ブックマーク / www.sinkan.jp (11)

  • 元隊員が語る「メンタルが折れない自衛官」の共通点とは

    仕事はとかくストレスと隣り合わせ。限られた時間内でパフォーマンスを出さなければいけないプレッシャーもあるし、立場が上がるにつれ責任は増していく。パワハラやセクハラなど人間関係からくるストレスもある。 メンタルダウンは誰にでも、ある日突然やってくる。 日々どんな精神状態で過ごせるかはその時の状況にかなり影響されるもの。「俺はメンタルダウンすることはない」と豪語していた、自他ともに認める「鋼のメンタルの持ち主」が突然うつで働けなくなってしまったという話は特段珍しくはない。

    元隊員が語る「メンタルが折れない自衛官」の共通点とは
  • 元FBI捜査官が明かす「人に好かれる」公式

    ウラジミールは当時アメリカに不法入国し、スパイ活動を行っていた。 彼は防衛関係の機密文書を所持していた罪で逮捕され、取調べを受けた。その取調べを担当したのが『元FBI捜査官が教える「心を支配する」方法』(栗木さつき翻訳、大和書房刊)の著者の一人であるジャック・シェーファー氏だ。

    元FBI捜査官が明かす「人に好かれる」公式
  • 平凡な人間が「悪人」に変わるとき

    「アドルフ・アイヒマン」という人物を知っているだろうか。 ナチス親衛隊の中佐で、ユダヤ人を強制収容所や絶滅収容所に移送し、管理する部門で実務を取り仕切っていた人物だ。彼の指揮下で逮捕され、収容所に送られ殺されたユダヤ人は、数百万人にのぼるといわれる。 第二次世界大戦後、潜伏していたアイヒマンは1960年5月のアルゼンチンで見つかり、イスラエルに移送され、そこで裁判を受ける。「アイヒマン裁判」だ。

    平凡な人間が「悪人」に変わるとき
  • あなたの会社にもいる!無意識に組織をダメにする人の正体

    「会社の業績を上げる方法」や「組織を効率化する方法」はよく話題になるが、「組織を崩壊させる方法」や「会社のパフォーマンスを低下させる方法」はあまり耳にすることはない。 では、「ある従業員が誰にも気づかれることなく自分の会社を崩壊させる方法」があるとしたらそれはどんなことだろうか? 上司の指示に従わないこと?それともライバル企業に秘密を漏らすことだろうか? これらはいずれも不正解。上司に歯向かったところで職場でのあなたの居心地が悪くなるだけで、特に組織がダメージを被ることはない。ライバル企業に秘密を漏らせばダメージを与えられるかもしれないが、バレてしまう可能性が高いだろう。 「ある従業員が誰にも気づかれることなく自分の会社を崩壊させる方法」 たとえば、その一つは「組織に従順であること」だ。

    あなたの会社にもいる!無意識に組織をダメにする人の正体
  • 変わる理系学生の就活 幅広いフィールドで自分を活かすには?

    「理系」の学生の就職環境は近年、大きく変化している。 その理由は「教授推薦型就職」が圧倒的な比率を占めていた頃に比べ、「自由応募型就職」の選択肢も増えてきているからだ。 今、理系の強みともいえる「数学や計算に対する強さ」や「数値を基にして考え、論理的かつ着実に課題をこなす能力」などが様々な職種でも求められている。 こうした背景を受けて、推薦枠を使わずに就職活動をする理系学生は、2019年卒では59.8%(キャリスタ就活2019学生モニター調査結果)。一方では推薦枠を縮小するメーカーなどが増えている傾向にある。

    変わる理系学生の就活 幅広いフィールドで自分を活かすには?
  • 夏休みに親子で楽しめる! 子どもの好奇心を刺激する「STEM教育」の入門絵本

    子どもの将来のためにどんなことを学ばせるべきか。子どもの教育を考える親にとってこれは最大の関心事だろう。そんな子どもの教育に新たなトレンドが訪れている。 それが「STEM教育」だ。 「STEM」とは、「Science(科学)」「Technology(技術)」「Engineering(工学)」「Mathematics(数学)」の頭文字を取ったもの。理数系の学術領域に重点を置く教育方針を指し、今、世界で重要視されている。

    夏休みに親子で楽しめる! 子どもの好奇心を刺激する「STEM教育」の入門絵本
  • 欧米では地位の低い「翻訳者」 日本でリスペクトされる理由

    出版業界の最重要人物にフォーカスする「ベストセラーズインタビュー」。 2009年にスタートしたこの企画も、今回で100回目です。 節目となる第100回のゲストは、アメリカ文学研究者であり翻訳家の柴田元幸さんが登場してくれました。柴田さんといえば、翻訳書だけでなく自身が編集長を務める文芸誌「MONKEY」でも知られています。 今回はその「MONKEY」のお話を軸に、お仕事である翻訳について、そして研究対象であるアメリカ文学についてお話を伺いました。今回はその第三回です。(インタビュー・記事/山田洋介)

    欧米では地位の低い「翻訳者」 日本でリスペクトされる理由
  • これをすると失敗する? 人間関係を悪くする「要注意ポイント」3つ

    職場の同僚や友人、家族、恋人…私たちにとって、「人間関係」は生きていくうえで気を使わないといけない大事な部分。良い人と出会い、良い関係が築ければ、より良い人生をおくれるはずですし、悪い人間関係を築いてしまうと、人生は悪い方向に進んでしまいます。 では、良い人間関係を築くためにはどうすればいいのでしょうか。

    これをすると失敗する? 人間関係を悪くする「要注意ポイント」3つ
  • トランプが握られた弱みとは何だったのか 識者が語る「ロシア疑惑の闇」(1)

    ドナルド・トランプ当にロシアと結託して選挙戦が有利になるように仕向けたのか? ロシアは何を目的に、アメリカの選挙に干渉したのか? 2016年、ドナルド・トランプが勝利した米大統領選の前後から、アメリカ国内でくすぶり続ける「ロシア疑惑」。21世紀最大のスキャンダルとなりうるこの疑惑に、イギリスのジャーナリスト、ルーク・ハーディングは著書『共謀 トランプロシアをつなぐ黒い人脈とカネ』(高取芳彦、米津篤八、井上大剛訳、集英社刊)で鋭く切り込んだ。 トランプ陣営で選挙戦を戦った人物、そしてトランプ政権の人事で起用された人物がいかにロシアと深く関わり、利害関係を共有していたかを綿密な取材によって明らかにしたこのを専門家はどう読んだのか。 書に解説文を寄稿した上智大学総合グローバル学部教授の前嶋和弘氏にお話をうかがった。(インタビュー・文/山田洋介)

    トランプが握られた弱みとは何だったのか 識者が語る「ロシア疑惑の闇」(1)
  • 中国人はなぜ日本の水源を買うのか? 水ジャーナリストに聞いてみた

    普段当たり前のように飲んでいる水が、急に飲めなくなったらどうするだろうか。 コンビニに行って水を買ってくるという手もあるだろう。しかし、水不足が進めばその額は値上がりするはず。水が高額になるということも考えられる未来だ。 『水がなくなる日』(産業編集センター刊)は水ジャーナリストの橋淳司氏が、水をとりまく環境について、やまぐちかおり氏のユニークなイラストとともに分かりやすく解説する一冊。 「2050年、10人に4人は水が得られなくなる」というメッセージから始まる書で伝えたかった「水の危機」とは。橋氏に詳しくお話をうかがった。 (聞き手・文:金井元貴)

    中国人はなぜ日本の水源を買うのか? 水ジャーナリストに聞いてみた
  • イデオロギーのために戦う英雄性と虚しさ 古川日出男『ミライミライ』が描き出す「もう一つの戦後史」(1)

    「この年のこの出来事がなければ、その後の世界はこう変わっていた」 歴史が好きな人であれば、この種の空想をしたことは一度や二度ではないのではないか。 「あったかもしれない別の歴史」に思いを馳せる、そんな人にとって、作家・古川日出男の長編『ミライミライ』(新潮社刊)は刺激的な読書体験になるはず。 第二次世界大戦後、敗戦国である日アメリカとソ連に分割統治され、ソ連に統治される北海道では、解散を拒否した旧日軍の兵士らが抗ソ連のゲリラ戦を展開。日政府は、インドとの連邦制の道を摸索する。 荒唐無稽だと思うなら、それは歴史を信頼しすぎというもの。この筋書きは大いにありえたのだ。あったかもしれないもう一つの戦後史『ミライミライ』について、古川さんに疑問をぶつけた。 (インタビュー・記事/山田洋介) ■古川日出男『ミライミライ』が描き出す「もう一つの戦後史」(2)(古川日出男インタビュー前編) を読

    イデオロギーのために戦う英雄性と虚しさ 古川日出男『ミライミライ』が描き出す「もう一つの戦後史」(1)
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