自分をいじめた同級生がメディアで活躍していることを知り苦しいと訴える37歳女性に、鴻上尚史が「悔しいですよね」と声をかけ、勧めたこととは
自分をいじめた同級生がメディアで活躍していることを知り苦しいと訴える37歳女性に、鴻上尚史が「悔しいですよね」と声をかけ、勧めたこととは
東京新聞の望月衣塑子記者(撮影/小山幸佑) 後手後手のコロナ対策が批判を浴び、支持率が39%(朝日新聞調べ)まで急落した菅政権。GoToトラベルに固執し、緊急事態宣言の発出が遅れた菅義偉首相の危機管理能力には、多くの国民が失望した。さらに国民を不安にさせたのは、その発信力の弱さだろう。国のトップとして未知のウイルスとどう戦うのか、どれほどの思いで自粛を要請しているのか――菅首相からは明確なメッセージが伝わってこない。官房長官時代から菅首相と対峙してきた東京新聞の望月衣塑子記者は、記者会見での「悪い癖」も国民不信を高めている要因の一つだ、と指摘する。 【アンケート結果】テレビを見ていて信用できないと思う人1位は? * * * ――昨年11月以降、菅首相のコロナ対応が強く批判され始め、支持率も大きく下落しています。昨年10月までは学術会議問題やGoToトラベル強行などに批判はありつつも、支
新宿でも渋谷でもない! 都電時代の55年前、最大のターミナルだった意外すぎる場所とは? 路面電車がみつめた50年前のTOKYO 中央線のガードをくぐり須田町停留所に到着する19系統通三丁目行きの都電。ローマ字表示の系統板や五輪旗の掲揚など、東京オリンピックにふさわしい装いだった。万世橋~須田町(撮影/諸河久:1964年10月25日) 2020年の五輪に向けて、東京は変化を続けている。前回の東京五輪が開かれた1960年代、都民の足であった「都電」を撮り続けた鉄道写真家の諸河久さんに、貴重な写真とともに当時を振り返ってもらう連載「路面電車がみつめた50年前のTOKYO」。今回は秋葉原や神田に近い、また都電の時代に最大のジャンクションでありターミナルだった「須田町」を走る都電だ。 【現在はどれだけ変わった? いまの須田町の写真や当時の別カットなど、他の写真はこちら!】 * * * 「東京オリ
93年には沢村賞を受賞した中日の今中慎二 (c)朝日新聞社 昔も今も、その希少価値と有効性、そして観るものを異世界へと導く天才的なピッチングで、球界に大きな足跡を残しているのが左投げの投手たちである。これまで数々のサウスポーたちが活躍し、その記録もさることながら我々の記憶に強烈な印象を焼き付けてきた。 【画像】「破天荒すぎる伝説」を残した“レジェンド”カネやん では、史上最強のサウスポーは誰か。この問いの解として、多くのOB、識者が名前を挙げるのが、金田正一と江夏豊のレジェンド2人だろう。金田は「手元でホップする」と言われた威力抜群の快速球と鋭く曲がるカーブを武器に、日本史上唯一の通算400勝をマークし、沢村賞を計3度受賞。江夏は先発としては日本記録のシーズン401奪三振、リリーフとしても歴代最多タイの計5度のセーブ王に輝き、オールスターゲームでの「9者連続三振」や日本シリーズでの「江夏の
ツッコミ芸人の南海キャンディーズの山里亮太(撮影/今村拓馬) 芸人にもいろいろなタイプの人がいるが、南海キャンディーズの山里亮太ほど「受け身」に特化している人は珍しい。山里は誰もが認める「受けの天才」だ。何か言われたときに、それに対して即興でコメントを返して笑いを取る。その速さと正確さにかけては右に出る者がいない。 山里&蒼井の爆笑結婚会見はこちら テレビに出ているレベルの芸人は「ボケ」「ツッコミ」「イジり」「リアクション」など、何らかの分野で卓越した技術を持っている。それらの技術は素人目にも分かりやすいし、目立ちやすい。だが、山里が持っている「受け」の技術はそこまで目立たない。だから、彼がその部分に秀でていることに気付いていない人も多い。 山里は自分の得意なフィールドに相手を誘い込むのが上手い。そのための「不細工キャラ」であり、「モテないキャラ」なのだ。芸人に限らず、誰もがそこに踏み込ん
言語学を専門にしていると言うと、ときに思いもしない質問を受けることがある。「不良をツッパリというのは相撲用語から来たのですか」「踏切(ふみきり)は通るときエイヤと踏み切るからです… 続きを読む
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