1年4カ月の育休をとった翻訳事業部のAさんが、4年たって、こう回想している。 そこそこ仕事を上手にやってきたと思う。だが、その仕事の仕方の延長戦上に、今の自分はなかっただろう。まず育休をとるということで、自分の仕事の棚卸が出来たのがよかった。引き継ぎが正直そんなに簡単にいかなくて、「あぁ、自分は感覚でやってきただけで、人に論理だって説明するのが下手だなぁ」と実感した。 次に一回立ち止まって自分のことを振り返ることが出来たのはよかった。育休中に思いついたアイディアと仕事への情熱は、あのまま仕事を続けていても、それほど湧いてこなかっただろう。 そして、それは仕事だけでなく、家族のことやしいては自分の価値観にもおよんだ。 育休をとることは実は留学をすることに似ているなあと思って私は聞いていた。 今をさかのぼること25年前、当時私はIBMに勤めていたが留学をしようと考えていた。 経営に興味があった
時々、取材とか会話の中で「寸分の失敗も許されない、凄い技術ですね」みたいな事を言われることがあります。半分はその通りなのですが、半分は間違っています。 本当の技術力というのは失敗しないことではないのです。「小さな失敗を修正する能力」なのです。その延長として、「大きな失敗をしない能力」でもあるのです。 一見、真っ直ぐに引かれた直線でも、拡大してみると蛇行しているのと同じです。常に「修正」、「修正」しながら線を引いているわけです。 最近、小さな失敗にたいして揚げ足を取るような風潮があります。自分ではしないくせに(できないくせに)文句ばかり言う人が増えているのです。そのなかでも酷いのがいわゆる、クレーマーです。そのような風潮の中では、企業も、我々零細技術者も些細な失敗さえも許されないのです。ところが小さな失敗を怯えていては、真の意味での技術を追求できません。保身(技術を追求しない)に走ってしまう
カレー記念日とは? 加齢を実感したら、それはカレー記念日。 抗ったり笑い飛ばしたりしながら、毎日華麗に加齢していきましょう。 あなたのカレー記念日も、教えてください。 五七五七七形式で、下の句は「○月○日はカレー記念日」なので 上の句の五七五だけ送ってね! 日付は掲載日に変えさせていただきます。 Posted on 2014年6月18日 by Comet 試験勉強をどうするか問題 いま通っている専門学校では 通年で行われる授業もありますが 数週間で終了する期間限定授業もあり 終わった課目からドンドン本試験をします。 落とすと留年です。 コレはキツイなあ、とマイっていたのですが さらに学期末には「通年授業」の期末試験もある。 つまり「終了課目の本試験」と「期末試験」 両方のテストが重なるんですねー。 ヤバイです。ヤバすぎです。 というわけでワタクシ迫り来る7月の試験シーズンに備えて 勉強法を
海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)を徹底的に研究した上で、おすすめ比較ランキングにまとめてみました。日本人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX業者で口座
3月に入ったので、今年もまた新入生向けの記事をはじめよう。 最初は「学生のときに知りたかった」と言われた記事をまとめてみた。 1 大学はどういうところか? 文献学からはじまった → 研究する大学と専門分化した科学の起源 大学で学問研究をするという今では当たり前のことは、19世紀初頭ドイツに端を発する。 これは研究と教育とを結び付けて行う新しいタイプの大学(研究大学)によるものである。 研究大学は、ゼミナール方式を採用し成功させることで、研究と教育とを結び付けるという理念を実現した。 ゼミナールでは、参加者は知識を伝授されるのでなく、自分で研究を行いゼミナールで発表し、他の参加者から批判的吟味を受け、討論することが求められた。 このためゼミナールは研究者を育成するのに優れ、また批判的吟味の習慣から議論の厳密化や研究の実証性が追求される傾向が生まれた。 ゼミナールはまた、実験室を大学に持ち込む
ある音を耳で聴いてその音高をズバリ言い当てられる「絶対音感(perfect pitch)」。 絶対音感の持ち主は1万人にひとり、しかも身につくタイムリミットは7歳までとされますが、ある一般的な精神科の薬物治療を施せば、音楽の素養のない大人でも身につくことがわかりました。 過去の様々な研究では、大人のマウスにてんかんの薬を処方すると、若い頃に身につけないと一生身につかない習慣でも身につくことがわかっています。 そこでハーバード大学のタカオ・ヘンシユ(Takao Hensch)教授率いる研究班では、この薬を音楽の訓練を一度も受けたことのない成人男性のグループに投与し、オンラインの聴力訓練連続講座を2週間受けるようお願いしてみたのです。 するとなんと薬を飲まされた人たちは偽薬を飲まされた人たちより格段に音感が改善したんだそうな! つまり幼児期を過ぎると普通は失われてしまう脳の可塑性が回復された証
これは勉強のやり方が分からなくて困っている人のために書いた文章です。 勉強にはいろいろなやり方があるけれど、いろんなことをいっぺんに書いてしまうと読むのがたいへんなので、かんたんなものだけを選んで書きました。 ひとつのやり方が分かれば、他のやり方をさがしたり工夫したりできるようになると思います。 時間がない人のためのまとめ 覚えよう 覚えることで注意力を理解することに回せる 覚えなおそう 忘れることに打ち勝つには記憶の定期メンテナンス 声を出して読もう これだけで効率10%アップ 書き写そう 書き写しのスピードは実力のバロメータ 思い出そう 思い出す価値がある情報だと脳に教える 理解することを理解しよう 知ってることの結びつきを図に描く くり返そう 飽きるのは人間の仕様だから、違う刺激を使う 解き直そう 自分がたった今解いたばかりの問題は最高の教材 勉強日誌をつけよう 記録をとり、読み返す
Twitterでお金をかけずに英を語学ぶにはどうしたらよいか?という質問を頂くことが多いので、以下思い付く方法をまとめてみます。 1.NHKの語学講座を活用する 「ええ、NHK?!」とか侮ってはなりません。 日本において最も安く効果的に語学を身につけることができる最良の手段の一つです。 (注)ちなみに筆者はNHKの回し者ではありません。 NHKの語学講座の良い点。 まず激安な点。必要なのは教科書代(360円)と、ラジオ聞く電気代と、広告の裏とペンとメモ帳。多分一ヶ月のコストは500円行かないぐらい。吉野屋で牛丼食べるの1回我慢すればOKな値段。 次、通学しなくて良く自分の都合にあわせて勉強できること。社会人だと忙しいので通学は無理という人もいるけどもこれならOK。 さらに質が素晴らしい。企画設計も講義もNHKの審査を通った一流の先生方。語学専門の方々が教えているし、発音もとても綺麗。それな
(図書館となら、できること番外編/マイナー言語のBookishな学び方 読書猿Classic: between / beyond readers のつづきです) 少女:読むために語学を勉強するって言ってたけど、読めない言葉もあるよね? まだ勉強できてないけど、今すぐ読みたいって時はどうするの? 少年:翻訳エンジンを使う。 少女:ちょっとがっかり。 少年:いいけど。 少女:翻訳エンジンなんて役に立つの? 少年:高望みしなければね。 少女:世の中の大抵のものはそうじゃないの? 少年:……やってみせる。 (翻訳エンジンと話すこと) 少年:何か話してみて。 少女:え、スマホ? 少年:Google翻訳のアプリを入れてある。 少女:Ich komme aus Kyoto. 少年:なんでドイツ語? 少女:あ、文字が出てる。 少年:訳も出るよ。60言語くらいは聞き取るし、訳した上で発音もしてくれる。日本語
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