですね。 中川:そうですね。鍵っ子で、いつも1人で留守番していたので、アニメにどっぷり漬かっていました。 今も忘れられないエピソードがあって。悟飯とセルの最終決戦が放送された回、祖母に付