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ブックマーク / zmock022.blog19.fc2.com (56)

  • 囚人022の避難所 「無敵超人ザンボット3」第1話〜第6話

    『ザンボット3』を見たのはどれだけぶりでしょう。頭の中だけで覚えていたんだなぁとつくづく。なんつうか、これはすごい作品でしたね。いや、万人には、とてもじゃないがオススメできませんけど。 どうもこのところの自分に“トミノ分”(笑)が足りない気がしたので、「どうせなら」的な思いでちょっと勇気を出して『ザンボット』を手に取ってみたんですけど。びびりました。こんなアニメだったんだ!というぐらいの新鮮な驚き。えーと、Wikipediaを改めて見直すと、1977年の作品ですか。マジで30年前ですか。そうですか。・・・あり得ん!(笑) メカの作画とか、かなりイタいところもあるんですけど、そんなもの見てるうちに、どっか吹っ飛んで行っちゃいました。とにかくテンポがいいんですよね。ガンガン飛ばしてくる、畳み掛けてくると言えばいいんだろうか。主題歌なんかを聞いていると、まさに古式ゆかしいスーパーロボットで、こん

    nuryouguda
    nuryouguda 2012/06/24
    やっぱり、父ちゃんが理想的な人だよなー。だが、それがいいし、むしろそれがない事が寒い時代だよね
  • 宇野常寛さんの「富野由悠季」観 囚人022の避難所

    最近、twitterなどというものを始めてしまって、そのへんでブツブツつぶやいていると、何か話したいことは話してしまったような感覚もあり、気がつけば12月ももう半ばなのに、今月初めての記事じゃあるまいか。(笑) だいたい12月というのはあれもこれもと気ぜわしく、1年で一番嫌いな季節といってもいいのです。定番BGMは中島みゆき『十二月』 on 「グッバイガール」(歌詞はこちらに。)。 何しろ書きかけている記事はいくつもあり、たいした内容でもないのだけど、書き上げようという気力が湧かないのであります。 twitterでは氷川竜介さんや藤津亮太さん、小黒祐一郎さんの話などをいつも興味深く読ませていただいてますが、最近、宇野常寛さんが富野アニメに言及されたツイートが面白かったので、今日はちょっと勝手に編集してメモしておこうかと。 「エヴァ」の思い出 全話リアルタイムで見ている。しっかりハマっていた

    nuryouguda
    nuryouguda 2009/12/17
    うーん。富野って描き方は変わりますが、人間愛と人間憎は一貫して、それは好きですね。新訳Zでカミーユは幸せになったけどシャアは…。だし。そんな正直さは好きだな。もともとカミーユはZZで直ったし
  • 終戦の日には富野由悠季の『リーンの翼』を! 囚人022の避難所

    毎年終戦の日の前後には、高畑勲監督の『火垂るの墓』がテレビで流れるんですが、富野由悠季監督をこよなく愛する私としては、『リーンの翼』もぜひオススメしたい作品です。それで、DVDを借りてきて見てみようと前から思っていたのですが、今回はちょっと気まぐれに切り口を変えて、コミック版の『リーンの翼』を読んで見ることにしました。 「リーンの翼」公式ホームページ 富野監督のお誕生日を祝して、全話無料配信が行われたのは、もう3年近くも前になるんですね。6話で完結する作品ということで、映画的に一気に観るのがいい作品のように思います。 ただ、富野アニメは皆そうですが、特にこの作品は情報量の濃密さが半端じゃなく凄い!まさに映画的に画面に集中して観ないと、富野アニメ慣れしてる人でも物語に圧倒されてしまうんじゃないかというパワーです。 『リーンの翼』 第1話「招かれざるもの」 『リーンの翼』 第2話「ホウジョウの

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    nuryouguda 2009/08/16
    異世界で生きざまを輝かせたはずの英雄が、なぜアニメ版では21世紀の日本に帰ってこなくてはならないと思ったのか/「日本人が思い出すべきもの」っていう宣伝文句はむしろ嫌いなんですが(笑、言われてみれば、確かに
  • ホワイトベース隊の謎 少年たちはなぜ戦い続けたのか 囚人022の避難所

    『機動戦士ガンダム』第20話「死闘!ホワイトベース」を観ての感想を、グダちんさんと話しているうち、ますます疑問が深まったり、自分なりにこうかなーと思ったりしたことのメモ。 機動戦士ガンダム20 死闘!ホワイトベースについての書簡 - 玖足手帖(立秋) こういうのがあるので、みんなで一斉に同じ話数を見る今回のイベントは面白いです。毎日見るのも意外に大変だったりしますし、お互い忙しいけど、めげずに楽しくやりましょー。 というわけで、うーん・・・。(笑) サイド7で亡くなった「親兄弟のかたき討ち」という感情で、自分の生命を賭けて戦い続けられるかと言われると、もし私なら自信はないです。(両親には申し訳ないですが・・・ 笑) このへんは、実はかねがね不思議に思ってきた、ホワイトベース(WB)隊全体のモチベーションに関わるところでもあり、いい機会なので少し考えてみます。 WBを降りてもジオンと戦おうと

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    nuryouguda 2009/08/10
    積み重ねがあって、最終回で「ホ、ホワイトベースが・・・」「ホワイトベースが・・・沈む・・・。」という、あのシーンを観るから万感胸に迫る」グランドホテルコミュニティですね。やはり。
  • 『機動戦士Zガンダム』 第48話 「ロザミアの中で」 囚人022の避難所

    元祖『機動戦士ガンダム』を観なおしながら、宿題になっている『Zガンダムテレビ版の結末に向けての感想をまとめるのは、私にはけっこうつらい気もするんですが、これを終わらないと前に進めないので、頑張って書き殴ってみます。 グラナダへアクシズ落下の危機。エゥーゴにとっては最大級のピンチだが。「休んでいろと言っただろ」というブライトのセリフからは、すでにカミーユが誰の目にもヤバい状況だということが伺えます。ファまでアクシズに入ってく状況で、当に休んでるぐらいですから。(ラストから逆算してるから言えることですけどね。) ハマーン・カーンを殺せなかったことを悔やむカミーユを見て、「いい方向に変わっているようだが…」というクワトロ大尉がよく分からん。彼は前回、敵とでも交感し合える可能性をかいま見たカミーユに、「アムロ・レイの二の舞」になるのは「危険」だと言った。戦士として、迷うことなく敵を殺すのが、シ

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    nuryouguda 2009/08/10
    クワトロ大尉、あんた本当に最低だわ
  • 「ターンエーだって、時代を拓けるはずだーっ!」 囚人022の避難所

    「富野由悠季起用論」ということで、サンライズはなぜ富野に新作を作らせないのかをテーマに、kaito2198さんが興味深い連載をブログ上で展開しておられます。これ、富野ファンとして、私が個人的にたいへん尊敬しているkaitoさんが、渾身の一撃という感じで満を持して投入してきた記事のような気がするんですが、どうも今のところ、あまり注目されていないような印象も。 この連載への反応が思いのほか少ないなのは、実のところ富野ファンには正当至極な話がメインで、異論も反論もあまりないという感じなのかなーとも思うんですが、どんなもんでしょう?むしろ、富野ファンではない人の感想も伺ってみたいところではあります。 そんなわけで、よく出来ていてツッコミどころのない記事ですが、私なりの感想みたいなものをメモしてみます。 TOMINOSUKI / 富野愛好病 週刊連載 富野由悠季起用論その1 「サンライズは富野由悠季

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    nuryouguda 2009/08/04
    富野監督という人は恩師手塚治虫の精神的な後継者として、手塚が創出した「テレビアニメ」というものを背負って立ってる旗手
  • 君は生き延びることができるか・・・ (最終話追記、ついに完走しました!) 囚人022の避難所

    つわものどもがゆめのあと (ブログパーツ跡地) データの読み込みが終わって再生ボタンが表示されたら、それを押すと再生がはじまります。 バンダイチャンネルが7/20~8/31(また見事に学校の夏休み期間だね)限定で、一日一話ずつ、テレビ版『機動戦士ガンダム』全43話を放映するという、粋な試みです。 ブログパーツの動作には最新のAdobe Flash Playerがいるらしいです。映らない人はゴメンなさい。 ニュースで読んでから、どんなものなんだろうと思っていましたけど、毎日、元祖『機動戦士ガンダム』をみるというのはやっぱり素敵なことのような気がするので、ブログパーツを貼り付けてみることにします。 自分のブログは毎日見ますから、これなら見忘れることはないでしょう・・・。 ここにはライブ感覚で直近の何話分かを書いておくことにして、それ以前のものは随時バックナンバーに送っていこうと思います。メモ程

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    nuryouguda 2009/07/23
    ガンダム動画ハブステーション
  • やっと見てきました 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』 ええっと・・・? 囚人022の避難所

    やっと休みがもらえたので、相変わらず祭りに乗り遅れ気味だけど、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』を見てくることが出来ました。これでネットにあふれるネタバレ感想をいちいち回避しなくても済むというもの。 ・・・ではあるのだけど。 困ったもんだな。正直に言うと、よく分かんなかったです。なんだろ?情報量多すぎ?前から4列目で見たのがよくなかった? 肩が凝りました。あと、「長いなー」と途中で感じました。ストーリーに上手く乗れなかった。そんな感じでした。 私は旧作の『新世紀エヴァンゲリオン』にもそれほどハマらなかったので、昔のストーリーも何となく覚えている程度。今度の『破』には、旧作には出てこなかった新キャラクターが出るらしいよ、という程度しか、情報の事前収集もしてなかったし。 新劇場版第1作の『序』も1回しか見てなかったので、繋がり具合も分かんなくって、ありゃりゃりゃりゃってな感じです。私はどっちかと

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    nuryouguda 2009/07/04
    「富野監督の新訳『Zガンダム』がエヴァの新劇場版にきっかけを与えてるんだろうと思いますけど」ゲーム版とかも絡んでるんじゃないですかね。
  • ∀ガンダム 第29話「ソレイユのふたり」 囚人022の避難所

    バンダイチャンネルの∀ガンダム特集。今回の更新は、第29話「ソレイユのふたり」で、どっちがディアナでどっちがキエルだったか、みんなが混乱、私も混乱。(笑) 「(あの爆発の恐ろしさ・・・お姉さま一人の身を心配することで、すむわけないじゃない!)」 核爆弾の恐ろしさを目の当たりにして、ソシエお嬢さんでさえも、個人レベルの発想だけですむものではないと、気付きはじめてるんですね~。 一方、この時点ではフィル少佐、ディアナ・ソレルを当に処刑するつもりだったんだろうか。彼のほうは、ディアナとキエルのことで頭がいっぱいで、核爆弾のことなど後回しでよいと。 飛び飛びに観てると「へぇ~」と認識し直しますけど、そういえばグエンさんは、この時点ではリリさんとラブラブだったんだなぁ。(笑) そして、彼が実践しているムーン・レイスとの共生のビジョンは、この時点では、他の誰のものよりも優れて見えている気がしたんです

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    nuryouguda 2009/06/10
    これ、劇場版だろうがテレビ版だろうが、そもそも説明して分からせようなんてこれっぽっちも思っていない確信犯だから、一緒だよって思うんですけど、どうなんでしょうかね。(しかし、そこがいい!!)
  • 世の中変わっていくから、変わらない本質についてポジショントークしよう! 囚人022の避難所

    グダちんさんが世代語りをしているのを読んで、ふっと気が付いたら自分もいつの間にか、アムロ・レイって言うよりもテム・レイのほうに近い年齢になっちゃってるんだよなぁ(笑)とか、つくづく思っちゃったので、書きかけで持て余してる記事がいっぱいあるんだけど、すっ飛ばして中年オッサンのポジショントークをしてみる。w 昔は良かった?いえ、あなたの人生の物語です - 玖足手帖(小満) 「ポジショントーク」って自分の立場をはっきりさせて言うって意味と、自分に有利なように言うってニュアンスと両方あるらしい。(ポジショントークとは - はてなキーワード) 昔は良かったというのは結局は年長者の自我を慰撫するポジショントークにすぎないのだろう。 これは、ほぼ正しいと思います。だけど、この手の「最近の若いもんは」話への反発というのも、若者の立場からのポジショントークだよね。っていうか、私が胸を張って若者ですと言えた頃

  • 『機動戦士Zガンダム』 第39話「湖畔」 囚人022の避難所

    『機動戦士Zガンダムテレビ版再見も第11巻までたどり着きました。ついにロザミィ篇なのですが。・・・テレビ版の中でも、このパートはひときわ見ていてしんどいです。 機動戦士Zガンダムweb 各話あらすじ 31話~50話 地球から帰還してくるカミーユとシャアの収容のため頑張って、ヤザン隊にずいぶんやられてたからなのか、補給のためにサイド2の中立コロニー13バンチに入港するアーガマ。(何回見ても、地球とのスタッフ往還は割に合わないことをやってるようにしか見えないですね・・・。) 何でもケチを付ければ、あえて「中立コロニー」というのが解せない感じ。劇中での保養地的な描写を見れば、そういう性質なので非武装という協約の出来てるコロニーとでも理解しておけばいいのかな。劇中で「国際法」と言っているんだけど、どこでもいちおう地球連邦なんだろうし、やっぱり少し変な感じ。 シャアのダカール演説の影響を大きめに見

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    nuryouguda 2009/05/24
    三つ巴のコミュニケーション不全な状況は、富野アニメ濃度があまりにも高くて、思わずむせそうです
  • 『機動戦士Zガンダム』 第40話「グリプス始動」 囚人022の避難所

    テレビ版の『Zガンダム』は、思ってたほど出来の悪い作品ではない気がします。ただ富野由悠季監督の作品の系譜の中では、あまり高く評価できる作品ではないんじゃないかという印象は、あまり変わりません。(個人的な出会いのタイミングの悪さ、好き嫌いもあるかもしれませんが。) それなのに、世間の多くの人は『ガンダム』シリーズしか見ないし、ゼータを富野由悠季の代表作のひとつとして考える傾向が強い。まあ、ある程度はしかたないんでしょうけどねー。 特にロザミィ篇のこのあたりは、「これはいい」と感じる部分と「こりゃ駄目じゃ」と想う部分と、ただの感想だけども、まるきり悲喜こもごも。妙に感想が書きにくいのは、劇場版『新訳Z』ですっぱりカットされている部分ということもあって、この部分はデトックスされてないからなのかも・・・。 機動戦士Zガンダムweb 各話あらすじ 31話~50話 部外者の民間人であるロザミアをいきな

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    nuryouguda 2009/05/23
    生真面目なカミーユ。汚いものを見たくないカミーユ
  • 『機動戦士Zガンダム』 第38話 「レコアの気配」 囚人022の避難所

    先日買ってきた『機動戦士Zガンダム』の小説版を早く読みたいんだけど、いちおう以前に自分で「テレビ版の再見を終わってから」とハードルを設けてしまったので、まだ読めないのでありました。 しかし、目の前に人参をぶら下げる必要が? なくもないですね。でもつまらないものを我慢して見ているわけではありません。面白いんです。面白いんですけど、しんどいんです。そんな感じ。 機動戦士Zガンダムweb 各話あらすじ 31話~50話 ついに38話。二回目の地球降下からカミーユとシャアが宇宙に戻り、いよいよ終盤の物語に向かっていこうというところ。この回では地上篇の前半から宇宙篇の後半までを、ひとつのエピソードの中で切れ目なく繋いでいっています。『ZZ』の製作決定で後半全体が引き延ばされていますから、このままラストアクションに入っていかないところはシリーズとしてはテンポが悪いんですけど、一話一話が間延びした感じにな

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    nuryouguda 2009/05/08
    ニュータイプ”ってのはファンタジックな方便なんだけど、その方便は「人間の条件」を外側から規定して再検討するために用いられたものだ
  • 『機動戦士Zガンダム』 第37話 「ダカールの日」 囚人022の避難所

    恥ずかしながら、約ひと月ぶりの『Zガンダム』再見日記です。さすがにレンタルし直してきて見返したんですけど、意外にも違和感もなく、飽きもせず。不思議なもんであります。富野アニメでは例外的に、気持ちのいい「完」に向かっていく物語ではないことは、当然分かっちゃいるんですけどねー。 劇場版ではオミットされたエピソードのひとつ「ダカールの日」。シャアとカミーユの二回目の地球降下自体が、『ZZ』の製作決定で引き延ばされた『Z』後半エピソードの一環なのだろうなーと思いながら見ておりますが、再登場したアムロがなかなかカッコいいセリフを言っています。それはいいんですけど、この後の展開(『逆襲のシャア』まで含めて)を知っていると、微妙ですよねぇ。 それにしても、この回の作画の悪さは何なんでしょう?今だったら「作画崩壊」と騒がれてもおかしくないレベル。 一話完結のエピソードとして見てみると、この「ダカールの日」

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    nuryouguda 2009/05/05
    "(カミーユが)「人って絶対に分かり合える」などという、はかない希望に取り付かれて""彼の神経がもう持たなくなってしまう遠因になってしまっている"これは無邪気なSFの00にはない視座。
  • アニメの『批評』とか、『感想』とか 囚人022の避難所

    設問;アニメ感想はなぜ批評に近くなるのか - カオスの縁 ――無節操日記 『批評』って何なんだろうと分からないまま、『感想』を書き続けている私なんですが、zsphereさんの上記の設問への反応に興味深いものがとても多かったので、自分の整理用に少しメモしておきます。 「アニメ感想」の困難(←何度目だ) - トボフアンカル・ミニ・メディア(T:M:M) まず一応言っときますがいわゆる「アニメ批評」には興味はありません。興味があるのは(というかそうならざるを得ないのですが)、「感想」の方です。個人的には(もうはっきり言いますが)「アニメをダシにした自分語り」以外興味ないし、それしか出来ません。 中途半端な知識、伝聞で書きながらも、そういった用語を使うことで読み手に「批評」と誤解される可能性が高い。「感想」なら、そんな用語を使わなくったって書けるはず。「批評」じゃないんだから。でもそのハードルは高

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    nuryouguda 2009/05/05
    ”誰かの『愛』に応え得るものといえば、(たとえどんなに貧しくとも)自らの『愛』でしかないじゃないですか。”
  • [これはひどい]今月二回目の更新(近況報告やら) 囚人022の避難所

    はたと気が付いて、ビックリしました。いえ、4月ももう、17日なんですね。今月なんと二回目の更新ぢゃないですか。この勢いで行ったら、今月の更新は二回?三回?(笑) 仕事の忙しいのは、半分ぐらいは一息ついてきました。もうひとふんばりっす!ここを何とか乗り切らねば・・・。 で、やっと自分のブログが今月まだ一回しか更新されていないことに気づく程度には、余裕ができてきたというわけです。いやはや。 かれこれ、どれだけTSUTAYAにも行っていないんでしょう?そろそろ『Zガンダム』も再開したいですね。インプットがないと、アウトプットしたいという意欲もわかないとか、そんな感じです。 ネットで配信されているアニメは、それでもけっこう見ていましたけどね。 鉄のラインバレル 機動戦士ガンダムOO キャシャーンSins 鉄腕バーディDECODE:02 昨季、見ていて最終回を迎えた作品は、こんな感じ。 ラインバレル

  • 駄文日記(原作つきアニメとオリジナルとか批評とか、あれやこれ w) 囚人022の避難所

    感想にもならないような感想でも、何がしか書いておくと、それはそれで反応が返ってくるもので、もしそこに耳の痛くなることが書いてあっても、考えるきっかけをいただけるというのはありがたいことです。 というわけで、前回に続いて駄文日記ですけど、昨期で終わった作品の話の次だから、今期見始めた作品の話をしようかなと思ってました。そんなこんなが入り混じりつつ。 「ガンダム語りの貧しさ」について - PSB1981の日記 製作サイドの意識と噛み合わない「ガンダム語り」は、あまり世の中を豊かにはしないのではないか、という指摘。確かにそうです。ただ、そのようにばかり考えてしまうと、私なんかは失語症になってしまうので、世の中のためにではなく、自分のために何かを書いているとか、開き直りみたいですがそんな感じです。 東浩紀さんが「ぼくは批評をメタ作品というよりも、ベタにひとつの作品として読んでしまうところがある。し

    nuryouguda
    nuryouguda 2009/04/20
    僕は感想ブログをスポーツ感覚で書いてますねー。全力疾走で書いたら心地よい疲れと充実。なんとなく流して走るのもそれなりに楽しい
  • 出崎統 『あしたのジョー 2』とアニメブームの頃 囚人022の避難所

    GyaOでやってますが、皆さん見てますかー?いやいや何だって、こう、カッコいいんでしょうねぇ? 『あしたのジョー 2』は1980年放映。当時のことを思い出してみると、個人的には、だんだん忙しくなってきて、TVアニメからは少しずつ離れつつあった時期で、コンスタントにテレビシリーズのオンエアを全部見てはいなかったはずですが、それにしてはやけに印象に残っている作品です。 アニメ様365日 小黒祐一郎 第52回 『あしたのジョー2』(TV版) 第53回 ジョーが帰ってきた理由 第54回 「あしたのジョー」に関する2つの解釈 第55回 矢吹丈とは何者なのか 第56回 紀子の問いと朴念仁 第57回 敗者の栄光 第58回 遠くなってしまった青春 第59回 『あしたのジョー2』の真骨頂 自分と同年代のアニメ様が熱く語り倒していらっしゃるので、なるほどなーと思うことは多々あるんですが、でも私はああいう立派な

    nuryouguda
    nuryouguda 2009/04/10
    最高です.格好良すぎです。なんかとにかく見てるとすばらしい
  • 『キャシャーンSins』 最終回直前の話など あれやこれ w 囚人022の避難所

    何とか生きております。毎日は更新できないので、近況を簡単に書いておくと、・・・ともかく疲れ果てています。とりあえず、最近はそんな感じ。(笑) いくつか、ようやくフォローだけしていた現在進行形のアニメもやがて最終回を迎えるシーズンですけど、何ていうか言葉を失ってしまうものが多くて。特に『鉄のラインバレル』の最後何話かにはビックリしちゃいました。あれは私の脳内ではある意味、“大リーグボール三号”だったと私は思います。(分かるかなー?)そのぐらいしか言葉が出てきません。 一日に、ほんの何ページかずつ(へたをすれば1ページ以下の日もありますが)富野由悠季『映像の原則』を読み、ネット配信のアニメを流れてしまう前に見て、最低限の巡回をしたら、もうまぶたがくっついてきちゃうんですよね・・・。 ああ、そういえば今年、今まで生きてきてはじめて“花粉症”というものになりました。正直、なってみるまでは「たかが花

    nuryouguda
    nuryouguda 2009/03/26
    意識しない間にドドドッとやられている部分が、実は肝心の所だっていうのは「スゲー!なるほどなぁ」
  • 『機動戦士Zガンダム』 第35話「キリマンジャロの嵐」 (+α) 囚人022の避難所

    ぱっと見たときの印象では、レコアの一件以来クワトロと冷戦になってるカミーユを見て、「カミーユ疲れているなぁー」という感じでした。でも見終わってしばらく経って思い返してみると、カミーユ以上にクワトロは衰弱してたのかもしれません。レコアの件もそうだし、ハマーンを目の前にして暴発してしまったという負い目もあるし。 ヤザンの猛攻の前に、あまりにもあっけなく地球の重力につかまって、落とされてしまうシャア。(まあ、シャアとカミーユの二人を地上に降ろすための、物語の段取りくさい雰囲気もないではないですが、)これでは文字通り、「赤い彗星も地に堕ちたものだな」っていう不甲斐なさではないですか。(笑) 機動戦士Zガンダムweb 各話あらすじ 31話~50話 でもカミーユの機転(?)で、仲たがいしてたはずの二人が仲良く大気圏突入するのを見るのは、それは悪い気分ではないですな。 しかしカミーユが「俺は地球に降りた

    nuryouguda
    nuryouguda 2009/03/18
    ]「「シャアがカミーユを悪の手先にする物語」というよりは、「・・・しそこなう物語」」/シャアのニュータイプ部隊と言うのは小説版ガンダムでははっきり出てましたけど、アニメで見たかったかも。ギュネイ?